白馬岳・旭岳
- GPS
- 08:00
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,965m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:56
天候 | 朝は快晴。昼前から徐々に雲が広がりだした。15時頃には平地でも強風雨になった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
午後から崩れる予報の休日。あまりロングには行けないがなんとなく白馬の裏側を見に行きたくなり猿倉へ。つぼにいも12時出勤だが行けるとこまで行くという。
ここ2、3年は猿倉が開通する頃にはシーズンアウトしており久々に車で来た。ちょっと歩けば大雪渓というロケーションはやはりすごい。なんだまだ滑れるじゃん。大雪渓に入ると前方にスノーボードを手で持って長靴で歩いている人がいた。後で聞いた話だとかなり通っている人らしい。吹き降りてくる風はやや冷たく、もっと暑いかと思ったが快適に登れた。稜線が見えてきたあたりでつぼにいが足を痛そうにしている。靴擦れが痛いらしい。それでも相変わらずハイペースで登ってきており時間内に山頂まで来れてしまった。
写真を撮り、ドロップポイントでつぼにいを見送る。杓子が大きくよく見える。旭岳の取り付きあたりまでシールで滑り、もらったサンドイッチをいただく。いつもいつもおいしくてありがたい。下からの見立てでは雪のあるところを繋いでシールでいけると思ったが、思ったよりクラストしており斜度もあるので途中からシートラで尾根を上がった。うっすらとした夏道があり登りやすかったので最初からこちらでよかった。山頂に着き東面を覗く。久々の斜度でちょっとこわいが雪は悪くなさそうだ。1ターン目に自信がなくて止まって板の向きを変える。入ってしまえば快適なザラメ。気持ちよく小さめのターンを刻む。途中真ん中からスラフが落ちてきたのでライトの小さな尾根に逃げる。真下に行くかそのまま右に行くか迷い、右へ。そこからは真下に落として、斜度が緩んだところでトラバースした。短いが、楽しい斜面だった。登り返して稜線から振り返ると数人が旭岳の南面をトラバースしていた。どこまで行くんだろう。この辺りはまだ雪もあるし寝るのに適したところもあるのでまだ遊べそうだ。
大雪渓は中間部までとにかく良いザラメ。下部は石が多いが仕方ない。あっという間に下山。まもなく雨が降り始め、荒れた天気になった。
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