黒川鶏冠山
- GPS
- 04:36
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:03
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース自体は特に問題なし。登りの最初の分岐点で道標の向きがずれていて誤って「巡視路」の方に行ってしまいました。また、鶏冠神社はヤマレコのマップからは若干ずれていたので探しました。黒川山の三角点も山頂標とは離れた位置にありました。いずれも先行した方に教えていただき、大変助かりました。 |
その他周辺情報 | 大菩薩の湯。3時間620円。内湯は熱めですが、外湯がぬるめで気持ちよい。食堂は無くなってしまったのですね…。よい食堂だったのですが。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
多摩、奥多摩の百山の二つ、黒川鶏冠山と鶏冠神社に行ってまいりました。塩山駅で電車を降り、トイレに寄ってからバス停に行くとすでに多くの方が並んでいらっしゃいました。大菩薩嶺登山口までは立ちで。そこから座れました。柳沢峠で多くの方が降り、昭文社の山と高原地図の指示通り、運転手の方に鶏冠山登山口で下ろしてくれるように告げます。予想していたことではありましたが、柳沢峠から結構下りました。
鶏冠山の登山口で降り、ストレッチをして出発。今日はそんなにハードではないのはわかっていたのですが、足が攣りやすいので常にストレッチはするようにしています。最初は柵に囲まれた一本道。迷いようがありません。途中からはトラバースの道となります。同じところでバスを下車した方が後ろから来ていましたので、どこかで抜いてもらおうと思っていたのですが、なかなか良い場所が見当たらず結局最初の分岐まで来てしまいました。ここで抜いていただいて、その方の後について出発したのですが、途中で戻っていらっしゃいます。あれ?違ったの?と思い携帯で確認するとコースを外れていました。人がいると安心してしまい、ついて行ってしまうという基本的なミスでした。今回たまたま目的地が同じだったからよかったものの、その方がもともとそちらへ向かう方だったらもっと間違った方向へ進んで行ってしまったかもしれません。きちんと自分で確認しなくては、と思いました。ちなみに今回のミスは道標の指す方角がかなりずれていたことも起因しますので、これから行かれる方は写真5枚目をご確認ください。
分岐まで戻り道を修正し、鶏冠山に向かいます。柳沢峠からの道と合流し、ここで初めて他のハイカーの方、柳沢峠から来られたというご夫婦と出会い、鶏冠神社方面へ向かいます。ここでもまたトラブル発生。ヤマレコ地図の頂上の場所には何もない、と先ほどの方(バスで一緒だった方)がおっしゃいます。でも先ほどのこともありますので、自分で確認しなくては、と思いそこに登ってみましたが、やはり何もありません(信用してなかったわけではありませんよ/笑)。やがてご夫婦が追い付いて来られ、どこなんだろう?と思案していたところ、道の先から「ありました」と先ほどの方からお声がけいただき、たどり着くことができました。頂上は狭いですが眺望は良く、富士山も綺麗に臨むことができました。
ここから分岐へ戻り、見晴台へ向かいます。見晴らし台で景色を撮っていると、また先ほどの方が上がっていらっしゃいます。鶏冠神社をだいぶ先に出て抜いた覚えもないので、??と思っていたところ、黒川山の三角点に寄っていらしたとのこと。そう言えば見晴らし台へ向かう分岐で「黒川山」の山頂標があったので、すっかり忘れていましたが、三角点が別にあるはずでした。そこでその方に三角点の場所を伺い、帰りがけに無事三角点に寄ることができました。今日は三度同じ方に助けられました。
分岐まで戻ると先ほどのご夫婦がいらっしゃり、道を譲っていただいて下っていきます。柳沢峠への道は山頂でご夫婦の奥様の方がおっしゃっていた通り、山登りとは思えないほどいい道(ご主人様は「まあそこまででもないけど」とおっしゃっていましたが)です。 特に急坂もなく、順調に下っていき、柳沢峠に到着です。柳沢峠には茶屋がありますので、この茶屋でみそおでんとビールを購入、2週間前と同じセットで仮打ち上げ(?)します。バスは約3時間後なので歩いて大菩薩の湯へ下ります。前回同様富士山を見ながら下っていきましたが、今回は途中ショートカット道を使いました。国道と離れると、バイクや車の音が一掃され、音の聞こえ方が全然違うことに驚かされました。沢の音、鳥の鳴き声、木々の葉が風で揺れる音など、国道合流地点までのしばしの間、里山集落の生活道路を堪能しました。
このあとは雲峰閣入口の公衆トイレをお借りし、大菩薩の湯で温泉に浸かり、バスで塩山に出た後、三省堂(本屋じゃないよ)でお土産の和菓子を購入、甲斐ワイナリーでワインも購入しました。最後はいつもの串蔵。なんか串蔵が塩山の定番になってきました。皆様も塩山に行かれた際は串蔵のカレー煮込みをぜひ!
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