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Yamareco

記録ID: 544523
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ハイキング
九州・沖縄

♪山は〜雲仙 田代原から九千部岳へ

2014年11月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
4.9km
登り
475m
下り
460m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:43
合計
3:52
距離 4.9km 登り 475m 下り 475m
10:43
109
田代原トレイルセンター
12:32
12:51
59
13:50
13:51
14
牧場ゲート前
14:05
14:28
7
東屋
14:35
田代原トレイルセンター
九千部岳で昼食、東屋でおやつ
天候 くもり
気温14.3、湿度94.7(田代原トレイルセンター 標高610 10:40)
気温13.3、湿度100 東の風2m(九千部岳山頂△1062.43 12:34)
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田代原トレイルセンター(30台程度)
千々石からの長崎県道210号は険道なのでおすすめしません。
県道131号(神代国見線)か国道389号が2車線なので快適です。
コース状況/
危険箇所等
▽九州自然歩道として整備されているので、要所に道標
▽トイレはトレイルセンターにあり
▽電波カバー率(au)78% 詳細地点は山旅ロガー「山の電波地図」HPで

▼トレイルセンター〜尾根コース登山口〜九千部岳山頂
 尾根についた自然林の登り。標高750メートル付近に展望岩。
1000メートルを越すと傾斜は緩やかになるが、岩を越えたり巻いたり、ロープ場数カ所あり。滑らないよう注意を。
▼九千部山頂〜九千部大明神鳥居跡(吹越・牧場分岐)
 特になし。
▼鳥居跡〜牧場ゲート
 がれているので、浮石を踏まないよう注意。雨天時は沢になっていると見られる。
▼牧場ゲート〜牧場コース登山口
 途中木道が整備されているが、湿っているときには滑る。
その他周辺情報 雲仙温泉街に入浴できる場所多数。お気に入りは秘密。
夜更かし中に天気予報を確認。
ライバル2社を比較
左 Tenki jp 右 ウェザーニューズ
お昼ごろ晴れ。両者の見解が一致しているではないか。
多良をやめ雲仙に向かうことにして、おやすみなさい。
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夜更かし中に天気予報を確認。
ライバル2社を比較
左 Tenki jp 右 ウェザーニューズ
お昼ごろ晴れ。両者の見解が一致しているではないか。
多良をやめ雲仙に向かうことにして、おやすみなさい。
その結果がこれ。10時半に田代原についたが
下界はくもりだけど、雲仙は雲の中という
ありがちなパターン。
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その結果がこれ。10時半に田代原についたが
下界はくもりだけど、雲仙は雲の中という
ありがちなパターン。
県道210号線を千々石側に少し下ると、尾根ルートの登山口です。
県道210号線を千々石側に少し下ると、尾根ルートの登山口です。
♪霧の立ち込む森の奥深く〜
寝不足でしんどい。
ずっと自然林なのが救い。
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♪霧の立ち込む森の奥深く〜
寝不足でしんどい。
ずっと自然林なのが救い。
パチリ。
標高1000を越すと
巨岩続々登場。
立岩のようなもの。5,6メートルほどありそう。
4
標高1000を越すと
巨岩続々登場。
立岩のようなもの。5,6メートルほどありそう。
湿度100%。雨ふらずとも樹の枝に水滴。
冬にはこれが霧氷の素に。
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湿度100%。雨ふらずとも樹の枝に水滴。
冬にはこれが霧氷の素に。
岩テラスまで登ると、
雲が高速移動しているではないか
天気予報あたり?
5
岩テラスまで登ると、
雲が高速移動しているではないか
天気予報あたり?
九千部大明神の門を眺める。
この穴をくぐり抜けた先、さらに岩屋がある。
今日はつるっと行きそうなので、
ここで手を合わせる。
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九千部大明神の門を眺める。
この穴をくぐり抜けた先、さらに岩屋がある。
今日はつるっと行きそうなので、
ここで手を合わせる。
九千部岳山頂 三等三角点「九千部山」1062.43
喜びもつかの間。雲に覆われる。
雲の上に太陽の姿は確認できるのだが…。
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九千部岳山頂 三等三角点「九千部山」1062.43
喜びもつかの間。雲に覆われる。
雲の上に太陽の姿は確認できるのだが…。
山頂から。紅葉終盤。シロドウダンの存在感。
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山頂から。紅葉終盤。シロドウダンの存在感。
シロドウダンの紅葉とミヤマキリシマの競演
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シロドウダンの紅葉とミヤマキリシマの競演
晴れたのはほんの2,3分だった。
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晴れたのはほんの2,3分だった。
吹越・牧場ゲート分岐。
十数年前は九千部大明神の鳥居がまだあり
みなで記念写真を撮った思い出。
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吹越・牧場ゲート分岐。
十数年前は九千部大明神の鳥居がまだあり
みなで記念写真を撮った思い出。
標高800ぐらいが見頃だった。
ここは一面黄色。
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標高800ぐらいが見頃だった。
ここは一面黄色。
ガレた道を降り、牧場ゲート前へ。
ゲートの山側、かなりの土砂が埋まっています。
門を開けるときに大変なのでは?
2014年11月09日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
11/9 13:50
ガレた道を降り、牧場ゲート前へ。
ゲートの山側、かなりの土砂が埋まっています。
門を開けるときに大変なのでは?
吾妻岳も雲の中みたいだったので、
登頂意欲喪失。山頂で食べる予定だったおやつを
東屋でぱくり。生カステラうまい。
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吾妻岳も雲の中みたいだったので、
登頂意欲喪失。山頂で食べる予定だったおやつを
東屋でぱくり。生カステラうまい。
踏ませていただく。
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踏ませていただく。
滑りやすい木道も落ち葉の絨毯で
滑り止めになっていた。
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滑りやすい木道も落ち葉の絨毯で
滑り止めになっていた。
トレイルセンター前。千々石断層の山々を眺める。
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トレイルセンター前。千々石断層の山々を眺める。
吾妻岳も雲の中。
2
吾妻岳も雲の中。
もちろん九千部岳も雲の中。
今日はこのへんで。
2014年11月09日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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11/9 14:33
もちろん九千部岳も雲の中。
今日はこのへんで。
民宿・妙寿院の入り口から
もやっているけど、かなり赤いようです。
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民宿・妙寿院の入り口から
もやっているけど、かなり赤いようです。
諫早までおりてきた。下界は晴れ。
明日行く多良山系も雲の中だったみたいです。
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諫早までおりてきた。下界は晴れ。
明日行く多良山系も雲の中だったみたいです。

