エベレスト街道（ルクラ〜クンデ往復）

2023年05月02日(火) ~ 2023年05月05日(金)

• GPS: 22:30
• 距離: 47.3km
• 登り: 2,806m
• 下り: 2,833m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:44

9:55 ルクラ空港
11:03 11:03 Cheplung
12:39 Phakding

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:56

4:42 Phakding
5:55 6:14 Benkar
7:00 7:00 Monjo
10:38 ナムチェバザール

3日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:18

2:47 ナムチェバザール
6:00 6:15 クンデピーク
8:54 8:59 ナムチェバザール
11:05 ジョルサレ

4日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:27

4:50 ジョルサレ
5:06 5:07 Monjo
5:52 6:14 Benkar
7:15 8:38 Phakding
10:25 10:25 Cheplung
11:17 ルクラ空港

天候

2/May 雨
3/May 晴れ
4/May 曇り〜雪〜雨
5/May 晴れ

アクセス

利用交通機関：

飛行機

カトマンズ郊外のラプチャップ空港よりルクラ空港を往復。市街からラムチャップ空港まで車で3〜4時間掛かります。

コース状況／危険箇所等

登山道以上に生活道路となっています。すれ違いに十分な幅があります。ただし、ロバ隊、ゾッキョ隊とすれ違う際は道端によるのが無難です。この時期のトレッカーは世界中から相当数です。

その他周辺情報

現地ツアー会社
今回のツアーは現地の旅行社に直接申し込みました。前金を送金する手間がありますが非常に親切にして頂きました。もちろんメールやSNSでのやり取りや現地ガイドとの会話は英語になります。
BOUNDLESS HIMALAYAS TREKKING & EXPEDITION (P.) LTD.
代表 Mr. Min Thapa

今回のガイド：スレシさん
同上ポーター：ラジさん、ジェービーさん

宿泊したロッジ
30/Apr Paradise Rodge（ルクラ）
1/May Numbur Hotel（ルクラ）
2/May Hotel Royal Sherpa（パクディン）
3/May Hotel Valley View（ナムチェバザール）
4/May Panorama Rodge（ジョルサレ）
5/May Numbur Hotel（ルクラ）

