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Yamareco

記録ID: 542453
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山 急登(稲村岩尾根)挑戦なら今でしょ ^^;)

2014年11月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
12.8km
登り
1,334m
下り
1,405m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:39
合計
5:22
8:46
143
11:09
11:09
26
11:35
12:03
18
12:21
12:21
13
12:34
12:34
15
12:49
12:49
31
13:20
13:20
35
13:55
14:06
2
14:08
ゴール地点
天候 晴れ一時快晴?
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR奥多摩駅から日原鍾乳洞行きバス 中日原下車
 ※ 土日は一つ手前の東日原止まりだと思います。
http://www.navitime.co.jp/diagram/00042103_00012287_t4
帰り 倉戸口からJR奥多摩駅までバス
http://www.navitime.co.jp/diagram/00042214_00012279_t4
コース状況/
危険箇所等
途中稲村岩に向かう小さな岩場が有りますが、そこに立ち寄らなければ特に危険な箇所はないと思います。

※ 今回はめずらしく体調抜群で下りはコースタイムの2/3で降りています。多分全体としてCTは6:30見ていた方が良いと思います。
その他周辺情報 倉戸口には鶴の湯温泉「丹下堂」があるそうで、バス時刻が合わなかったら一っ風呂と言う手も考えましたが、今日は直行直帰でした。
今日は鷹ノ巣山にしました。日原鍾乳洞行き8:10発のバスは平日なのに満員でした。:-o
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今日は鷹ノ巣山にしました。日原鍾乳洞行き8:10発のバスは平日なのに満員でした。:-o
20人くらいが川苔山登山口でおりて、東日原で6〜7人、中日原では4人、残り10人位が鍾乳洞に向かっているようでした。これは中日原バス停付近をふり返っての一枚。
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20人くらいが川苔山登山口でおりて、東日原で6〜7人、中日原では4人、残り10人位が鍾乳洞に向かっているようでした。これは中日原バス停付近をふり返っての一枚。
2〜3分先に向かって歩くとこの看板がでてきます。ここから急な階段を降りて山道に入ります。 8:45ころです。
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2〜3分先に向かって歩くとこの看板がでてきます。ここから急な階段を降りて山道に入ります。 8:45ころです。
あれが稲村岩? その左の尾根道が鷹ノ巣につながる尾根かな。
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あれが稲村岩? その左の尾根道が鷹ノ巣につながる尾根かな。
小さな橋(巳の戸橋)で日原川を渡ります。
小さな橋(巳の戸橋)で日原川を渡ります。
橋から紅葉しているのが見えますね。:-)
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橋から紅葉しているのが見えますね。:-)
この時点で9度50%。風はなかったので今日も上りは途中まで半そでで上がりましたが、さすがにちょっと肌寒し!
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この時点で9度50%。風はなかったので今日も上りは途中まで半そでで上がりましたが、さすがにちょっと肌寒し!
何回かこんな橋で沢を越えますが、流れのそばまで落ち葉が積もっているので、この沢は多少の雨では水量は問題ないと思われます。
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何回かこんな橋で沢を越えますが、流れのそばまで落ち葉が積もっているので、この沢は多少の雨では水量は問題ないと思われます。
ここらあたりは急では有りませんが、地味なのぼりが続きます。奥多摩3大急登にノミネートとのことなので、ペースに注意して上がりました。
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ここらあたりは急では有りませんが、地味なのぼりが続きます。奥多摩3大急登にノミネートとのことなので、ペースに注意して上がりました。
9:30 稲村岩の袂の尾根に到着。先行された若手の方が上っていらしたようなので、お恐れながら挑戦してみました。 
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9:30 稲村岩の袂の尾根に到着。先行された若手の方が上っていらしたようなので、お恐れながら挑戦してみました。 
20mほどこわごわ上っての一枚。鎖の無い岩場で技術レベルは★★ですが、高度感は★★★。おーっ、というほどの展望でもないので、高いところが苦手な方は無理に上ることはないと思います。
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20mほどこわごわ上っての一枚。鎖の無い岩場で技術レベルは★★ですが、高度感は★★★。おーっ、というほどの展望でもないので、高いところが苦手な方は無理に上ることはないと思います。
この辺りの尾根は紅葉していました。[[scissors]]
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この辺りの尾根は紅葉していました。[[scissors]]
赤青黄色[[audio]] 紅葉は青空に映えますね。
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赤青黄色[[audio]] 紅葉は青空に映えますね。
こういうのも好きです。
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こういうのも好きです。
10:30 ヒルメシクイノタワのちょっと下かな。イワイワの急登ではなく、だらだら一本調子ののぼりなんですね。
