荒島岳
- GPS
- 05:29
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:28
前日のジョギングが影響したか、平日のトレーニング不足か、はたまた一眼レフのせいか…致し方なし。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
勝原スキー場駐車場〜登山口は石がゴロゴロしていて歩き辛い。 登山口〜頂上は地面が粘土質。登りは問題ないが、下りは勾配の急さと地面がズルズルなので転び易い。 |
その他周辺情報 | 勝原スキー場への入り口は何も看板が無く分かり辛い。 位置を地図上で正確に把握すると良い。 |
写真
装備
備考 | 一眼レフを持って行ったのに電池が切れていた…。 乾燥箱に電池を交換する事と明記する。 |
---|
感想
天気が少し悪くとも登山がしたい今日この頃です。
冬季は登山を低山に限定すべきか悩める所ですが、装備や情報を集めつつ低山から少しずつ初めて行ければと考えています。
さて前日夜中の12時に荒島岳に行こうと決めて、即時計画書を作成して決行。もう少し早く決めていれば友人を誘ったでしょうが仕方ありません。今週は平日が忙しかったので。
そもそも自宅出発が遅れていて最初から狂っているのですが、ここまで来た手前。
引き返せません。そもそもコースタイム的には余裕があるので17時までに下山できれば良い訳です。
登山開始!ってスキー場のコンクリ道に仰天。まぁ別に問題無いです。暖機運転としてはハードでもペース次第でアキレス腱伸ばしになるさとズンズン進む。
ススキのスキー場やスキー場の反対側の山の紅葉を楽しみながら。
さらに足場の悪い石の道を上るとゴンドラの滑車のオブジェがある。を通り過ぎて登山口へ。
いやいやここまでの登り結構急だったじゃない?登山口ここからなの?と言いたくなります。
荒島岳は標高差も余りなく大した事ないので日帰りで楽ちんだと思っていたのは誤算でした。結構しんどいですーー;
基本直登。九十九折りなんてないです。
おまけに登山道の整備がそこそこなされている関係で階段が作られているのですが、どうにも一歩の段差が異様に大きい。これは筋力トレになるな。
しゃくなげ平まで結構登ります。直登で膝がガタつき始めます><;
分岐で休もうか考えるも、頂上で食べれば良いかとパス。
頂上までも急登が続きます。
やはり巻くとか言う考えはない様です。
基本、直登。
が、故に滑落者が発生する程の角度で登っていきます。
かなり脚に来ます。特に補給食を口にしてなかったので、腹ペコペコを過ぎた状態で頂上へ。
これまで熊笹で防がれていた風が体に当たって冷えます。
かなり寒かったです。起毛の素材は着てなかったので仕方ありませんね。
写真を男性お二方にお願いしました。お二方へありがとうございます。
寒空の頂上をひとしきり愛でた後は昼食です。昼時を遠に過ぎてました。
頂上は寒いのですが、もうお腹が持たないのと、しゃくなげ平から荒島岳への山道は基本細めであまり休む所がなかったのでここで昼食。
道の駅で見つけた舞茸弁当とカレースープと言う異色の組み合わせですが、美味しかったです。やっぱり寒い時期は暖かいものがかかせませんね。身体に染み渡ります。
舞茸は特産らしく本当に旬を平らげると言う事もあって間違いなく美味しいです。
美味しいのは山々ですが、寒くて体力回復もままならないので即時撤収です。
登るのに凄く苦労した道もあっと言う間に分岐へ。
途中「モチガの壁」が若干滑り易かったのですが、ロープのおかげで安全に下れました。荒島岳は急登かつ地面が粘土質なので登りは気をつければ良いのですが、帰りはおっかなびっくりと言う感じでした。雨の日は余計に足場が悪くなるので余りオススメできないですね。
分岐で少し余裕を確認して小荒島岳へ。
雄大な荒島岳の姿と言う地図の文言に惹かれました。
小荒島までは大した道程ではありませんが、片道20分はそこそこかかりますね。
景色は写真の通りですが、その時は下山時間に追われていて、姿が大きく見えるな程度にしか感じませんでした。
結局下りは意外と時間がかかり、下山完了は16:30。
日の入りが早くなって来ているので、もう少し早く下山できれば良かったです。
今回は下山時にゴミ拾いを少しばかり。
中身が満タンのお茶のペットとかゴミが詰まったゴミ袋とか。落とし物ゴミが多かった様な。
ピークハント的な山行でしたが有意義でした。めでたし!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する