伊吹山
- GPS
- 04:46
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は、湖国バス「伊吹登山口」からJR「近江長岡駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険となった箇所はないが、ところどころで登山者による小石の落石あり ゴールデンウィークで登山者が多く、登り下りで離合ができず渋滞が発生 |
写真
感想
実質的なゴールデンウィーク初日。天気もいいので日本百名山の一つ、伊吹山の山頂を目指す。
天気は快晴。また、暑さもそれほど感じず、最高のコンディション。みんな考えることは同じで米原駅からのバスも1台では収まらず、2台用意されていた。
登山口にも多くの登山者。小さい家族連れや、中には乳幼児を背負った登山者もおられ、山登りや散策を楽しんでおられた。
登山路は下の方は綺麗に整備されているが、山頂に近づくにつれて、傾斜もキツくなり、浮遊している石も多数あるので、登山者による落石もあった。周りのみんなも慣れているのか、大きい声で「ラーク」と合図を送ることで、安全確保に務められていた。見習いたい。
山頂到着後は、一周するため、西登山道で駐車場を目指す。この道、下り一方通行で、それほど多くの人は利用していないようだった。なだらかな丘のようないい景色なのに勿体無い。
駐車場には名物のソフトクリームがある売店や大規模なトイレもあり、また、本日は夕刻から天体観測会も実施されるとの案内もあった。ちょっとそそられた。
駐車場で景色を堪能して、東登山道から再度頂上を目指す。この辺りからは福井方面の景色を見ることができた。山々の奥に雪を冠した山がうっすら見えて、なかなか素晴らしい景色だった。
頂上に戻ると、多くの登山者、家族づれの中、カップラーメンとおにぎりでお腹を満たし、食後、コーヒーと羊羹、小さいどら焼きで優雅なおやつを楽しむ。空にはパラグライダーも飛んできて、時間の流れがゆったりとしていた。
下山は、登りの登山者と離合できず、なかなかの渋滞。自分のペースで下山することができなかった。仕方がない。
その区間も過ぎれば、登山路も広くなっているので、駆け足で下山。ちょうど来たバスに飛び乗ることが出来て、スムーズに帰宅できた。
入山協力の際にいただいたパンフレットには、高山植物などが紹介されていたが、頂上付近では小さい花が点在している程度で花を愛でる季節ではないようだった。
今回は、駐車場まで足を伸ばしたが、なかなかの景色を見られたのでよかった。
ゴールデンウィーク初日としては、良いコンディションで景色も満喫することができて十分楽しめた。
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