ススキと紅葉まっ盛りの曽爾高原
- GPS
- 04:53
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 792m
- 下り
- 713m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:曽爾高原ファームガーデン〜三重交通バス:近鉄名張駅 バスの運行本数が少ないので時刻表の事前確認必須 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:なし 行程中のトイレ:なし(事前に済ませておくように!) 登山道の状況 登山口〜倶留尊山 池の平分岐の先までゆるやかな舗装路 登山道になり西浦峠までは植林の急登(九十九折れ) 西浦峠から山頂までは稜線の登山道(若干不明瞭で道迷いの可能性あり) 山頂手前に番小屋(入山料:500円)あり。 倶留尊山〜亀山峠 一般ハイキングコースで稜線からの眺望は最高(晴天時)、危険箇所等なし。 |
その他周辺情報 | 曽爾高原ファームガーデンにお亀の湯あり。 |
写真
感想
今回は職場の後輩が山登りを体験したいとの要望で、当初は初心者でも簡単に行ける、金剛山を予定していましたが、山登りの魅力や醍醐味を伝えるには物足りない気がしました。
それで、候補に挙がったのが、曽爾高原周辺の山々です。
今の時期だと、ススキが最高のお亀池から亀山、そして倶留尊山の紅葉。
昨年の積雪期に縦走したコースをお亀の湯をゴール地点に変更してお手軽縦走を試みました。
名張駅を定刻の7時25分発のバスに乗り出発、曇り空にやや不安を感じながら(快晴予報で強風雨の剣山が回想する)、中太郎生バス停に到着。
雲の流れも速く、好天の予感。
足早に舗装路を登山口へ向かう。
後輩は20代前半、山登り初心者でも馬力が違い、50代のおっさんとは格段の差、体力に自信のある私でしたが、登山口からの急登で徐々に距離を離され、必死で追いかけることに、いつしか、大汗をかいていました。
西浦峠からはあまり速く歩かず、汗をかかないように歩くよう指導し、景色や植生なども観察しながら、山の醍醐味を味わう心得を話しながら三ツ岩にむかいました。
三ツ岩では断崖絶壁の恐怖感と倶留尊山の紅葉の綺麗さに感動した!と、後輩から聞いた時、ここに来て正解だったと、自己満足の気持に酔ってしまいました。
ここからの倶留尊山への急登や二本ボソとの鞍部への激下り等も難なくこなし、あっという間に、亀山まで来てしまいました。
後は下りのみ、お亀池周辺を散策し、ススキの高原を堪能、舗装路を車に注意しながらお亀の湯まで下って行く。
平日なのにひっきりなしに車が高原に上がって行き、また、降りてくる。
さすがに、このススキや紅葉の時期は人気スポットなのだと、思い知らされ、お亀の湯の満員ぶりにも、再度、人気の凄さを思い知らされました。
帰りのバスも並ぶ時期を逸してしまい、5・60人並んでいたので、座るのは諦め気分、バスが来てから、急いで乗り込む不甲斐無さ、名張駅まで立って乗車しました。
でも、後輩が『今回の山登り、とても楽しかったです!』と言われた時、嬉しさがこみあげてきました。
今回の教訓は『山友を増やす山行き天気が決め手!』
やはり、今回は天気と景色の良さが山登り初心者には感動があったみたいです。
次回も参加したいとの返事をもらっているので、良いコースを選定し、本格山友に育成していくつもりです。笑
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する