記録ID: 5409780
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山滑走
大雪山
旭岳BC
2023年04月25日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:48
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 831m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
天候 | 晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ここ数日の積雪で、膝下程度のラッセルあり スキー及びワカン使用。ツボ足は困難 |
写真
撮影機器:
感想
西から低気圧が接近し、好天は北海道のみと思われたので旭岳へ。
気圧配置から強風は予想通りだったが、青空は最高だった。
ここ数日の積雪で雪質は極上だったが、10センチほど下はアイスバーンで雪崩は要注意な感じ。通過する斜面を選びながら進んだ。
積雪はスキーなら快適だが、ボーダーの相方はワカンで戦っていた。最後までアイゼンは無しでなんとか。
1900mほどまでは風も問題ない程度だったが、1900mを超えたあたりから厳しい感じに。暴風に煽られて時おりよろめく。
ニセ金庫岩手前から斜度がキツくなり、斜面もアイスバーンでシールが効かなくなってきたので、最後はシートラで山頂に立った。
目当ての北面は滑り出しは硬かったが、風下の北東側にトラバースしたら大正解、極上のラインを発見して、夢のような滑走を楽しめた。あまりの気持ちよさに二人共バカになり、滑った斜面を黙々と登り返してもう一本滑った。笑
北面を滑ってから姿見へのリターンはやや注意が必要。途中で南側の谷が深くなっており、その上に巨大な雪庇が張り出している。
少し戻って谷を渡るか、まっすぐ降りて谷が浅くなるところで渡るか迷ったが、下はラッセル地獄に見えたので戻ることに。ただし、高巻きのトラバースなので滑落と雪崩は要注意だった。
この箇所さえ越えればあとは困難なくスキー場に合流できた。
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