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Yamareco

記録ID: 54284
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ハイキング
支笏・洞爺

室蘭岳(夏道〜水元沢コース)、マダニ事件あり

2009年06月07日(日) [日帰り]
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GPS
03:14
距離
9.2km
登り
711m
下り
719m

コースタイム

START 13:18 - 室蘭岳山頂 14:15 - マダニの笹 14:49 - GOAL 16:33
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山ポストあり。
白鳥ヒュッテ
ガンバリ岩
ダケカンバ林
シラネアオイ
カムイヌプリを眺める
カムイヌプリを眺める
室蘭岳山頂
カムイヌプリに向かうが・・・
カムイヌプリに向かうが・・・
ハクサンチドリ
ツタウルシ
マダニの笹
鷲別川にたどり着く
鷲別川にたどり着く
林道の崖
だんパラスキー場を眺める
だんパラスキー場を眺める
だんパラ公園
だんパラ公園から室蘭岳
だんパラ公園から室蘭岳
人造二山
人造山頂から室蘭岳
人造山頂から室蘭岳
人造山頂から室蘭岳
人造山頂から室蘭岳

感想

27回目の室蘭岳は夏道コースを登り、水元沢コースから降りました。
カムイヌプリへの縦走を試みるも、マダニ事件で引き返しました。

今日は雨の天気予報でしたので、午前中は山登りをあきらめていました。
しかし午前中に雨が降ることはなく、昼食時には晴れそうな兆しがみられたので、
遅ればせながら室蘭岳に向かうことにしました。

13時18分だんパラ公園駐車場からスタートです。
昨日は雨でしたので、ぬかるんだ登山道を踏みつけてダメージを与えることを心配し、
当初はあまり人気のない水元沢コースを往復するつもりでした。

しかし水元沢コースへの分岐点に至る途中の登山道はひどくはなく、
気をつければ登山道へのダメージを与えずに歩けそうでしたので、
夏道コースを登ってカムイヌプリまで縦走する予定に変更しました。

標高680m付近で道端にシラネアオイを見つけました。夏道コースにもあるのですね!!!
14時15分に室蘭岳山頂に到着しました。ここにもカムイヌプリにも雲はかかってません。

14時46分にカムイヌプリと水元沢コースの分岐点に到着しました。ここまでは順調でした。
カムイヌプリへのルートに進んだのですが、やぶ漕ぎではありませんが、
ここからは登山道の右側の笹が伸びており、それが太ももにかかるのが気になりました。

60mほど進んだところで、念のためにマダニが付着していないか太ももを点検したところ・・・
4mm位と2mm位の2匹のマダニが蠢いていました。こんな短時間で、もう2匹も!!!
あわてて叩き落としましたが、この先も伸びた笹はありそうです。泣く泣く引き返しました。

先ほどの分岐点に戻り、長靴を脱いでマダニの確認をしていると、
今度はブヨが周りに集まってくるし・・・参りました。光速で水元沢コースに逃げました。
そしてもう一度、太ももを確認するとマダニがまだ1匹いました。

水元沢コースは5月16日に夫婦で歩きました。
たしか太ももまで迫る笹は無いはずですので、このマダニからの卒業を果たせそうです。
ところが、ほっと胸をなで下ろしたのもつかの間、左腕にマダニが1匹、歩いていました。

ひょっとしたら、まだ背中などにマダニがついているのかもしれません。
顔や首にそのマダニがやってこないかが心配になり、この先しばらくは
宮尾すすむのような手つきで、マダニの点検をしながら歩きました。

歩きながら「自然のままが必ずしもベストとは限らない。次は鎌を持って歩こうかな?」と
強く思いました。登山道を整備してくださる方々に強く感謝いたしました。

なんとか駐車場まで無傷で戻れました。目の前に広がる「人工」のだんパラ公園と
「人工」の小山がいとおしくなりました。小山に登ってから帰路に向かいました。

総時間3時間14分。距離9.35km。平均速度2.9km/h。ノーモア・マダニです。

下記URLにGPSトラック、歩行記録、写真を載せてみました。
http://www.geocities.jp/yamasansaku/natsumichi_mizumoto_090607.html

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