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Yamareco

記録ID: 5428007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

【多良岳・経ヶ岳】せわしなかった周回縦走(黒木登山口〜経ヶ岳〜多良岳〜黒木登山口)

2023年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:41
距離
12.6km
登り
1,415m
下り
1,411m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
1:26
合計
4:41
12:13
12:22
10
12:32
12:53
22
13:15
13:17
16
13:33
13:35
2
13:37
13:43
18
14:01
14:01
9
14:10
14:48
6
14:54
14:57
6
15:03
15:06
36
15:42
15:44
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆行き
黒髪山登山後に移動。
波佐見有田ICから武雄南ICまで高速利用で、武雄南ICから下道。1時間ちょっと。
第2駐車場に駐車。私の直後にも1台来ており、その1台で満車。まあ、到着したのが11時過ぎていましたし・・・
駐車場に隣接しているトイレは非常にきれいでした。
上の第3駐車場には2台が駐車。あと2台くらいはいけそうな感じ。

◆帰り
鳥栖市内のホテルまで移動。
国道34号がチョイ混みでしたが、2時間かからず。
コース状況/
危険箇所等
◆黒木登山口〜経ヶ岳
・最初に出てくる洗い流しが、前日の雨で水量も多かったのかどう考えてもくるぶしだよね?という感じ。少し上流側から渡渉。
・下の方はゆるゆると。少し登ると涸れ沢を登ったりで、ガレの急登。
・つげ尾を過ぎると、山頂まではロープも出てくる岩場の急登。
・経ヶ岳は展望よし。休憩を取るならば、多良岳よりは経ヶ岳の方がよいかと。

◆経ヶ岳〜多良岳
・経ヶ岳を出て、すぐに右手に折れなければいけないところを、稜線があまりにも気持ちがよくてまっすぐ行ってしまいました。あれ?と思ったタイミングでヤマレコアプリに怒られてUターン。
・経ヶ岳からいったん大きく下って、あとはアップダウンを繰り返し。下るところは滑る箇所が多く、多くのところでロープが取付られています。途中で見えるピークは急なのでゲンナリしますが、基本的に各ピークは巻きます。
・多良岳近くなると階段だったり、クサリのある岩場だったり。
・山頂は樹林帯で展望は一部。

