雲取山(クリンソウ咲く二ノ谷)
- GPS
- 04:52
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 576m
- 下り
- 583m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 4:51
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場にトイレはありませんが、近くの花脊別所自治会館に公衆トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たりません。 |
その他周辺情報 | 鞍馬温泉は休業中です。 |
写真
感想
先週は京都北山シャクナゲ尾根の花見、今回はtakashi2002さんと雲取山ハイクとクリンソウ鑑賞の山行。花脊高原前バス停付近の有料駐車場でtakashiさんと合流し、スタート。花脊スキー場跡を通過して寺山峠に向かいます。スキー場までの道端にはクリンソウが咲いているので、立命ワンゲル小屋周辺の群生が楽しみです。今回は寺山峠から地蔵杉山方向に向かう林道を進みます。新緑が綺麗で花脊別所の集落を見下ろし蓬莱山や比良の山並みを眺めながら気分よく歩きます。林道が終わり山道に入ると京産大の凌雪荘が現れます。ここからしばらくで地蔵杉山です。登山道から離れてピークをミニピストンしますが、山頂からの展望はありません。登山道に戻り先に進むとすぐにハタカリ峠に到着し、ここからはアップダウンも少なく雲取峠まで歩きます。雲取峠から雲取山北峰へ上がると団体さんが休憩中でした。このピークからは比良山系が綺麗に見渡すことができました。分岐に戻り、雲取山を目指しますが、倒木が多くて少し歩きにくい区間がありました。山頂では写真撮影するだけで、立命ワンゲル小屋に下ります。ワンゲル小屋前でランチタイムとしましたが、ランチ中、小屋の手入れに来られたワンゲルOBの方4名が到着されました。屋根付きのかまどスペースをお借りしてランチとしましたが、4名の方々は我々と同年代と思われ、年に何回か集まって手入れされるとのことでした。夜用のビールを沢で冷やされていましたが
この夜は話も弾んだことでしょう。私はというと大学時代のワンゲル部の者との付き合いは全くなくさみしいものです。小屋の近くの水辺はクリンソウが群生しており綺麗でした。この辺りが一番咲いていましたが、全体的にはこれからが開花期でしょう。小屋からは数えきれないくらいの渡渉をして寺山峠に戻りました。途中、苔のついた石で滑り、ドボンは免れたものの、反対側の足の甲を強打してしまいました。
雲取山は北山らしい良い雰囲気の山域ですよね。
2019年5月に同じコースを歩き、二ノ谷出合から芹生を経て、旧花脊峠に出ました。
クリンソウが沢山咲いていましたね。立命大の山小屋前で休憩もしました。何度も渡渉しましたが、気持ちの良い沢筋だったと記憶しています。
昨日は比良の釈迦岳でシャクナゲを堪能してきました。展望の開けた場所から八幡山が見えました。比良は今年はイワカガミは数が少ないようで、群生地でも僅かしか咲いていませんでした。
二ノ谷では蕾のクリンソウがたくさんありました。
これからいっぱい咲きそうでした。
釈迦岳に登られたんですね。私はこのGW兵庫北部に遠征予定です。
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