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Yamareco

記録ID: 543679
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ハイキング
東海

鎗ヶ先・・山名からイメージする通りの急登の山

2014年11月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:25
距離
4.5km
登り
691m
下り
676m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:09
合計
2:26
9:56
94
スタート地点
11:30
11:39
43
12:22
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
揖斐川町春日・寺本集落にある閑窓寺前の空き地に駐車

コース自体もそうでしたが、アクセス道も判りにくく、カシミールでアクセス・ルートを作成しておいて正解でした
コース状況/
危険箇所等
コース上に案内や道標の類は一切無く(頂上標識も無いぐらい)、要所の屈曲点を中心にテープマークは時々あるものの、自力でナビゲーションする必要があるコースです・・自分は、錯綜する林業の踏み跡に惑わされて登り始めで道誤りをしました

特に判りにくかった、登り始めの部分のポイントを記します
閑窓寺の門前標柱から、寺の方向へは向かわずに三叉路を右手に進む
舗装路が終って竹林の中に入ったらそこが登り口・・2本ある内の左の道へ
じきに堰堤が見えてくる
堰堤を越えたらフェンスの端から谷筋の右岸へ下りる踏み跡へ(同所から左手にハッキリした踏み跡があり、自分はそれに導かれて道誤り・・林業の踏み跡が錯綜している)
テープマークが現われたらミニ堰堤で渡渉し、小滝を左手に見ながら正ルートの尾根に取り付いて行く

それ以後は、要所のテープを見落とさずに進めばOKです

全体に急坂が多いルートでしたが、危険な所はありませんでした
まずは閑窓寺でお参り
・・というか登り口を探して迷い込んだだけです

2014年11月06日 09:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/6 9:59
まずは閑窓寺でお参り
・・というか登り口を探して迷い込んだだけです

正しくは、閑窓寺前の標柱から寺には行かず右の道を進みます
2014年11月06日 12:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 12:22
正しくは、閑窓寺前の標柱から寺には行かず右の道を進みます
舗装路の終点が登り口で写真左手の道です
2014年11月06日 12:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 12:20
舗装路の終点が登り口で写真左手の道です
堰堤が見えてきます
2014年11月06日 12:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 12:18
堰堤が見えてきます
フェンスの端から谷筋右岸に下ります

2014年11月06日 12:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 12:18
フェンスの端から谷筋右岸に下ります

ここで初めてテープマークが現われました・・渡渉地点を示しています

2014年11月06日 10:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 10:26
ここで初めてテープマークが現われました・・渡渉地点を示しています

ミニ堰堤の上を渡ります
2014年11月06日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 12:17
ミニ堰堤の上を渡ります
小滝を左手に見ながら尾根に取り付いていき〜
2014年11月06日 12:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 12:15
小滝を左手に見ながら尾根に取り付いていき〜
正ルートに入れました
2014年11月06日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 10:28
正ルートに入れました
堰堤フェンスの所での道誤りポイント・・自分は、写真右手のハッキリした踏み跡(正ルートより左側についていた林業踏み跡)に導かれてしまいました
2014年11月06日 10:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/6 10:04
堰堤フェンスの所での道誤りポイント・・自分は、写真右手のハッキリした踏み跡(正ルートより左側についていた林業踏み跡)に導かれてしまいました
この地点で、1つ隣の尾根を歩いていることに気づいて戻りました・・地形図を見ると上部の中瀬道分岐付近で正ルートとの合流が可能な感じもしますが、戻った方が無難でしょう
2014年11月06日 10:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/6 10:16
この地点で、1つ隣の尾根を歩いていることに気づいて戻りました・・地形図を見ると上部の中瀬道分岐付近で正ルートとの合流が可能な感じもしますが、戻った方が無難でしょう
所々で黄葉がきれい

2014年11月06日 10:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
11/6 10:53
所々で黄葉がきれい

屈曲点を中心に、要所にはテープマークあり
2014年11月06日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/6 11:00
屈曲点を中心に、要所にはテープマークあり
樹間に鑓ヶ先が見えてきました
2014年11月06日 11:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/6 11:01
樹間に鑓ヶ先が見えてきました
山名から想像されるとおり急登部分が多いルート

2014年11月06日 11:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/6 11:17
山名から想像されるとおり急登部分が多いルート

樹林に囲まれた頂上到着・・山名表示もありません
2014年11月06日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/6 11:26
樹林に囲まれた頂上到着・・山名表示もありません
東側のみ展望が開けています

2014年11月06日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/6 11:34
東側のみ展望が開けています

恵那山と百々ヶ峰をズーム
2014年11月06日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/6 11:34
恵那山と百々ヶ峰をズーム
低山ながらいいトレーニングができました
2014年11月06日 10:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/6 10:56
低山ながらいいトレーニングができました

感想

この日の朝方は伊吹山北尾根山行をしましたが、その際は主峰の伊吹山にシッカリ雲がかかっていたので御座峰までの往復となり、その代わりに、稜線から凛々しく見えた鎗ヶ先に登って帰ることにしました。

鎗ヶ先は、登り出しから頂上まで案内や道標の類は一切無く、「愛想のない山だなぁ〜」と思いましたが、実際に登り始めで道間違えもしてしまいました。

それでも「自力でナビ出来ないような奴は来るな」とでも言いたげな“頑固親父風の雰囲気”は、その山容とも相まって嫌いにはなりませんでした。

標高千mに満たない低山でしたが、ルートナビの経験を積め、来たるべき冬山シーズンに備えて、急登でのふくらはぎのいいトレーニングになりました。

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