【千葉県の山】浅間山・男金山・元清澄山・三石山

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 35.1km
• 登り: 1,591m
• 下り: 1,498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:56

7:30 安房鴨川駅
7:45 7:50 大浦バス停
7:58 8:01 貝渚浅間山
8:08 大浦バス停
8:52 8:53 男金山
9:27 9:40 鴨川富士
10:23 10:24 金山ダムバス停
10:30 金山ダム
11:58 12:06 元清澄山
12:50 12:51 地蔵峠
13:31 13:36 三石山
15:09 上総亀山駅
15:26 ゴール地点

天候

晴れ（雲多め）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

○行き
　安房鴨川（外房線）
○帰り
　亀山・藤林大橋バス停（高速バス　カピーナ号）

コース状況／危険箇所等

・元清澄山・三石山間は整備されていて道幅もあるが、かなり高さがある馬の背状のリッジがあるので、つまずきや転倒には注意が必要。
また、靴片足分の幅くらいしか無い箇所もある
・モミ・ツガのみち（関東ふれあいの道）を離れて、三石山へ向かうトレイルになると、トレイルは荒れ気味になる

その他周辺情報

亀山温泉ホテル：http://www.kameyamaonsen.jp/
　JR久留里線終点の上総亀山駅より徒歩約12分〜15分
　【日帰り入浴】11:30〜15:00（受付は14:30まで）　
　料金：\1,000（休館日、清掃日があるので要確認）