感想

山行日未明に確認した天気予報では島原方面が唯一、晴れマーク。
tenki.jp(日本気象協会)とウェザーニューズの見解も一致。
「これは雲仙でしょ」と思ったのが甘かった。
雲仙のみ雲の中というありがちなパターンでした。
九千部岳山頂で数分間青空は見えたので、よしとしましょう。
雨がふらなかっただけましでした。寝不足に反省。

山頂で3人組のパーティーと遭遇。
「九千部2回目ですが、また雲の中です」と。
確かに6月のヤマボウシの時季は曇りがちだし、
晴れた九千部って十数年、登っていません。
三峰ばっかりじゃだめですね。奥雲仙へも足を伸ばさないと。

紅葉。だいぶ下に降ってきています。
温泉街周辺も見ごろのようです。

参考資料
「九州の山歩き 北部編」(福岡山の会・2013)

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コメント

あらら・・
雲仙は雲の中でしたか
下界は、思いのほか良いお天気になったので、今日出撃するべきだったか?って思ったりもしたのですが、山頂は雲の中だったみたいですね
秘密なお気に入りな温泉気になりますね
どっかレアな温泉があるんでしょうか?

明日は になるみたいで
期待してます
2014/11/9 19:02
msclさん
こんばんは
下界で青空を見て「市内がよかった…」
Vファーレン渋滞にも巻き込まれ

温泉…。ううッ。

明日は珍しく早起きしようと思います。
2014/11/9 19:14
九千部岳の紅葉
って、全く見たことありませんでした
自然歩道雰囲気イイですね
雲仙の紅葉も終盤ですね。
週間天気見ると…今週末霧氷かも?

※雲仙ってミヤマキリシマ・ヤマボウシ・紅葉…
 ハイシーズンの曇(雨)率が高すぎる気が
2014/11/9 19:07
omiさん。
雲仙山系といっても、広いですよね。
私も島原半島の上の方は行く機会が比較的あるのですが、
下の方となると…。です。
昨年は11月29日にシーズン初霧氷を体験しましたから、
もうそんな時期なんですね。

確かに温泉街は雲の中。結構経験しています。

※実は一切経の滝の下の例の岩屋。
ふと関心を持ってしましました。
2014/11/9 19:33
田代原
あそこの牛を攻撃的な気持ちをわざと持って見ていたら威嚇されました(゜∀゜)
何かわかるんでしょうね

おやつを食べられた四阿で自然を感じながらボぉーっとする時間が心地よかったのを思い出しました(^^)/
2014/11/9 20:53
ainouraさん
あそこの牛。和牛ですね。
長崎和牛になるんでしょうか。

あの東屋、いい感じです。春はいいでしょうね。
日曜の午後のひととき、ラジオを聞きながらまったり。
山下達郎が作曲した近藤真彦シングルB面、無名曲にニヤニヤ
2014/11/9 21:00
プロフィール画像
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