昼食
3/May Friendship Lodge（ジョルサレ）
5/May Hotel Royal Sherpa（パクディン）
記載以外は宿泊地に同じ

写真

5/2 9:26

実質初日の朝、ルクラのホテルから

5/2 16:41

やっと出発、雨降りです。チェックポイントで連絡先や顔写真を登録します。

5/2 18:07

最初の吊り橋

5/2 18:44

マニ石は時計回りで進みます

5/2 21:04

パクディンの宿に到着

5/2 21:04

夕方、近くの山が微かに見えました

5/2 21:33

調理場の様子

5/2 19:46

ポーターのジェービーさんはジャガイモ剥きのお手伝い

5/2 21:48

夕食はネパールの典型的な料理、ダルバートを注文しました

5/3 6:25

翌朝は快晴の中、出発します

5/3 9:51

無名峰

5/3 9:55

同上

5/3 11:23

5/3 11:27

対岸へ渡ります

5/3 11:42

荷を運ぶゾッキョ隊

5/3 12:05

シャクナゲ赤

5/3 12:13

シャクナゲ・ピンク

5/3 12:15

登りは渋滞します

5/3 12:23

コンクリート骨材用の石を砕く作業者には驚きました

5/3 12:36

タムセルク6623mが時々現れます

5/3 13:01

リンゴの花

5/3 13:03

吊り橋は何度も

5/3 13:07

クンビラ5761mが見え始めます

5/3 13:11

荷を運ぶロバ隊

5/5 11:36

ボンジュのチェックポイント（翌日撮影）

5/3 13:52

吊り橋を渡り

5/3 14:48

ジョルサレに到着して昼食

5/3 14:31

やきそば、欧米人のトレッカーが多いためか量が多いです

5/3 15:20

ヒラリーブリッジが見えてきました

5/3 15:20

今は高い方を渡ります

5/3 15:20

渡った後は左の小ピークを急登します

5/3 15:32

渡ります

5/3 16:01

休憩の意味の“一本”の語源の一つと言われている棒を今でも使っています

5/3 17:07

ナムチェバザールに到着しました

5/3 13:42

5/3 17:08

水路の水で回るマニ車の脇の坂を登ります

5/3 17:13

坂の村です

5/3 17:15

本日のお宿

5/4 9:18

翌日、出発直後にクンビラ

5/4 10:00

左の小山の奥が目指すクンデピーク

5/4 10:01

アップ

5/4 10:19

小休止

5/4 10:09

クンビラ

5/4 10:08

クシュンカンゴルー6367m、途中まで人懐こい宿の犬のお供あり

5/4 10:10

コンデリ6187m

5/4 10:28

シャンボチェの滑走路、未舗装

ローチェ8516mが顔を出しました

5/4 10:39

アップ

5/4 10:52

クンデ村へ超える小峠からクンビラ

5/4 10:58

クンデ村が見えました。昨夜？の雪で真っ白です。

5/4 11:02

5/4 11:04

5/4 11:28

村につき朝食を摂ります。ネパールの麺料理、ツクパは即席麺でした。

5/4 11:02

目指すクンデピーク、左へトラバースして登り折り返します

5/4 12:21

食後に出発すると1時間足らずで稜線に出て折り返します

5/4 12:45

飛行機事故で亡くなったヒラリー卿の奥様の記念碑

5/4 12:32

双耳峰の低い峰に到着、タルチョーの先の高い方は風雪のため断念、クンデ村から犬のお供あり

5/4 12:37

小ピーク山頂で各自記念撮影

5/4 14:57

ナムチェバザールのロッジに戻り昼食は再びツクパを注文、食後は雪から変わった雨の中、下山します

5/5 10:02

ジョルサレに宿泊し翌朝は快晴、クンビラが見えます

5/5 10:06

5/5 10:06

5/5 11:33

スタートして1時間余りで振り返り

5/5 11:33

クンビラ

5/4 17:33

ボンジュのチェックポイントへの登り返し、荷ロバ隊が降りています（前夕撮影）

5/5 11:48

タムセルク

5/5 12:27

5/5 12:28

5/5 9:08

5/5 13:09

タムセルク見納め

5/5 13:32

荷ロバ隊は頻繁に

5/5 15:09

往路泊まったパクディンの宿で昼食、こちらはポーターらのダルバート

5/5 16:36

クンビラ見納め

5/5 16:44

建設用のトタン屋根の歩荷

5/5 17:13

コザクラソウの一種

5/5 17:11

5/5 17:51

ナムチェバザールに戻りました

5/5 17:58

宿の傍で村の御葬式に出会い登山終了

5/6 9:42

翌朝のルクラ空港から

5/6 9:42

sun2smileさんによると、ヌプラ(5,885m)だそうです

5/6 9:42

カリョウルン6511m

