日原でバイカオウレン探しと小川谷の三又に降り立つ

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 12:25
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,843m
• 下り: 1,847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:07
• 休憩: 0:19
• 合計: 12:26

距離 20.2km 登り 1,857m 下り 1,847m

5:40 日原駐車場
5:48 中日原バス停
6:00 観光用公衆トイレ
6:12 6:13 一石山神社
6:23 小川の大滝
13:51 13:59 ウトウの頭
14:16 14:18 大京谷ノクビレ
14:40 ウトウの頭
15:05 15:11 篶坂ノ丸
17:26 17:27 小川の大滝
17:35 17:36 一石山神社
17:43 鍾乳洞バス停
17:56 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
17:57 中日原バス停
18:02 東日原バス停
18:06 ゴール地点

天候

晴れ　風弱し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原町営駐車場　500円
トイレはバス停脇を利用できます

写真

4/29 13:44

バイカオウレン群生地にて

同群生地にて

同群生地にて

同群生地にて

念願の小川谷の三又。広く明るい雰囲気の良い場所です。

橋は流されておりますが飛び石で渡れます

ちょっとした広場があります。虫の少ない季節にカップ麺の会に来ようかな。

ワチガイソウ

三又手前の崩落地のお助けロープ

ウトウの頭

篶坂ノ丸

上段歩道、材木小屋尾根との合流点の鍋

イヌブナの実生が沢山出ていました。

ギンリュウソウ

ヤマウツボ

クワガタソウ

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

装備

個人装備

地図 コンパス GPS 雨具 ヘッドランプ ファーストエイド テーピングテープ ツェルト ホイッスル 非常食 防寒着 ココヘリ 熊鈴

感想

てんてん

日原でバイカオウレン探しと小川谷の三又に降り立つ

バイカオウレン探し
以前に飛龍山で見たことが有るのですが近場で無いものかと日原で探してみました。
具体的自生地は明示しませんがルート上に群生地が有ります。
なお、ウトウの頭から大京の大岩方面に進んだ道沿いの足元にも咲いていました。
他には雲取山・酉谷山・芋ノ木ドッケから水松山にかけて有るようです。

大京の大岩
ウトウの頭の北側の岩場にイワウチワが咲いていないかと見に行きましたがハズレでした。
イワウチワとイワカガミの株の見分けが付かないのですが咲いた形跡も無いのでイワカガミの株なのかもしれません。
イワウチワは北面、イワカガミは比較的日当たりの良さそうな場所に有る気がしますがここは微妙な場所です。
別の場所ですが上段歩道でイワウチワの咲き跡の株がありました。

三又に行ってみたい
小川谷林道からは崩落地を幾つか越えねばならないので私の技量では無理そう。
タワ尾根の下段歩道も鳥居谷で崩落箇所が有るので此方も無理そうなので上段歩道から四間小屋尾根で鳥居谷を越え下段歩道に下り進むことと致しました。
但し、その先崩落地が一箇所有るので現地で様子見となります。
崩落地は私の技量では撤退の感じでしたが手前にお助けロープが下がっており崩落地脇を降りることと致しました。
崩落地手前は足元は悪く無く、ロープも必要とせず下りて行きますが登り返しのルートが見当たりません。
河原まで下りてみますと河原を歩ける感じでしたので、そのまま三又まで河原歩きとなりました。
林道からの崩落地が無ければすぐの場所ですが特別場場所に来た感は有り、誰もいない場所で沢音と鳥のさえずりだけが聞こえる心地よい時間を過ごせました。
機会が有れば虫の少ない季節にでもカップ麺の会に来てみようかと思います。

四間小屋尾根
上段歩道から下段歩道間の下半分
地図上では尾根道では無いし難しそうなルートですが古い土留のつづら折れとなっており踏み跡も明瞭なので迷うことも無いかと思います。
上段歩道からウトウの頭までの上半分
少しなだらかとなる場所もありますが全般的に急な登りでウトウの頭は見えているのになかなか辿り着けません。
ウトウの頭手前は一段急となり到着です。

本日の出会った方
ウトウの頭付近で単独2名
小川谷林道で単独1名