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10:30 ヒルメシクイノタワのちょっと下かな。イワイワの急登ではなく、だらだら一本調子ののぼりなんですね。
最後のひとのぼりは紅葉は残っていないようでした。
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最後のひとのぼりは紅葉は残っていないようでした。
11:30 頂上が見えてきました。用心して上がったせいか、今日はまだ足に余裕が有りました。[[scissors]]
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11:30 頂上が見えてきました。用心して上がったせいか、今日はまだ足に余裕が有りました。[[scissors]]
頂上では10名位お休み中でした。
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頂上では10名位お休み中でした。
前回 箱根で空ぶった[[fuji]]、今日はちょっと遠いが、見事でした。
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前回 箱根で空ぶった[[fuji]]、今日はちょっと遠いが、見事でした。
一脚使ったんだが、ちょっとピンボケてるかな。ま、小型デジカメですからこんなもんかな。(i.e. ps 110は望遠が苦手?)
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一脚使ったんだが、ちょっとピンボケてるかな。ま、小型デジカメですからこんなもんかな。(i.e. ps 110は望遠が苦手?)
少し右手。あんまりたくさん見えるので、山座同定は手抜きして次に。
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少し右手。あんまりたくさん見えるので、山座同定は手抜きして次に。
ちょっと西方向の尾根に出て右手を撮影。雲取山の左手奥には甲斐駒ケ岳から赤石岳くらいまで見えていたようです。
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ちょっと西方向の尾根に出て右手を撮影。雲取山の左手奥には甲斐駒ケ岳から赤石岳くらいまで見えていたようです。
20分ほど景色を堪能して降りかかりました。ふりかえっての一枚は石尾根らしいですね。:-)
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20分ほど景色を堪能して降りかかりました。ふりかえっての一枚は石尾根らしいですね。:-)
右手は七ツ石山に続く尾根かな。いかにも歩きたくなるお姿ですね。:-)
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右手は七ツ石山に続く尾根かな。いかにも歩きたくなるお姿ですね。:-)
今日は倉戸山経由なので、この標識で右折、すぐ下のまき道を左折しました。
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今日は倉戸山経由なので、この標識で右折、すぐ下のまき道を左折しました。
この尾根(榧の木尾根)は思ったより樹が生えていて眺望はあまりよくありませんでした。:-( が、歩きやすくて、この分だと14:08の倉戸口のバスに間に合いそうなので、眺望はともかく、さらに飛ばすことにしました。
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この尾根(榧の木尾根)は思ったより樹が生えていて眺望はあまりよくありませんでした。:-( が、歩きやすくて、この分だと14:08の倉戸口のバスに間に合いそうなので、眺望はともかく、さらに飛ばすことにしました。
倉戸山が近づくと紅葉が戻ってきました。
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倉戸山が近づくと紅葉が戻ってきました。
13:20 倉戸山付近。(広い山頂で一目でどこだか分かりませんでした。)ここらあたりは落ち葉でふみ跡が見えないので、少し用心が必要と思います。
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13:20 倉戸山付近。(広い山頂で一目でどこだか分かりませんでした。)ここらあたりは落ち葉でふみ跡が見えないので、少し用心が必要と思います。
急いでいても、きれいな紅葉は撮らずにはいられません。[[sweat]] そういや、今日は本当に野草をみかけませんでしたね。:-(
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急いでいても、きれいな紅葉は撮らずにはいられません。[[sweat]] そういや、今日は本当に野草をみかけませんでしたね。:-(
里に出てきました。ふり返っての一枚。こちらから登るときにはこの神社の右手を上がります。
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里に出てきました。ふり返っての一枚。こちらから登るときにはこの神社の右手を上がります。
奥多摩湖が見えるところまで降りてきました。鷹ノ巣山頂からは2時間でした。(下りは少し得意です。:-D)
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奥多摩湖が見えるところまで降りてきました。鷹ノ巣山頂からは2時間でした。(下りは少し得意です。:-D)
倉戸山登山口標識。によれば「大変急峻で、不明瞭な場所が多く遭難が多発しています」とのことです。ご注意ください。
倉戸山登山口標識。によれば「大変急峻で、不明瞭な場所が多く遭難が多発しています」とのことです。ご注意ください。
14:00 最後はすこし余裕で倉戸口バス停到着。 倉戸口の登山口はバス停から南西を見てその先の分岐を左です。
14:00 最後はすこし余裕で倉戸口バス停到着。 倉戸口の登山口はバス停から南西を見てその先の分岐を左です。
バス停正面は御前山かな。小さくて見えませんが山頂下は紅葉していました。 ちなみに、倉戸口からのバスはちょうど満席。皆さん雲取からの帰りのような会話をされてました。(奥多摩湖、水根でどうなるかと思ったんですが、一人も乗車されませんでした。??)
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バス停正面は御前山かな。小さくて見えませんが山頂下は紅葉していました。 ちなみに、倉戸口からのバスはちょうど満席。皆さん雲取からの帰りのような会話をされてました。(奥多摩湖、水根でどうなるかと思ったんですが、一人も乗車されませんでした。??)

