神護寺の紅葉と愛宕山

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:10
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
カメラ
|
|---|
感想
前日、インターネットの京都の紅葉情報を見ると「神護寺 盛り」と書いてあったので、これは見に行かねば、と思い急遽行き先を稲村ヶ岳から愛宕山に変更し、始発電車に飛び乗りました。
京都駅前発7:50の周山行きJRバスはほぼ満員、乗れない人も大勢いるほどの大混雑。来週はもっとすごいでしょうね。
高雄のバス停に8:40到着 神護寺までの参道の紅葉は1割程度でした。(残念)
神護寺境内も写真のとおり5割くらい、今月末が見ごろのようです。
かわらけを投げたあと甘酒をいただきましたが、甘さも程よく、生姜入りで温まりました。茶店のおばさんに月の輪寺経由で愛宕山に登る、と言ったら「月の輪寺の登りはきついですよ」「空也滝は登山道から思ったより離れているけど行ったほうがよいですよ」とアドバイスされました。
神護寺を出て清滝川沿いの歩道を南下、月の輪寺の分岐を右折し空也滝入り口まで林道を進みます。空也滝の入り口には立派な民家が建っていてびっくり。なんでこんなところに、と言う感じです。空也滝は想像していたよりも大きな滝です。滝の横には役行者が前鬼・後鬼を従えて鎮座しています。登山道に戻って左折すると月の輪寺への登山道。ジグザクの急登がこれでもかと言うくらいずっと続きます。バテないようにペース配分が大事です。途中で一般人コースと若者コースに分かれますが、ここは無理せず一般人コースを選びます。「月の輪寺まで5分」の看板が見えるとそこからようやく緩やかな登りになります。
月の輪寺はこじんまりとしていますが写真のように立派な建物でした。受付で明智光秀が本能寺の変の前に引いたと言われるおみくじを引いてみました。そのときのお坊さんの話では「明智光秀は凶を3回引いて、4回目で吉を引いたことで織田信長を討つ決意をした。もし最初に吉が出ていれば中国攻めをしたと言われている」と言うことでした。ここのおみくじが歴史を大きく変えたのかもしれません。そのあとお坊さんのお話では「うちのおみくじは3分の1が凶です」と言うことでした。ちなみに僕のおみくじは吉でした。(ホッ)
月の輪寺から再び急登を登り、愛宕神社直下の広場でようやく南側と東側の展望が開けます。南側には遠く生駒山が、東側には比叡山と武奈ヶ岳が見えました。(たぶん)
愛宕山直下の林道を北に向かって三角点を探しに行きました。前回愛宕山に登ったときに神社の方に「三角点はどこにありますか」と聞いたところ「すぐ裏の鉄塔のところですよ」と言われたので神社の裏を一生懸命探したけど見つからず、あきらめて帰った思い出があります。今回はスマホの地図「山と高原地図」GPS機能つきがあるので簡単に見つけることができました。
そこでランチ。今日はから揚げ弁当とカレーラーメンにしました。
食後、愛宕神社におまいりして下山。清滝付近の紅葉も3割程度と言う感じでした。
天気もまずまずで、紅葉は少し早かったけど楽しい山行でした。それにしても月の輪寺の登りはきつかった。清滝からの登りは楽だったのに。
コメント
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こんばんわ
秋の神護寺、いいですね
私も京都が好きで何度となく訪れました
市中の紅葉が早いと神護寺に行ってみたり、鞍馬のほうへいってみたり
一人で出かけるのが好きで、よく京都へ行きました
今はもっぱら山ですが
神護寺の山門がとてもすきです
本堂前の紅葉綺麗
安土城がこんな感じで似てたような…(ずっと以前でうろ覚えですが)
この時期になると神護寺、東福寺はどんなかな〜
って思います
もう大分以前で京都に行った地名はうろ覚え
でもやはり紅葉 いいですね(懐かしい)
清滝に行きたかったのですが、なぜか辿り着けませんでした
清滝 レコで見せていただけてよかったです
どんなところなのかと気になっていたのです(ありがとうございました)
おはようございます。
コメントありがとうございます。
京都、いいですよね。僕も思い立ったら大原、鞍馬、貴船、高雄に出没しています。
清滝を訪れたのは今回で3回目ですが、落ち着いた山里で、お気に入りの場所のひとつです。
清滝川沿いを保津峡まで歩くのも楽しいですよ。
ただ紅葉の時期はモーレツに混雑するのでいつもバスで行っています。
今まで、ヤマレコには山に登った時しかレポートしていないのですが
これからは山里歩きもレポートして京都の情報を発信していきますね。
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