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Yamareco

記録ID: 540737
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

青空の霧ヶ峰でリハビリハイク

2014年10月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
10.7km
登り
518m
下り
501m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
2:25
合計
7:25
6:50
15
主稜線分岐
7:05
7:30
10
7:40
10
主稜線分岐
7:50
8:40
35
9:15
35
9:50
10:10
15
10:25
25
10:50
10:55
20
11:15
12:00
40
13:25
40
14:05
車山肩駐車場
天候 快晴、風やや強し
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝着で三峰駐車場が開いてないため、入口横の路肩に停めて往復。
三峰山を往復後、車山肩の駐車場に移動。
コース状況/
危険箇所等
大部分が緩やかなハイキングコースか林道で、危険な所はとくにありません。
登山道は所々に霜柱が融けたぬかるみあり。
分岐に道標があり晴天時は問題ありませんが、霧が深い時は径間違いに注意。
その他周辺情報 帰りに蓼科プール平の公衆浴場に寄りましたが、利用者は地元の方が多いようです。
(\500、シャワーなし)
第一ステージは三峰山
三峰駐車場の前からスタート
2014年10月30日 06:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:41
第一ステージは三峰山
三峰駐車場の前からスタート
擁壁の上に出ると、草原が広がっている
2014年10月30日 06:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:43
擁壁の上に出ると、草原が広がっている
10分ほどで、主稜線に合流
御嶽と乗鞍が見える
2014年10月30日 06:49撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:49
10分ほどで、主稜線に合流
御嶽と乗鞍が見える
この広くてなだらかな尾根が
太平洋と日本海の分水嶺とは、
にわかに信じがたい
2014年10月30日 06:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 6:50
この広くてなだらかな尾根が
太平洋と日本海の分水嶺とは、
にわかに信じがたい
御嶽の噴煙が見える
しばし黙祷した
2014年10月30日 06:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:51
御嶽の噴煙が見える
しばし黙祷した
「あっけない登り」と思ったら、
山頂はもう一つ先だった
2014年10月30日 07:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:00
「あっけない登り」と思ったら、
山頂はもう一つ先だった
そして山頂
槍穂高が真正面!
2014年10月30日 07:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:06
そして山頂
槍穂高が真正面!
後立山連峰をバックに美ヶ原
(左奥は、立山の一部?)
「百名山」としての美ヶ原は、
三城から登るのがふさわしいと思う
1
後立山連峰をバックに美ヶ原
(左奥は、立山の一部?)
「百名山」としての美ヶ原は、
三城から登るのがふさわしいと思う
鉢伏山と背景の御嶽〜乗鞍〜北アルプス南半のパノラマ
鉢伏山と背景の御嶽〜乗鞍〜北アルプス南半のパノラマ
南の空に雲があり、
八ヶ岳や霧ヶ峰には
陽が当たってない
2014年10月30日 07:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 7:15
南の空に雲があり、
八ヶ岳や霧ヶ峰には
陽が当たってない
南アルプスも奥行き感が今イチ
甲斐駒と北岳が双耳峰のように見える
2014年10月30日 07:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 7:16
南アルプスも奥行き感が今イチ
甲斐駒と北岳が双耳峰のように見える
諏訪盆地と中央アルプス
2014年10月30日 07:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:16
諏訪盆地と中央アルプス
鉢伏山への稜線
2014年10月30日 07:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:18
鉢伏山への稜線
扉峠、茶臼山、美ヶ原への稜線
2014年10月30日 07:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:20
扉峠、茶臼山、美ヶ原への稜線
浅間山方面もよく見える
2014年10月30日 07:21撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:21
浅間山方面もよく見える
槍穂高に別れを告げて下山
2014年10月30日 07:27撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:27
槍穂高に別れを告げて下山
霧ヶ峰にも陽が当たってきた
2014年10月30日 07:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:29
霧ヶ峰にも陽が当たってきた
雲が減って諏訪湖が見えた
2014年10月30日 07:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:35
雲が減って諏訪湖が見えた
三峰駐車場への分岐
2014年10月30日 07:42撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:42
三峰駐車場への分岐
景色を楽しみながら駐車場へ
右奥に荒船山も見える
2014年10月30日 07:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:44
景色を楽しみながら駐車場へ
右奥に荒船山も見える
三峰の駐車場とレストハウス
2014年10月30日 07:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:48
三峰の駐車場とレストハウス
擁壁の左右どちら側にも
上に上がる踏み跡がある
2014年10月30日 07:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:51
擁壁の左右どちら側にも
上に上がる踏み跡がある
夜間駐車できません
2014年10月30日 07:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:51
夜間駐車できません
第二ステージは霧ヶ峰
車山肩駐車場から
2014年10月30日 09:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:15
第二ステージは霧ヶ峰
車山肩駐車場から
山頂レーダーがすぐ近くだが、
道が大きく蛇行しているため
意外に時間がかかる
2014年10月30日 09:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:16
山頂レーダーがすぐ近くだが、
道が大きく蛇行しているため
意外に時間がかかる
車山肩を振り返る
さっき登った三峰山が
すぐ近くに見える
2014年10月30日 09:25撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:25
車山肩を振り返る
さっき登った三峰山が
すぐ近くに見える
中央アルプスと御嶽
2014年10月30日 09:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:28
中央アルプスと御嶽
南アルプス
三峰山と見え方が違う
2014年10月30日 09:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:30
南アルプス
三峰山と見え方が違う
南八ヶ岳と鳳凰山の間に富士山
2014年10月30日 09:36撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 9:36
南八ヶ岳と鳳凰山の間に富士山
富士山ズームアップ
編笠山より急に見える
2014年10月30日 09:36撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:36
富士山ズームアップ
編笠山より急に見える
左に鉢伏山、右に三峰山を従えて
霧ヶ峰が広がる
2014年10月30日 09:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:43
左に鉢伏山、右に三峰山を従えて
霧ヶ峰が広がる
レーダードームの全体が
見えてきたら山頂
2014年10月30日 09:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:53
レーダードームの全体が
見えてきたら山頂