装備

個人装備
半そでインナー
長袖シャツ
薄手
フリース
ズボン
中厚
靴下
中厚×2
底柔らかタイプ
ザック
30ℓ
ハンドタオル
ヘアバンド
時計(心拍計)
konami 性能??
財布
免許証、保険証とも
携帯
地図(地形図)ガイドブックコピー他
手作り(百均A5プラ)地図ケース
簡易コンパス(百均謹製)
地図ケースに糊付け
飲料
2ℓ
GPS
Oregon 450
カメラ
PowerShot 110のみ
予備電池(単3、単4、カメラ用)
充電済み要確認
行動食
1600Kcal
レインウェア(上下)
防風アウターかねる
軍手
防寒手袋かねる
常備薬
日焼け止め、下痢止め他
熱中症計
温湿度計かねる
サングラス
夏、雪ヤマ用
スパッツ
泥除けかねる
ストック
一脚かねる
ヘッドランプ
できれば使いたくない
緊急用品(ツェルト、ナイフ、ライタ−、呼子)
お守りもね 
備考 ●:身に着けていくもの  ○:必携  △:できれば  ※:緊急用

感想

※BGM付きです。深夜、お仕事中の再生時には音量にご注意ください。



最近関係者(?)の皆様のウノタワの紅葉見事!レコが目に付きまして(今ざっと見たら「話題の山行」に6件くらい入っているみたいですね)直前まで迷ったのでしたが、当初の予定通りここにしました。
ここはいつものガイドブック新版に載っているんですが、奥多摩の急登として名高い稲村岩尾根絡みで、ワタクシの実力ですと季節・体調など選ばないと上れないだろうな、と思っていました。で、先日からワタクシ的にはちょっとタフ目のハイク (副題:「ヤマが嫌いになりそ」なハイク)をいくつかこなして体調も上向き、また紅葉の季節なら単調な上りが少しでも気分的にラクでは、ということで「今でしょ!」となりました。

結果的には、紅葉もまずまず残っていて、先週箱根で空振った富士山も予想以上に見事でリベンジ達成、稲村岩尾根も思ったよりも余裕で上れて、さらに下りは15:18のバス予定のところを14:08に間に合いまして「この年でもやればできるじゃん、もしかしたら上達してるかも」的自己満足にも浸れてよかったよかった×3ハイクとなりました。(健脚の皆様にはどうってこと無いんでしょうが、そのうちワタクシも「黒」の付くような屋根道も上れるようになるかもしれない、との希望の灯がともりました。 無理無理って? X-D )

【コース全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★★☆☆(EKmr度数=31.9 相当きついかと思ったのですが、思ったほどでは有りませんでした。この夏、浅間山でやっつけられた後、途中でへばらない歩き方が少しわかったのかも。
技術力(腕力)..★★☆☆☆(何箇所か手を使う段差はありますが、問題ないと思います。稲村岩に向かう小さな岩場はオプションですが★★★近いかも知れません。)
高度感対応力...★★☆☆☆(途中谷側が気になる細道が何箇所かありますが、さほど問題ないと思います。前項の岩場は★★★あるので、高いところが苦手な方は無理なさらない方がよいかも知れません。)
道迷危険度....★★★☆☆(途中落ち葉でふみ跡がわからない部分があり、テープも少ないので多少用心が必要です。)
花鳥風月度....★★★☆☆(天気が悪くて富士山が見えないと★★☆☆☆かな。この季節、紅葉はまずまずですが野草は皆無でした。)
※富士見度....★★☆☆☆ (お姿は良いけれどちょっと小さいですね。満点は約精進湖パノラマ台レベルです。)
また行きたい度..★★☆☆☆(タフなコースですが、ちょっとツラい上りを楽しみたい時にはよさそうです。)
オススメ総合評価.★★★☆☆ 普通の体力のハイカーの方には普通にオススメできるレベルあるかと。
総評・コメント: マイガイドブックでは六つ石山から水根に下りるコースでしたが、マイガイドでは別コースの倉戸山を一度にやっつける"一石二鳥(一跡二頂?)"コースにしました。 石尾根は気持ちよかったので、そのうち奥多摩湖〜六つ石〜奥多摩駅なども挑戦してみたいと思いました。

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