青空の霧ヶ峰でリハビリハイク
- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 518m
- 下り
- 501m
コースタイム
天候 | 快晴、風やや強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三峰山を往復後、車山肩の駐車場に移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大部分が緩やかなハイキングコースか林道で、危険な所はとくにありません。 登山道は所々に霜柱が融けたぬかるみあり。 分岐に道標があり晴天時は問題ありませんが、霧が深い時は径間違いに注意。 |
その他周辺情報 | 帰りに蓼科プール平の公衆浴場に寄りましたが、利用者は地元の方が多いようです。 (\500、シャワーなし) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
朝ご飯
昼ご飯
クッカー(コッフェル小+ガスストーブ)
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
アーミーナイフ
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今年の夏は散々で、7月に島々谷でイワナ釣りした時までは順調でしたが、
8月に頸椎症性神経根症と帯状疱疹が出て、激しい神経痛で利き腕がアウト。
釣りにも山にも行けない日々が秋まで続き、そのまま渓流釣りは禁漁期入り、
毎年恒例のキノコハイクも流れました。
10月半ばになって症状が落ち着いてきたので(後遺症の神経痛があるが)、
「リハビリハイク」と銘打って、まずは「歩けるか?」試してみました。
行き先は、_拱を背負わない日帰り、急登/急下降がない(首や背中に
衝撃がある段差はNG)、アプローチが容易で、エスケープルートが多い、
い箸砲く眺めがよい、ナ親でもそこそこ人が歩いている山域、
・・・ということで、何度か歩いて様子のわかっている霧ヶ峰に決定。
縦走はせず、車山肩起点の周回コースで、往きに三峰山に立ち寄ります。
そして当日、三峰山で夜明けを迎える予定でしたが、
いつものように仮眠で寝すぎて、陽が射してからの出発となりました。
南の空に巻層雲?があり、八ヶ岳~富士山~南アルプスは逆光でしたが、
それ以外は抜けるような青空で、御嶽や北アルプスがきれいに見えました。
(しばし黙祷・・・)
同じような写真を何枚も撮って下山。まずは登りも下りも普通に歩けました。
草原の風の弱い所を探して、朝食(FDビーフシチューとパン)を取り、
余ったお湯を昼食のFD松茸ご飯に加えて、第二ステージの車山へ移動。
車山肩に着く頃には、南の空の雲も薄れて、どこを向いても青空でした。
朝より暖かくなりましたが、神経痛で指先が痛むので中厚の手袋をはめて、
歩き慣れない体を冷やさないようにと重ね着してスタート。
いつもは薄着で歩くのですが、今回は最後までこのままでした。
体調チェックポイントの車山で、腕のしびれや手先の痛みがないか確認、
車山乗越でもう一度確認して、問題ないので先に進みます。
車山乗越から先のルートは25年ぶりで記憶がほとんどありませんが、
時々現れる泥んこ道には閉口するも、山を眺めながら不安なく歩けます。
青空が大きく広がる草原を歩くうちに、諸々のしがらみから解放されて、
体の中に溜まっていた悪いものが出ていくのを感じました。
風が強かったけど、昼食は最後の眺望地である物見岩でとりました。
あとは八島湿原に向かって下り、林道をのんびり歩いて沢渡へ。
沢渡から車山肩への登りが意外にきつかった記憶があったのですが、
すんなりと駐車場に帰着しました。
大丈夫なはずのコースを選んだので無事は当然なのですが、
とくに問題なく半日歩くことができて、まずは一安心でした。
無理せずに少しずつステップアップしていきたいと思います。
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