◆多良岳〜黒木登山口
・途中で渡りづらい渡渉があったり、一部、急なところもあったりはしますが、比較的歩きやすい道。
朝に登った黒髪山でいろいろとあって、11時過ぎの遅めの出発。まずは経ヶ岳方面に向かいます。
2023年04月30日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 11:23
朝に登った黒髪山でいろいろとあって、11時過ぎの遅めの出発。まずは経ヶ岳方面に向かいます。
洗い流しですが、どう考えても水量多いよね???
このままいくとくるぶしコースだよね???
ということで、少し上流側から渡渉しました。
2023年04月30日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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4/30 11:23
洗い流しですが、どう考えても水量多いよね???
このままいくとくるぶしコースだよね???
ということで、少し上流側から渡渉しました。
下からの登山道と合流。ここから本格的な登山道。
2023年04月30日 11:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 11:34
下からの登山道と合流。ここから本格的な登山道。
最初はよく整備された道をゆるゆると。
2023年04月30日 11:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 11:42
最初はよく整備された道をゆるゆると。
途中でいくつか国旗が立てられていました。テープの代わりっぽいですね。
2023年04月30日 11:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 11:49
途中でいくつか国旗が立てられていました。テープの代わりっぽいですね。
登っていくとガレた涸れ沢。
2023年04月30日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:02
登っていくとガレた涸れ沢。
つげ尾に出ました。かなり飛ばしてきたので、疲れました。
2023年04月30日 12:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:21
つげ尾に出ました。かなり飛ばしてきたので、疲れました。
途中で開けて大村湾が見えていました。これは気持ちがよい♪
2023年04月30日 12:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:32
途中で開けて大村湾が見えていました。これは気持ちがよい♪
山頂近くになると、ロープも出てくるように。
2023年04月30日 12:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:35
山頂近くになると、ロープも出てくるように。
もうシャクナゲが咲いていました。
2023年04月30日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:38
もうシャクナゲが咲いていました。
最後は急な岩場。
2023年04月30日 12:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:40
最後は急な岩場。
山頂♪先着2名。
2023年04月30日 12:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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4/30 12:44
山頂♪先着2名。
雲仙岳がドーン!と。
2023年04月30日 12:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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4/30 12:43
雲仙岳がドーン!と。
最初はこれが多良岳かと思っていましたが、五家原岳でした。
2023年04月30日 12:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:43
最初はこれが多良岳かと思っていましたが、五家原岳でした。
大村湾方面。
2023年04月30日 12:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:43
大村湾方面。
北の方には先ほど登った黒髪山が・・・って、まったくわかりませんでした。
2023年04月30日 12:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:43
北の方には先ほど登った黒髪山が・・・って、まったくわかりませんでした。
山頂を出て少し下ったところに、ツツジも咲いていました。
2023年04月30日 12:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:54
山頂を出て少し下ったところに、ツツジも咲いていました。
急な滑る下り。ロープを頼りながら。
2023年04月30日 12:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 12:58
急な滑る下り。ロープを頼りながら。
中山越。ここがほぼ鞍部で、ここから先はアップダウンの繰り返し。
2023年04月30日 13:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 13:20
中山越。ここがほぼ鞍部で、ここから先はアップダウンの繰り返し。
石が転がっている箇所も多い。
2023年04月30日 13:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 13:39
石が転がっている箇所も多い。
途中のピークはこんな感じのところが多く、巻いていきます。
2023年04月30日 14:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:00
途中のピークはこんな感じのところが多く、巻いていきます。
多良岳には鳥居をくぐって。
2023年04月30日 14:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:09
多良岳には鳥居をくぐって。
よく整備された石段。
2023年04月30日 14:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:10
よく整備された石段。
と思っていたら、クサリの取りつけられた滑る岩場。よく整備いただいてはいます。
2023年04月30日 14:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:19
と思っていたら、クサリの取りつけられた滑る岩場。よく整備いただいてはいます。
まずは最高点の国見岳。展望はなし。
2023年04月30日 14:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:24
まずは最高点の国見岳。展望はなし。
山頂標識からちょっと行ったところから、かろうじての展望。
2023年04月30日 14:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:25
山頂標識からちょっと行ったところから、かろうじての展望。
多良岳の最後の登りは石段。かなり昔の石段という雰囲気。
2023年04月30日 14:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:28
多良岳の最後の登りは石段。かなり昔の石段という雰囲気。
多良岳山頂♪
2023年04月30日 14:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:28
多良岳山頂♪
先ほど登ってきた経ヶ岳を見ながらのコーヒータイム。登っているときには気が付きませんでしたが、あんな絶壁だったのね。最初は別の山かと思っていました。
2023年04月30日 14:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:29
先ほど登ってきた経ヶ岳を見ながらのコーヒータイム。登っているときには気が付きませんでしたが、あんな絶壁だったのね。最初は別の山かと思っていました。
有明海側も少し展望あり。
2023年04月30日 14:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:41
有明海側も少し展望あり。
下山開始して金泉寺。
2023年04月30日 14:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 14:59
下山開始して金泉寺。
しばらくはダラダラとしたトレイル。
2023年04月30日 15:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 15:05
しばらくはダラダラとしたトレイル。
開けたところから経ヶ岳。
2023年04月30日 15:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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4/30 15:14
開けたところから経ヶ岳。
途中で岩が多くなり、渡渉もあり。
2023年04月30日 15:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 15:27
途中で岩が多くなり、渡渉もあり。
下の方は快適トレイル♪
2023年04月30日 15:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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下の方は快適トレイル♪
林道まで下りてきました。最後は林道を歩いて駐車場に戻りました。
2023年04月30日 15:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4/30 15:47
林道まで下りてきました。最後は林道を歩いて駐車場に戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 サーモス(お湯) レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

前日の雨により、それぞれ1日ずつで登ろうとしていた黒髪山、経ヶ岳・多良岳をまとめて1日にしてのダブルヘッダー。
この日はまず、黒髪山に登ってから黒木登山口に移動。

黒髪山で想定外があり遅くなったことから、経ヶ岳・多良岳の登山開始が11時過ぎと、決して褒められたものではない遅い時間のスタート。
陽が長くなってきている季節ですし、九州は日の入りが遅いこともあり、明るいうちには下山できるだろうと。
とはいえ、予定を詰め込んでしまったため、かなり急ぎ足で登ってせわしない登山となりました。
経ヶ岳は景色がいい山でしたので、もう少しノンビリすればよかった。結果論ですが、思ったよりも時間は余ったし。
それでもまあ、森に、景色に、花に、古の雰囲気に、癒された登山となりました。
標高1,000mちょっとですが、なかなか良かった佐賀の山でした。

2022GW西日本遠征
 04/30 々髪山
★04/30 多良岳・経ヶ岳
 05/01 (満山
 05/01 ∪埒胸
 05/02 涌蓋山
 05/03 由布岳・鶴見岳
 05/04 三瓶山
 05/05 三上山(近江富士)

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