八剣山
- GPS
- 02:28
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 303m
- 下り
- 300m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道から足を踏み外すと確実に怪我をするようなポイントが沢山あります。 中央口から上り西口から降りましたが登山ポストは見当たりませんでした。 |
その他周辺情報 | 最寄の温泉は小金湯温泉です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
妻の運動不足を解消するために今年から夏山登山を開始しました、6月から開始し11月に突入したので6ケ月目の19座目です。
今回は、二人とも夕方からそれぞれ用事があったので近場がいいね、いいね〜!ということで八剣山です。山スキーの時に、道路情報館に立ち寄った時には、いつも見上げて「山頂はどうなっているのかな?」と激しく気になっていました。
この山は登山口が3ヶ所あるのですが、今回はジンギスカンと温泉の「登山セット」を提供している八剣山果樹園がある中央口からスタートしました。しかし、ここは誘惑が多く、妻はブランコに引っかかり、アヒルに引っかかり、なかなかスタートすることができません。やっとスタートしたと思ったら、すぐに暑いからと上着を脱ぎだします。
登山道は、中央口から山頂までは土や岩場などに加えて倒木もありますが、整備されているため歩きやすいです。しかし、高度が上がるにつれ段々と道は狭くなり、山頂近くになると、下山してくる人とスライドすることも困難になります。
岩稜上に出ると一気に視界は開けますが、足元は断崖絶壁でしかも山頂に向かう稜線上の道幅はとにかく狭く、なんだか足取りがフワフワと不安定になります。
軽快に前を進む妻の背中を見ながら甦りました、自分には高所恐怖症の傾向があったことを。幼児期に、高いタワーに登って恐怖を感じてから飛行機もダメです…まいったなあ、閉所恐怖症もあるのに。(困惑)
山頂では、少しスペースがあるのでやや腰が引けながらも(他に人がいなければしゃがみ歩きしたい)、記念写真を撮ったりしましたが、内心「こんな天気だから良かったけれど、風が強い時は絶対に無理な場所!」と心に刻み込みました(苦笑)。今後予定していた黄金山や銭天については、事前の厳密な天候調査が必要ですね。
下りは、西口ルートを選択しました。展望はほとんどない代わりに断崖もないので、日当たりの関係で湿った木の根やコケが多く滑り易いのですが、急斜面を注意しながらしっかりロープを使えば問題はないと思います、お子さん連れや高所恐怖症の方はこちらのルートがお勧めです。
写真ではよく見えませんが、無意根山や余市岳の山頂には冠雪していました。冬シーズン突入目前の小春日和の中、楽しいひとときを過ごすことができました。
山旅ロガーの記録によると、標高498m、標高差296m、山頂まで1.3kmを55分、全行程3.6kmを行動時間2時間でした。
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