主役は槍穂高なんですね
2014年10月30日 09:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:59
主役は槍穂高なんですね
どこぞの小学校が
遠足に来てました
2014年10月30日 09:54撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:54
どこぞの小学校が
遠足に来てました
蓼科山、北八ツ方面
2014年10月30日 09:57撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:57
蓼科山、北八ツ方面
南八ヶ岳方面
2014年10月30日 09:57撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:57
南八ヶ岳方面
御嶽
もう一度黙祷した
2014年10月30日 10:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:00
御嶽
もう一度黙祷した
これから歩く蝶々深山と八島湿原
2014年10月30日 10:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:06
これから歩く蝶々深山と八島湿原
戸隠、妙高山方面か?
2014年10月30日 10:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:06
戸隠、妙高山方面か?
車山乗越はスキー場方面へ
2014年10月30日 10:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:04
車山乗越はスキー場方面へ
下るとすぐにリフトの終点がある
2014年10月30日 10:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:11
下るとすぐにリフトの終点がある
リフトに沿った階段径
白樺湖めがけて下る
2014年10月30日 10:13撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:13
リフトに沿った階段径
白樺湖めがけて下る
階段径は途中で左に曲がり、
車道に接続する
2014年10月30日 10:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:16
階段径は途中で左に曲がり、
車道に接続する
車山乗越の分岐
体調は問題なく先に進む
2014年10月30日 10:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:22
車山乗越の分岐
体調は問題なく先に進む
蓼科山と北八ツは見納め
2014年10月30日 10:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:20
蓼科山と北八ツは見納め
蝶々深山へは歩く径になる
槍穂高に向かって歩く
2014年10月30日 10:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:29
蝶々深山へは歩く径になる
槍穂高に向かって歩く
車山肩への分岐
体調は問題なく、先に進む
2014年10月30日 10:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:34
車山肩への分岐
体調は問題なく、先に進む
冬の風向きを想像させる枝振り
2014年10月30日 10:38撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:38
冬の風向きを想像させる枝振り
沢渡への分岐
2014年10月30日 10:40撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:40
沢渡への分岐
蝶々見山到着
槍穂高と再会
2014年10月30日 10:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:50
蝶々見山到着
槍穂高と再会
休憩せず、物見岩に下る
中景は三峰山と美ヶ原
2014年10月30日 10:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:50
休憩せず、物見岩に下る
中景は三峰山と美ヶ原
車山を振り返る
2014年10月30日 10:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:51
車山を振り返る
物見岩手前の笹原の径
2014年10月30日 11:12撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:12
物見岩手前の笹原の径
物見岩に到着
2014年10月30日 11:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:16
物見岩に到着
来し方を振り返ると、
蝶々深山と車山が重なる
2014年10月30日 12:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 12:01
来し方を振り返ると、
蝶々深山と車山が重なる
昼食後、八島湿原に下る
2014年10月30日 12:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:03
昼食後、八島湿原に下る
下り坂が終わると、
小川を橋で渡る
2014年10月30日 12:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:28
下り坂が終わると、
小川を橋で渡る
今日初めての林間の径
2014年10月30日 12:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:29
今日初めての林間の径
ほどなく道がひらけて、
公衆トイレがある
2014年10月30日 12:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:33
ほどなく道がひらけて、
公衆トイレがある
ここから林道歩き
鹿避け柵が数か所ある
2014年10月30日 12:36撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:36
ここから林道歩き
鹿避け柵が数か所ある
旧奥霧小屋(キャンプ場跡)
2014年10月30日 12:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:39
旧奥霧小屋(キャンプ場跡)
歩き始めて間もなく
車山が見えた
2014年10月30日 12:42撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:42
歩き始めて間もなく
車山が見えた
あと半月早ければ、
ススキも湿原の草紅葉も
よかったのだろうな
2014年10月30日 12:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:44
あと半月早ければ、
ススキも湿原の草紅葉も
よかったのだろうな
林道を歩くにつれて、
鷲ヶ峰が後ろになる
2014年10月30日 12:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:53
林道を歩くにつれて、
鷲ヶ峰が後ろになる
片側が唐松林、片側がススキ原
の良い感じの林道になる
御射山への分岐は全て直進
2014年10月30日 12:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:59
片側が唐松林、片側がススキ原
の良い感じの林道になる
御射山への分岐は全て直進
車山のレーダーが再び見えたら
沢渡は近い
2014年10月30日 13:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:09
車山のレーダーが再び見えたら
沢渡は近い
林道が舗装路になると
ヒュッテジャベルが見える
2014年10月30日 13:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:22
林道が舗装路になると
ヒュッテジャベルが見える
車山肩へは、
橋を渡って階段を上る
2014年10月30日 13:25撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:25
車山肩へは、
橋を渡って階段を上る
階段はすぐに終わり、
石ころと泥濘の坂道になる
2014年10月30日 13:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:39
階段はすぐに終わり、
石ころと泥濘の坂道になる
車山肩に近づくにつれて
景色が遠くへ広がっていく
2014年10月30日 13:42撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:42
車山肩に近づくにつれて
景色が遠くへ広がっていく
車山肩に到着
2014年10月30日 13:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:56
車山肩に到着
お疲れ様でした
2014年10月30日 14:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 14:04
お疲れ様でした

