展望の『乾徳山・黒金山』


- GPS
- 09:30
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 957m
- 下り
- 937m
コースタイム
〜 10:00笠盛山10:05 〜 11:00黒金山11:35 〜 笠盛山12:20 〜 下山道分岐13:15 〜 13:25
乾徳山13:45 〜 扇平14:45 〜 道満尾根分岐15:30 〜 大平登山口15:45
コースタイム全9:30
(行動時間8時間05分、 休憩時間1時間25分)
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大平登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
扇平〜下山道分岐 岩場で鎖・梯子が多数あり 下山道分岐〜笠盛山〜黒金山 踏み跡は薄く、倒木多数あり |
写真
感想
黒金山は2回目だが前回は6年前に西沢渓谷から往復しているので、今回は乾徳山経由で登ることにした。
乾徳山は6度目になるが、やはり6年振りになるので楽しみだ。
黒金山は山梨百名山でも17座ある上級者向きの登山コースになる。
徳和からだと登山地図のコースタイムが10時間を超えて明るいうちに帰って来ることができないので、大平登山口から道満尾根を乾徳山に往復する8時間20分のコース設定にした。(登山地図が2005年発行)
それにしても我々カメさんはヘッデンに水も食料を余分に持って行く。
日が昇り始めた6:15に大平登山口を出発する。
今日は3連休の最終日の快晴なので乾徳山は賑わうだろう、案の定山頂で8:55だが既に6人がいる。
乾徳山から笠盛山までは踏み跡が薄く天気の悪い時には道迷いの危険がある、コースタイムでは90分の所を65分で来れた、我々はカメさんなのでマイナールートで登山地図が古くて情報が不足していたのだろう。
笠盛山から黒金山までは倒木が多い、やはりコースタイム70分の所を55分になるので、これで30分ぐらい早く下山できそうだ。
黒金山山頂11:00到着、流石に快晴の連休最終日だけあり平日なら誰もいないと思われる山頂に3人が食事をしている、西沢渓谷から1人とご夫婦は遥か乾徳山林道を車で上りあげて青笹からの登山道を来たとのこと、これまで3人とすれ違っているので6人が山頂を踏んで我々で8人目だ!
前回は霧で展望はなかったが富士山から南アルプス、そして大きな国師ヶ岳から甲武信ヶ岳・雁坂嶺にかけての山並みと見渡せる、良く見ると金峰山の五丈岩が僅かに顔を出していたり、遠くに御嶽山(合掌)も見えている。
快晴の連休最終日に乾徳山・黒金山で大展望を楽しむことができた。
【過去レコ】ト媾の乾徳山 (2007.11. 4 徳和より周回 快晴)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-411381.html
【過去レコ】山梨百名山 黒金山(2007.06.28 西沢渓谷より 曇り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-422734.html
コメント
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終日の大展望の山行、羨ましい限りです。
拙者は乾徳山のピストンしか経験がありません。
先日、甲武信・木賊山からの下りで見えたピラミダルな山容が黒金山だと分かり、乾徳山から足を伸ばせばよかったな!と思いましたが、そうは簡単ではなさそうですね。
バスに乗って行ったのでは下山に苦労しそうですね。
西沢渓谷からの往復のほうが現実的なのか?
それとも乾徳山から黒金山経由で西沢渓谷へ下るか?
慎重な検討が必要ですね。
yamabeeryu さん今晩は、
先日の大弛峠から西沢渓谷までの日帰り、恐れ入りました
我々と違って
バスだと登りだしが遅くなり、帰りのバスを気にしながら歩かなければならない欠点もあるでしょうが、慣れれば問題ありませんか?
さて、黒金山ですが日の長いシャクナゲの咲く季節に徳和から岩登りを楽しみながら大展望の乾徳山に登り、静かな黒木の樹林を黒金山に辿って、下山はシャクナゲの海を西沢渓谷に下って、滝めぐりをして帰るのがお勧めです
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