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Yamareco

記録ID: 5439204
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ハイキング
九州・沖縄

城山 西の山域のサクラツツジを探訪2

2023年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
20.0km
登り
804m
下り
790m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:29
合計
6:23
距離 20.0km 登り 806m 下り 806m
8:21
190
スタート地点
11:31
12:00
164
14:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
筑紫神社駐車場に自転車を停めた。
駐車場は広くて満車になる心配はまずない。あずま橋からの道が狭く、カーブもあって対向車に注意。
コース状況/
危険箇所等
登山道以外は傾斜が急で危険
筑紫神社駐車場。9時の時点で8台停まっているが空きスペースは十分ある。
2023年05月02日 08:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 8:54
筑紫神社駐車場。9時の時点で8台停まっているが空きスペースは十分ある。
岩のお堂に仏様
2023年05月02日 09:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 9:04
岩のお堂に仏様
道の脇にサクラツツジ
1
道の脇にサクラツツジ
ミツバツツジも群生している
2023年05月02日 09:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 9:18
ミツバツツジも群生している
緑に包まれた道を進む
2023年05月02日 09:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 9:22
緑に包まれた道を進む
大振りなサクサツツジ
1
大振りなサクサツツジ
木は大きいが花は咲いていない。蕾かごく少数
木は大きいが花は咲いていない。蕾かごく少数
大振りなサクラツツジのところから5分ほど歩くと、北側の斜面にかなりの数の群生
大振りなサクラツツジのところから5分ほど歩くと、北側の斜面にかなりの数の群生
斜面の高い所に花が咲いている。斜面に上がる小径もあり、割と知られた観察スポットなのだろう。高いところから花を見ることができる。
斜面の高い所に花が咲いている。斜面に上がる小径もあり、割と知られた観察スポットなのだろう。高いところから花を見ることができる。
沢の水音が心地いい
2023年05月02日 09:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 9:51
沢の水音が心地いい
渡渉
2023年05月02日 10:01撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 10:01
渡渉
2023年05月02日 10:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 10:04
渡渉して5分足らずで、九千部山方向を向いて左手(西側)斜面に群生地あり。ここは花がたくさん咲いている
渡渉して5分足らずで、九千部山方向を向いて左手(西側)斜面に群生地あり。ここは花がたくさん咲いている
蕾も多い。これから一週間ほど楽しめそう
蕾も多い。これから一週間ほど楽しめそう
炭焼跡
2023年05月02日 10:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 10:16
炭焼跡
更に緑は鬱蒼として、ジャングルのよう。南国のツツジが好む所以か
2023年05月02日 10:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 10:25
更に緑は鬱蒼として、ジャングルのよう。南国のツツジが好む所以か
小径あり。辿ってみると植林の谷だった。手入が良さそうだからツツジはないと判断。引き返す。
2023年05月02日 10:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 10:31
小径あり。辿ってみると植林の谷だった。手入が良さそうだからツツジはないと判断。引き返す。
沢なんだか道なんだか。これはこれで良い雰囲気。
2023年05月02日 10:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 10:38
沢なんだか道なんだか。これはこれで良い雰囲気。
九千部山、城山分岐近くの尾根にサクラツツジが二本。花はない
九千部山、城山分岐近くの尾根にサクラツツジが二本。花はない
この辺りは歩きやすい水平路
2023年05月02日 11:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 11:09
この辺りは歩きやすい水平路
この先、階段の登りが数回。周囲若木が茂っていて、その中にサクラツツジも多く含まれている。
2023年05月02日 11:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 11:17
この先、階段の登りが数回。周囲若木が茂っていて、その中にサクラツツジも多く含まれている。
サクラツツジには、識別しやすいようテープで巻かれている個体が多い