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 朝ご飯 昼ご飯 クッカー(コッフェル小+ガスストーブ) 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 アーミーナイフ タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今年の夏は散々で、7月に島々谷でイワナ釣りした時までは順調でしたが、
8月に頸椎症性神経根症と帯状疱疹が出て、激しい神経痛で利き腕がアウト。
釣りにも山にも行けない日々が秋まで続き、そのまま渓流釣りは禁漁期入り、
毎年恒例のキノコハイクも流れました。

10月半ばになって症状が落ち着いてきたので(後遺症の神経痛があるが)、
「リハビリハイク」と銘打って、まずは「歩けるか?」試してみました。
行き先は、_拱を背負わない日帰り、急登/急下降がない(首や背中に
衝撃がある段差はNG)、アプローチが容易で、エスケープルートが多い、
い箸砲く眺めがよい、ナ親でもそこそこ人が歩いている山域、
・・・ということで、何度か歩いて様子のわかっている霧ヶ峰に決定。
縦走はせず、車山肩起点の周回コースで、往きに三峰山に立ち寄ります。

そして当日、三峰山で夜明けを迎える予定でしたが、
いつものように仮眠で寝すぎて、陽が射してからの出発となりました。
南の空に巻層雲?があり、八ヶ岳~富士山~南アルプスは逆光でしたが、
それ以外は抜けるような青空で、御嶽や北アルプスがきれいに見えました。
(しばし黙祷・・・)
同じような写真を何枚も撮って下山。まずは登りも下りも普通に歩けました。
草原の風の弱い所を探して、朝食(FDビーフシチューとパン)を取り、
余ったお湯を昼食のFD松茸ご飯に加えて、第二ステージの車山へ移動。

車山肩に着く頃には、南の空の雲も薄れて、どこを向いても青空でした。
朝より暖かくなりましたが、神経痛で指先が痛むので中厚の手袋をはめて、
歩き慣れない体を冷やさないようにと重ね着してスタート。
いつもは薄着で歩くのですが、今回は最後までこのままでした。

体調チェックポイントの車山で、腕のしびれや手先の痛みがないか確認、
車山乗越でもう一度確認して、問題ないので先に進みます。
車山乗越から先のルートは25年ぶりで記憶がほとんどありませんが、
時々現れる泥んこ道には閉口するも、山を眺めながら不安なく歩けます。
青空が大きく広がる草原を歩くうちに、諸々のしがらみから解放されて、
体の中に溜まっていた悪いものが出ていくのを感じました。

風が強かったけど、昼食は最後の眺望地である物見岩でとりました。
あとは八島湿原に向かって下り、林道をのんびり歩いて沢渡へ。
沢渡から車山肩への登りが意外にきつかった記憶があったのですが、
すんなりと駐車場に帰着しました。

大丈夫なはずのコースを選んだので無事は当然なのですが、
とくに問題なく半日歩くことができて、まずは一安心でした。
無理せずに少しずつステップアップしていきたいと思います。

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