写真

4/29 7:28

安房鴨川駅を出発します

4/29 7:40

加茂川（京都では無いです^^）を渡ります。

4/29 7:44

妙昌寺です。
コースマップではもっと先に登山口があるようになっているのですが、実際にはこの脇から八雲神社に向かっていきます

4/29 7:47

コースマップで通りに行くと鳥居があるところに出ますが、ここ経由では登ることはできません

4/29 7:47

でも、景色はいいです

4/29 7:52

うろうろしましたが、親切な住民の方に道を教えていただき、浅間山の登山口にたどりつきました

4/29 7:53

浅間神社の山門？です

4/29 8:01

浅間山展望台からの眺望です

4/29 8:01

360度しっかり望むことができますが、今日は雲が多めであまりいい景色では無かったです

4/29 8:02

展望台には家長谷川�矯鬚硫欺�の像があります

4/29 8:07

今更ですが八雲神社です

4/29 8:08

妙昌寺脇の浅間山に向かう道です

4/29 8:39

浅間山から男金山はでは、なかなか遠い

4/29 8:44

男金山の登山口

4/29 8:45

この階段での事故は自己責任だそうです

4/29 8:46

確かに、転けたらヤバそうな階段ですね

4/29 8:50

狛犬がちゃんお守りしてる感じです

4/29 8:52

男金山山頂にある男金神社です

4/29 8:53

階段は338段あるそうです

4/29 8:54

上から見ると一寸怖い

4/29 9:00

鴨川富士ですかね？

4/29 9:08

鴨川富士登山口にある案内番です。

4/29 9:13

割と枝道が沢山あるのですが、ちゃんと案内版があるので迷うことはなさそうです

4/29 9:22

ロープが張られている急登もあります

4/29 9:23

展望台は五本松という名前らしい

4/29 9:28

鴨川富士の頂上からの海側の眺望ですが、樹木が邪魔であまりよくないです

4/29 9:28

鴨川富士頂上です

4/29 9:29

富士山がみえるらしい

4/29 9:29

残念ながら今日は富士山は見えませんでした

4/29 9:47

鴨川富士西峰からの展望です
ここからの眺望はいいですね

4/29 9:49

鴨川富士西峰です
特に山頂標はないですが、石の祠があります
巻き道が何本もアル感じです

4/29 9:59

道ばたに咲いていたニチニチソウです

4/29 10:24

県道24号線から金山ダムへの分岐です

4/29 10:28

猿がいました（矢印の先）
わからないかな

4/29 10:31

結構老朽化が進んだ感じの橋です。
車は通行止めになってました

4/29 10:38

ここが元清澄山への登山口という感じです

4/29 10:40

登山道は千葉の山にしてはかなり整備された感じです
関東ふれあいの道だからですかね？

4/29 10:50

ニガナですね
食べられるんですよね、苦菜の名前の通り苦いでが^^

4/29 10:51

段差も少なく幅もちょうどいよく、かなり下りやすい感じです
自分に

4/29 11:03

先が見える長い下りはちょっと、滅入ってしまう

4/29 11:08

危険な箇所には策があったりします

4/29 11:08

だいたい巻き道があって、歩きやすいです

4/29 11:27

通行止めの箇所もしっかり明示されています

4/29 11:27

元清澄山手前（といっても1km以上ありますが）にある、金山ダムバス停への分岐です

4/29 11:36

一寸した鎖場もあります

4/29 11:37

結構切れ落ちた感じです

4/29 11:37

痩せ尾根があるところは手前に注意勧告の案内版があります

4/29 11:59

元清澄山の山頂です。
ベンチもあって静かな山頂です

4/29 12:23

三石山への分岐です
かなりわかりにくく、あるのはこの看板だけ
たっているのには何も書いて無くて、三石山への案内版は折れていて方向がわかりません。

4/29 12:24

関東ふれあいの道から分岐した途端に道が悪くなりました

4/29 12:50

地蔵峠に到着です

4/29 13:02

一面にソーラパネルが設置されてます
ものすごく広い

4/29 13:02

トレイルを塞ぐように木が倒れ込んでいるところを通過します
かなり狭い

4/29 13:19

トレイルはしっかりしてますが、かなりきれおちています
低山ですが、こんな切れ落ちた箇所が結構あります

4/29 13:29

薬医門を抜けると鐘楼堂があります

4/29 13:32

三石に登ってみました

4/29 13:34

奥の院へはこのクラック状の中を進みます

4/29 13:34

壁面には沢山の石仏があります

4/29 13:35

奥の院に行くにはかなり狭い岩の間を進みます

4/29 13:35

曲がった先もまだ狭い

4/29 13:35

奥の院です

4/29 13:44

あとは舗装道路を亀山湖まで下ります

4/29 14:15

帰りは亀山お温泉ホテルで温泉に入ってきました。
ギリギリ締め切り14:30の15分前に到着することができました

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

ファーストエイドキット テーピングテープ 保険証 JIRO会員書 ココヘリ モンベルメンバーズカード JTBカード 免許証 雨具（上着のみ） 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池（ヘッドライト用） 笛 ライター ポケットティッシュ スマホ 充電用バッテリー 充電用コード 時計 サングラス グローブ タオル 着替え 水 行動食 サンバイザー

感想

野良猫

：貝渚浅間山、男金山、鴨川富士編


：元清澄山から三石山編
GWで天気がいいのは4/29と5/3ぐらいであとはあまり天気が良く無いみたいだったので、急遽近場の千葉の山に行くことにしました。
今回はブロック的には、貝渚浅間山、男金山、元清澄〜三石山で間はロードをランでつないで行きました（千葉の山はこのパターンが多いですが・・・）。
貝渚浅間山、男金山は神社がある独立峰？なので整備された参道を登って降りてくるという感じです。
途中で鴨川富士に登りましたがここは、ロープが張られた急登があります
やはり、あまり登山者は多くはないみたいで、踏み跡や案内版はありますが裏山感があります
金山ダムから元清澄山へは、階段や危険箇所にはガードがあったりとかなり整備されています。整備されているとはいえ、かなり落差がある馬の背状の尾根が多くあり、躓いたり、転倒してコースアウトすると大きな怪我につながる箇所がおおくあり、ハイキングコースというには無理があるように思えます。
関東ふれあいの道のモミ・ツガの道でもあるコースですが、健脚者向けとなっています
三石山には関東ふれあいの道から分かれて進みますが、踏み跡はありますが崩落した箇所や靴片足分しか幅が無かったり、トレイルが埋まって斜めになっているところなど整備された関東ふれあいの道からとは大きく違った山道となります
滑落などには十分注意が必要です。
ヤマビルも出るようですが、まだ出没はしていないようでした。

全体的には大きな高低差のある登り下りは少なく細かいピークは巻いて行く比較的平坦なトレイルです。

予定よりかなり早く下山できたので、日帰り温泉に入ってのんびりしたのですが、
久留里線は14時台の次は17時台で、2時間もあるので高速バス（スピナー号）で帰ってきました。