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Yamareco

記録ID: 5406879
全員に公開
ハイキング
近畿

栗田半島・黒崎(宮津湾)

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
7.3km
登り
645m
下り
640m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
1:55
合計
6:28
距離 7.3km 登り 647m 下り 654m
8:40
8
スタート地点
8:48
7
県道取付き
8:55
9:00
30
田井(四等三角点)
9:30
15
尾根分岐
9:45
5
尾根先端
9:50
10:05
5
海岸(岩場)
10:10
10:15
20
砂浜
10:35
20
鞍部
10:55
11:10
20
黒崎(二等三角点)
11:30
15
黒崎灯台
11:45
12:45
20
船着場
13:05
30
黒崎灯台
13:35
40
黒崎(二等三角点)
14:15
14:30
30
砂浜
15:00
8
田井(四等三角点)
15:08
ゴール地点(駐車地)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田井集落から県道605号に入り、尾根の取付き地点から少し進んだところに駐車スペースがある(カーブミラーがある)。この検討は幅員が狭く、離合が難しいが、車はほとんど通らない。
コース状況/
危険箇所等
登山道はないので、読図ができることが条件となる。
その他周辺情報 登山後は、天橋立に日帰り温泉や旅館があるので、これを利用することができる。
 取付き地点に近い(徒歩3分程度)路肩に駐車した。
2023年04月23日 08:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 8:45
 取付き地点に近い(徒歩3分程度)路肩に駐車した。
 ここから尾根に取り付いた。コンクリートの擁壁があるところ。
2023年04月23日 08:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 8:50
 ここから尾根に取り付いた。コンクリートの擁壁があるところ。
 四等三角点(点名:田井、67.6m)が尾根にある。
2023年04月23日 08:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 8:56
 四等三角点(点名:田井、67.6m)が尾根にある。
 三角点の先で尾根が寸断されていた。峠道が通っているようで竹がたくさん倒れていた。右側から降りていくと、向こうの尾根に登るところがあった。
2023年04月23日 09:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 9:04
 三角点の先で尾根が寸断されていた。峠道が通っているようで竹がたくさん倒れていた。右側から降りていくと、向こうの尾根に登るところがあった。
 尾根にはヤブもほとんどなく、踏み跡が続いている。これは、尾根の先端にある灯台への道として使われていたのではなかろうか。
2023年04月23日 09:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 9:09
 尾根にはヤブもほとんどなく、踏み跡が続いている。これは、尾根の先端にある灯台への道として使われていたのではなかろうか。
 尾根を進んで行くと、木の幹にクマの爪痕が残っていた。このあたりにもクマが生息していることを認識させられた。
2023年04月23日 09:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 9:18
 尾根を進んで行くと、木の幹にクマの爪痕が残っていた。このあたりにもクマが生息していることを認識させられた。
 三角点から20分ほど進んだピークで右方向に下って尾根を乗り換えるべきところをそのまま直進してしまった。途中でそのことに気づいたが、この尾根は海に突き出しているので、行けるところまで行ってみることにした。しかし、案の定、先端は崖で切れ落ちていて、樹木も茂っていた眺望も遮られていた。地形図を見ると、右側が浜辺になっていることから、ここに降りてみることにした。
2023年04月23日 09:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 9:44
 三角点から20分ほど進んだピークで右方向に下って尾根を乗り換えるべきところをそのまま直進してしまった。途中でそのことに気づいたが、この尾根は海に突き出しているので、行けるところまで行ってみることにした。しかし、案の定、先端は崖で切れ落ちていて、樹木も茂っていた眺望も遮られていた。地形図を見ると、右側が浜辺になっていることから、ここに降りてみることにした。
 少し引き返して右手の谷に降りられそうなところから下ると、海まで出ることができた。宮津湾の対岸には、天橋立やバブル期に立てられたリゾートマンションが林立しているのが見えた。
2023年04月23日 09:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 9:55
 少し引き返して右手の谷に降りられそうなところから下ると、海まで出ることができた。宮津湾の対岸には、天橋立やバブル期に立てられたリゾートマンションが林立しているのが見えた。
 海岸縁を左に進むと、先ほど行き詰まった断崖の下に行くことができた。これは意外なラッキーであった。右方向に見ると、栗田半島の先端に続く尾根が見えていた。ピラミダルな形をしているのは、これから登る▲黒崎(204.9m)である。
2023年04月23日 10:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
4/23 10:01
 海岸縁を左に進むと、先ほど行き詰まった断崖の下に行くことができた。これは意外なラッキーであった。右方向に見ると、栗田半島の先端に続く尾根が見えていた。ピラミダルな形をしているのは、これから登る▲黒崎(204.9m)である。
 岩場の反対方向に向かうと、地形図にあるとおり砂浜があった。
2023年04月23日 10:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 10:10
 岩場の反対方向に向かうと、地形図にあるとおり砂浜があった。
 砂浜の端から端まで歩いて、そこから尾根に取り付いた。結構な急登であったが、やがて本来の尾根に合流した。
2023年04月23日 10:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
4/23 10:11
 砂浜の端から端まで歩いて、そこから尾根に取り付いた。結構な急登であったが、やがて本来の尾根に合流した。
合流した尾根は一旦鞍部に下り、そこから黒崎に登っていく。地形図の等高線が混んでいることからも急登になっている。樹林帯の中の景色のない殺風景なところを黙々と登っていく。
2023年04月23日 10:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/23 10:35