サクラツツジには、識別しやすいようテープで巻かれている個体が多い
山頂に到着
2023年05月02日 11:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 11:33
山頂に到着
東の斜面も見て回ったが、こちらではサクラツツジを見つけることができなかった。
2023年05月02日 11:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 11:40
東の斜面も見て回ったが、こちらではサクラツツジを見つけることができなかった。
三角点近くからの展望。鳥栖市の向こうに耳納の山々
2023年05月02日 11:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 11:55
三角点近くからの展望。鳥栖市の向こうに耳納の山々
登山道から外れて、沢沿いの群生地辺りに続く尾根を探索。ミツバツツジは群生しているが、サクラツツジは見つからない。
2023年05月02日 12:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 12:34
登山道から外れて、沢沿いの群生地辺りに続く尾根を探索。ミツバツツジは群生しているが、サクラツツジは見つからない。
延々と降りていく。ここは手入れが良すぎるので、ひとつ南の尾根に乗り移ろうとするが、、、
2023年05月02日 12:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 12:36
延々と降りていく。ここは手入れが良すぎるので、ひとつ南の尾根に乗り移ろうとするが、、、
斜面が急でトラバースもままならない
2023年05月02日 12:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 12:43
斜面が急でトラバースもままならない
滝あり。十三仏の下の滝よりも大きい
2023年05月02日 12:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 12:49
滝あり。十三仏の下の滝よりも大きい
結局、沢ルートのところまで降りてしまった。
2023年05月02日 12:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 12:53
結局、沢ルートのところまで降りてしまった。
ここからひとつ南隣の尾根を登り返す
2023年05月02日 12:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 12:54
ここからひとつ南隣の尾根を登り返す
メチャクチャ急斜面で手も使って登る。途中に何とサクラツツジ発見。こんな険しいところにも生えているのね
2023年05月02日 12:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 12:59
メチャクチャ急斜面で手も使って登る。途中に何とサクラツツジ発見。こんな険しいところにも生えているのね
更にもう一本発見。群生地のみならず、この山域に広く分布していることが分かった
2023年05月02日 13:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 13:12
更にもう一本発見。群生地のみならず、この山域に広く分布していることが分かった
登山道に合流。西の尾根ルート、林道直上の群生地にて。蕾だった数本の木が開花していた
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登山道に合流。西の尾根ルート、林道直上の群生地にて。蕾だった数本の木が開花していた
華美すぎない、清楚な美しさ
華美すぎない、清楚な美しさ
この木は今がまさに見頃
1
この木は今がまさに見頃
エゴノキも満開
2023年05月02日 13:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
5/2 13:53
エゴノキも満開
おそらく立入り禁止のマークか。この先、昔の登山道跡が残っているので、ここから沢に降りて下山した。
若干危険なので、体力、スキルから通行の判断をして欲しい。
2023年05月02日 14:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/2 14:03
おそらく立入り禁止のマークか。この先、昔の登山道跡が残っているので、ここから沢に降りて下山した。
若干危険なので、体力、スキルから通行の判断をして欲しい。
撮影機器:

感想

サクラツツジを探しに城山へ。昨日に引き続き、西の山域を重点的に歩いた。

全般に群生地が点在していて、特に沢ルートは規模が大きな群生地が2か所ある。共に花が咲いており、深緑の森を背景に、サクラツツジの白さが映えて良い雰囲気だった。

山頂部の北と西直下にも相当数の群生しているが、如何せん若木ばかりで花は咲いていない。私が爺さんになる頃に、、ツツジ咲く頂になることを期待しよう。

ダメ元で登山路から離れた尾根筋も探索した結果、急斜面にも関わらず、ひっそり数本生えているのを発見した。群生地だけでなく、この山域に広く分布していることを実感できたのは収穫だった。

【サクラツツジ探訪まとめ】
昨日の探訪も含めて、城山南西部の群生地から、沢向こうの石谷山方面の斜面やピークまで相当数のサクラツツジが群生していることを知った。この広範囲に渡る群生に対し、官民を挙げて保護活動や観光資源としての育成が進むことを期待したいし、鳥栖市民として参画できたらと思う。

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