5/6 9:42

5/7 7:09

見そびれたエベレストをマウンテンフライトにて

5/7 7:09

ヌプチェ、エベレスト、ローチェ

4/30 21:35

ここから追加で食事シリーズ
揚げモモ、蒸しモモ、ピザ　3人でシェア

5/2 10:27

典型的な朝食、トースト、目玉焼き、煮豆

5/2 15:14

フライドライス、量多し

5/6 15:10

ラムチャップからカトマンズの陸路途中での昼食は巨大モモとグルカビール

5/7 13:50

カトマンズ市内にて、マトンカレーとビリヤニライスともちろんグルカビール

5/6 19:13

現地旅行社招待の最後の晩餐は民族舞踊レストラン

5/8 7:04

トランジットのチャンギ空港にて牛肉入り広東風の細麺

5/7 13:39

ここから3度目の市内観光、ジャカランダの花

5/7 14:35

クマリの館

5/7 14:28

同上の中庭

5/7 14:31

ダーバルスクウェア　入場1000NRP

5/7 14:36

5/7 14:36

5/7 14:37

5/7 14:39

5/7 14:40

5/7 14:41

5/7 14:41

5/7 14:44

5/7 14:46

5/7 14:47

5/7 14:50

5/7 14:51

5/7 15:45

スワンヤブナート

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ひじり

29/Apr
11:10成田空港-22:10カトマンズ空港〜27:00ラムチャップ空港近くの宿泊所
カトマンズ空港で一緒に行った3人のうち自分ともう一人のスーツケースが届かないハプニングがありました。現地のシンガポール航空によると翌日の同じ便でスーツケースを運びネパール国内の好きなところまで運んでくれるとのこと。現地ツアー会社と相談した結果、既に国内線の予約も済んでいるので、スーツケースはルクラまで運んでもらうこととし、我々は明朝のルクラ便の出発地であるラムチャップ空港近くの宿泊所へ車で3時間かけて移動しました。現在は繁忙期のためカトマンズ空港からのルクラ便は減便されているいます。

30/Apr
5:30に起床し近くの空港まで徒歩2分。航空会社は3社ありますが大変混雑しており8:00の予約便が離陸したのは10:30過ぎでした。ルクラまでの約30分のフライトは山の端をかする様に飛び世界で一番危険と言われている滑走路が前傾している空港に無事到着出来て一安心。徒歩5分の空港近くのロッジに移動して昼食を取った後は昼寝と街を散歩してゆっくり過ごしました。何軒か回ってSIMカードを買うことが出来ました（NCELL、1200NRP+通話100NRP）。

1/May
天候が悪くカトマンズ〜ルクラ間のフライトはほぼ全て欠航となり荷物は届きませんでした。終日雨でロッジで1日待機となりました。

2/May
ルクラ〜パクディン
やっと荷物が届きました。2日ロスしましたが、お昼過ぎから雨の中、当初の予定通りパクディンまで進みました。ネパールのトレッキングはランタン谷以来、2回目ですが、流石のエベレスト街道、石畳の道を難なく進むことが出来ました。
Karyolung 6511m

3/May
パクディン〜ナムチェバザール
初めての青空、ロッジの西の山並みが澄んだ空気に映えます。渓谷沿いを1時間余り歩きベルクルに到着してティータイム。正面にタムシェルクを望みます。その後は高巻きのアプダウンや吊り橋越えを繰り返し急登手前の最後の部落、ジョルサレで早めの昼食を摂ります。渓谷沿いを登って行くとヒラリー・ブリッジ、渡ってからは約2百mの急登、その後は緩いトラバースの登りでナムチェバザールに到着です。

4/May
ナムチェバザール〜クンデ〜ジョルサレ
ビスケットの軽い朝食を済ませて6時前に出発。空はどんよりと曇っていますが、雨は降っておらず雲が掛かり気味のタムセルクが見えます。途中、ローチェも辛うじて見えました。クンデ村まで登り切り休憩、改めて朝食を摂った後に今回の目的の一つクンデピークを目指します。残念ながら途中からガスが立ち込めて雪となりました。稜線に出ると風もあり残念ながら手前の小ピーク4050mで終了としました。クンデ村に降りる途中から雪は雨に変わったので、今回のもう一つの目的であったエベレストの展望地であるエベレストビューホテルはスキップしナムチェバザールへ下山します。次の日の予定が長いことを考慮して更に降りてジョルサレで本日終了。

5/May
ジョルサレ〜ルクラ
この日は快晴、ゆっくりの出発、高巻きや吊り橋前後のアップダウンを繰り返し、途中、初日に宿泊したパクディンの宿で早めの昼食を摂り最後は登り基調でメンバー3人無事にルクラへと帰着しました。

6/May
6時前にルクラ空港にチェックイン、6時半ごろ離陸し約15分でラムチャップ空港に無事到着。

7/May
トレッキングで見そびれたエベレストを見るためにMountain Flightにて遊覧飛行。遊覧飛行$US220+ホテル送迎$US20