合流した尾根は一旦鞍部に下り、そこから黒崎に登っていく。地形図の等高線が混んでいることからも急登になっている。樹林帯の中の景色のない殺風景なところを黙々と登っていく。
黒崎山頂には二等三角点があった。樹木に覆われた山頂で、眺望は全くなかった。
2023年04月23日 10:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/23 10:57
黒崎山頂には二等三角点があった。樹木に覆われた山頂で、眺望は全くなかった。
黒崎山頂からは尾根が三方向に延びているので、灯台に向かう尾根を間違わないように確認しながら下った。
2023年04月23日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 11:17
黒崎山頂からは尾根が三方向に延びているので、灯台に向かう尾根を間違わないように確認しながら下った。
進む尾根には小さなピークが2、3あるので、方向を確認して進んだ。
2023年04月23日 11:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 11:27
進む尾根には小さなピークが2、3あるので、方向を確認して進んだ。
ようやく灯台に到着したが、灯台の周辺も樹木に覆われていた。果たして灯台としての役目を果たしているのだろうか。正式名称は「宮津黒崎灯台」といい、陸中の黒崎灯台と区別されているようだ。初点は昭和37年11月というから比較的新しい。
2023年04月23日 11:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/23 11:32
ようやく灯台に到着したが、灯台の周辺も樹木に覆われていた。果たして灯台としての役目を果たしているのだろうか。正式名称は「宮津黒崎灯台」といい、陸中の黒崎灯台と区別されているようだ。初点は昭和37年11月というから比較的新しい。
灯台の西側の谷を下って行くコンクリートの階段があったので、下ってみることにした。枯れて倒れた竹や泥が堆積した階段であったが、何とか下ることができた。
2023年04月23日 11:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 11:40
灯台の西側の谷を下って行くコンクリートの階段があったので、下ってみることにした。枯れて倒れた竹や泥が堆積した階段であったが、何とか下ることができた。
階段は海まで続いており、小さな船着場があった。
2023年04月23日 11:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 11:45
階段は海まで続いており、小さな船着場があった。
船着場の向こうには、天橋立が見え、リゾートマンションなども見えていた。天気もよろしいので、ここでランチタイムとすることにした。
2023年04月23日 11:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 11:52
船着場の向こうには、天橋立が見え、リゾートマンションなども見えていた。天気もよろしいので、ここでランチタイムとすることにした。
天橋立が見えるところをアップしている。
2023年04月23日 12:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/23 12:37
天橋立が見えるところをアップしている。
さて、ランチタイムも終わったので帰ることにします。
2023年04月23日 12:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 12:40
さて、ランチタイムも終わったので帰ることにします。
荒れた階段を100mほど登り返すことになるが、結構しんどい。
2023年04月23日 12:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 12:51
荒れた階段を100mほど登り返すことになるが、結構しんどい。
灯台まで登りついた。ちょっと一休みする。
2023年04月23日 13:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 13:07
灯台まで登りついた。ちょっと一休みする。
黒崎への登り返しは、意外と楽だった。
2023年04月23日 13:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/23 13:36
黒崎への登り返しは、意外と楽だった。
帰路は往路を戻ることになるが、最初に下った浜辺の南側にもうひとつ浜辺があるので、もう一度浜辺に降りてみることにした。降りられそうな支尾根を下っていくと、予想どおり浜辺に出た。心地よい浜風が吹いている。
2023年04月23日 14:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 14:21
帰路は往路を戻ることになるが、最初に下った浜辺の南側にもうひとつ浜辺があるので、もう一度浜辺に降りてみることにした。降りられそうな支尾根を下っていくと、予想どおり浜辺に出た。心地よい浜風が吹いている。
気持ちよい浜辺を端から端まで歩いて見た。端から再び尾根に取り付いて、尾根伝いに三角点田井に向かうことにした。
2023年04月23日 14:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 14:25
気持ちよい浜辺を端から端まで歩いて見た。端から再び尾根に取り付いて、尾根伝いに三角点田井に向かうことにした。
尾根には峠道が通過しており、往路で通過した三角点田井の手前の峠道には祠があった。
2023年04月23日 14:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 14:52
尾根には峠道が通過しており、往路で通過した三角点田井の手前の峠道には祠があった。
三角点田井の手前の切通しになっているところにははしごがあった。
2023年04月23日 14:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 14:57
三角点田井の手前の切通しになっているところにははしごがあった。
県道の取付き地点まで戻ってきた。
2023年04月23日 15:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4/23 15:05
県道の取付き地点まで戻ってきた。
下山後、青少年海洋センター「マリンピア」付近から栗田半島を眺めると、今日歩いた尾根がよく見えた。
2023年04月23日 15:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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4/23 15:22
下山後、青少年海洋センター「マリンピア」付近から栗田半島を眺めると、今日歩いた尾根がよく見えた。
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