鴨沢から石尾根・奥秩父縦走路経由で丹波山まで(雲取山・飛竜山・丹波天平)
- GPS
- 08:03
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,470m
- 下り
- 2,398m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:02
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西東京バス「丹波山温泉」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石尾根・奥秩父縦走路は言うまでもなく良く踏まれてわかりやすいです。 前飛竜からの下山道が少し急降下でヒヤヒヤしました。 サオラ峠から丹波天平は広い尾根で少し道が分かりにくい。 丹波天平からの下山道では獣の気配と臭いがありました。お猿と鹿さんと思います。 |
その他周辺情報 | 丹波山温泉「のめこいの湯」 (入浴600円+レンタルタオル200円) |
写真
感想
三連休の最終日は比較的好天のようなので、紅葉の見頃を過ぎてちょっと空くことを期待して雲取山と、いざ混み合っていたときは空いている奥秩父縦走路を歩こうと思い、奥多摩へ行ってきました。
奥多摩は相変わらずバス待ちが激しいですが、ホリデー快速の2号車付近に乗っていたおかげで良い感じで座れました。ちなみにバスは激しく増便が運行されていました。鴨沢行きと奥多摩湖行きを分けてくれたのは西東京バス、なかなか粋な計らいです。鴨沢では結構の登山客が下車しました。連休最終日なので雲取日帰りの人が多かったとかと思います。
鴨沢から雲取山の道は、堂所あたりの紅葉が比較的綺麗でした。それ以上の標高の場所ではかなり落葉してしまっていて、カラマツもほとんど寂しい感じでした。あと、下山の登山者とのすれ違いが多かったですが、お互い譲り譲られて、なかなかすがすがしい感じでした。
雲取山から飛竜までの道は今回初めて歩いた道ですが、石尾根縦走路の延長のようなとてもわかりやすい道でした。アップダウンは三ツ山の前後と飛竜山の直前でありますが、それ以外ではなだらかで歩きやすい道です。期待通り全く登山者とは遭遇しませんでした。雲取山山頂まではそこそこ天気は良かったのですが、飛竜前後でガスが多くなり展望があまり得られなくなりました。飛竜が山梨百名山だと、登って初めて知りました。雰囲気は若干ありましたが、なんとなく地味な印象を持ちました。
飛竜からの下山は前飛竜・サオラ峠・丹波天平を経由して下山しました。
丹波天平は1200mあたりの標高から、ちょうど紅葉の見頃と思いきや、すでに落葉後のように思いました。だいぶ暗くなってきていたので、ちょっと急ぎ目に丹波山まで下山しました。中学校の裏手に出てきたのはちょっと新鮮でした。
最後のご褒美はのめこいの湯。今日はいつも感じるかすかな硫黄臭があまり感じられなかったけど、30km近い登山後ということもあって、身体にしみわたるようで満足しました。
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