記録ID: 6851800
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ハイキング
九州・沖縄
平谷登山口から経ヶ岳
2024年05月26日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:06
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,065m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:07
距離 10.6km
登り 1,072m
下り 1,065m
佐賀と長崎の境界にまたがる多良山系。新生代第四紀の新しい火山岩の山、阿蘇や雲仙に比べれば古いが地質年代で行けばまだ若い。山頂部がいずれも急勾配で下りに難儀する峰々が続く。ツゲ尾から先は踏み跡が少ないのでログ持参で行くことをお勧めです。
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中山峠分岐の平谷越までに数カ所の岩場あり、又経ヶ岳山頂付近は鎖場数カ所あり。雨天時や悪天候時には要注意。又「経ヶ岳-郡岳縦走路」のツゲ尾から先はテープ無し区間多く、支尾根への迷い込みに要注意。 |
写真
感想
長崎県では雲仙に次ぐ標高の多良山系。いつもは県側の黒木から登ることが多いのですが、今回初めて反対側の平谷から登ってみました。
脊振山系では北側斜面の福岡側は落葉樹林帯の下にお花畑が広がり、植物愛好家にとっての聖地ですが、
この山系の北側に当たる平谷コースは、稜線がわずかに右に傾くためか陽当たりが良く、従って常緑樹林帯が形成され、残念ながら樹林下の植物は単調なものでした。
南西斜面ながら谷が深い長崎側の黒木の方に、豊かな水量と植生の区域が拡がるようです。例えば白花が美しいエゴノキ科のアサガラや高地に多いカツラなどが出現するのもそのよい例かもしれません。
平谷からだと経ヶ岳を含む周回路の選択が少なく、ヤマレコの地図検索でもあまりヒットしません。郡岳への縦走路が楽しいのですが、アップダウンが多く、コースに長く取り入れるのは疲れます。
単調ですが今回の林道歩きを入れて、楽に歩く方が良いのではと感じました。
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