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ハイキング
東海
智者山 天狗石山ハイキング
2014年11月05日(水) [日帰り]
静岡県
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 541m
- 下り
- 542m
コースタイム
08:30智者山神社⇒ 08:50 林道横断⇒ 09:25 智者山⇒
10:05 天狗石山 11:00⇒ 11:50 智者山⇒
12:15 林道横断⇒ 12:30 智者山神社
10:05 天狗石山 11:00⇒ 11:50 智者山⇒
12:15 林道横断⇒ 12:30 智者山神社
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中から狭い曲がりくねった道になりヘッドライトを点灯して徐行して進みました。 上りきった付近にある「杉尾はなのき」展望休憩所を過ぎ直に「馬込」の案内板が出てきた道に斜め右に上りました。 狭い道を進とやがて視界が開け奥大井の山が見えて林道に突き当たりました。 林道を右折して進み間もなく林道が昂舛慮鮑硬世砲覆蟶言泙靴堂爾って行くと智者山神社に着き付近の駐車スペースに車を置きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
智者山神社の鳥居をくぐり杉の葉が積もる石段を登ると境内右手側の大杉の所に登山口がありました。 うっそうとした人工林の中の急斜面を登り尾根に取りつき、さらに登って行くと間もなく林道に出ました。 約50m程林道を下がり鉄製の梯子を登り再び間伐された人工林に入りました。 勾配がさらに増して登り詰めると智者山山頂になりました。 智者山からは明るい落葉樹林になり登山道は緩やかな勾配に変わり、落ち葉を踏みしめ残りの紅葉を楽しみながら尾根伝いに登りました。 道標に従い天狗石を見てから天狗石山山頂に登りました。 山頂にはベンチがありそこで早めの昼食を採り展望台など付近を散策してから来た道を智者山神社に戻りました。 |
写真
感想
天狗石山は今年の春に寸又峡を訪れ地元の登山者と朝日岳に登った時に教えていただいた山です。
今日は平日なので登山者には誰一人として出合いませんでした。
山頂付近の稜線は地肌が見えない程落ち葉が積り頻繁に人が歩いた跡が無く日曜日でも登山者は少ないと感じました。
道標がしっかりしていて赤ペンキマークも付けられているので迷う事は無いと思いました。
智者山から天狗石山に続く緩やかな勾配の尾根はヒメシャラやブナが混じった天然林で紅葉の見頃は過ぎていましたがこの山の見所のようでした。
紅葉の時季や冬枯れの見通しが良い時季芽吹きの春などが登山には良さそうです。
展望が開けた所からどっしりした「七ッ峰」の山容が見え、ものたりないのであそこまで頑張ろうかと思いました。
天狗石山山頂の道標を見ると七ッ峰山頂まで二時間半の行程と標示されていました。
秋の夕暮を考えると往復するには時間に不安があり次回に挑戦する事にしました。
思いもよらず次の目標が出来たようです。
天狗石山の由来(天狗石山説明板より)
桑原藤泰(1766〜1832年)著の紀行文「波摩都豆羅」によると江戸期頃までは天狗石橋山と呼んでいたようです。
伝説によると大昔天狗達がこの山に集まり山麓の「崩野」と言う村里(静岡市崩野)まで約三里程を一夜で石橋を作ろうとした所だそうです。 現実は岩礫群が累々と露出しているだけです。
何時からともなく「はし」の音韻が脱落したものと推察され現在は天狗石山と呼ばれています。
昔は大井川上流域の村里と静岡市藁科川流域方面の村々とを結ぶ要衝だったようです。
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