GWの残雪登山第二弾、越後駒ヶ岳

2023年05月02日(火) ~ 2023年05月03日(水)

• GPS: 14:11
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,445m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:43

距離 10.0km 登り 1,254m 下り 144m

9:54 石抱橋
13:35 13:42 道行山
14:50 14:51 小倉山
16:12 16:12 百草の池
16:58 16:58 前駒
17:36 駒の小屋

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 2:12
• 合計: 8:04

距離 10.2km 登り 236m 下り 1,351m

17:36 駒の小屋
5:33 5:52 越後駒ヶ岳
6:17 7:50 駒の小屋
8:12 8:12 前駒
8:40 8:40 百草の池
9:19 9:21 小倉山
10:20 10:39 道行山
13:15 石抱橋

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石抱橋から銀山平に向かった道路の空きスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

稜線に上がれば迷う箇所は無いかと思いますが、川沿いの道と道行山の登山口はかなり迷いやすいです。実際に道行山の登山口辺りで3回くらいめっちゃ迷いました。

小倉山のトラバースと駒の小屋直下の直登は一度滑ると止まらずに谷まで落ちる危険性大なので、12本アイゼンとピッケルがあった方が安全だと思います。
どこの山でもそうですが、ストック、アイゼン、チェーンスパ、ピッケルを状況に応じて使いこなす技術と判断が必要です。

その他周辺情報

銀山平温泉白銀の湯は登ってきた山々を眺めながら入れますので、オススメ。ここで駒ヶ岳と平ヶ岳の登山バッジも販売しています。

写真

5/2 9:55

石抱橋渡るといきなり雪
ここからスタートします

5/2 10:07

しばらくは雪と土のミックス道を歩きます

5/2 10:33

なかなか歩きにくく、若干時間を要します

5/2 10:57

湧き水
帰りは非常に重宝します
炭酸があれば尚最高（笑）

5/2 11:50

散々迷いに迷った挙げ句、いきなり激急登
慣れない人のツボ足はチョー危険

5/2 13:23

歩きやすそうに見えるけど、雪が緩んで重くて結構歩きにくい

5/2 13:37

シャクナゲと駒ヶ岳

5/2 14:53

小倉山まで行かずトラバースしますが、このトラバースがなかなかヒヤヒヤ
雪が緩んで崩れて滑ると確実に下まで落っこちます

5/2 15:15

気持ちの良さそうな稜線だけど、結構疲れが出て休みながら歩いてます

5/2 16:06

百草の池を越えたら勾配が徐々にきつくなります

5/2 16:06

前駒に向けて、だらだらとした登りが続きます

5/2 16:13

見えてるのになかなか着かない

5/2 16:13

後ろを振り返るとナイスなロケーション

5/2 16:18

ここからは心臓破りの登り

5/2 17:00

駒の小屋まであと少し
ここまで来たら、もう引き返せない

5/2 16:59

前駒を越えて、あとは駒の小屋までもう少し！

5/2 17:10

ん！？なんか急じゃない…

5/2 17:30

この直登がなかなかの斜度
下を見る余裕なんか全くありません!!

5/2 18:04

登った先に見えるものは

5/2 18:04

ようやく着いた。
風が強く寒いので、ソッコー小屋へin

5/2 18:04

5/3 4:43

小屋で爆睡した後の翌日ご来光

5/2 18:26

5/2 18:28

荒沢岳にも陽が当たる

5/3 4:56

真っ白な山頂が徐々に色づいていく

5/3 4:45

早く山頂に行きたい！

5/3 4:49

きれいな山容です

5/3 5:12

紅葉もキレイだが、雪の小屋もキレイ

5/3 4:43

辺りを明るく包む

5/3 5:20

振り返ると

5/3 5:20

山頂へ一直線

5/3 5:28

到着！

5/3 5:27

5/3 5:29

きれいな稜線だ！

5/3 5:50

5/3 5:35

5/3 5:56

登ってきた道を振り返る

5/3 6:01

うわ〜キレイ

5/3 6:07

名残り惜しいけど、降ります

5/3 6:08

5/3 6:10

稜線を振り返って

5/3 6:10

ほとんど手がつれられていない程よい斜面

5/3 4:56

この瞬間は泊まらないと見られない

5/3 7:47

一応、２階にも上がってみました

5/3 7:49

雪が緩む前に下山します。
最初が緊張のポイント
一気に行きます

5/3 7:58

緊張の激下りもなんとか降りれてやれやれ

5/3 7:59

あとはルンルン歩き♪

5/3 8:03

5/3 8:11

5/3 8:37

荒沢岳

5/3 9:30

5/3 10:03

5/3 10:41

5/3 12:20

ココが迷いのポイント
右、左どっちへ進むか分かりますか！？

5/3 12:20

さっきの正解は右
そして、この上の雪が崩れそうな所を登ります
ちなみに、帰りも同じポイントで迷いました（笑）

5/3 12:23

川沿いの帰りもなかなか長い

5/3 12:26

5/3 13:15

ようやつ着いた〜
お疲れさま
充実した山行でした

5/3 13:18

川もとても冷たくてキレイ
釣り人もちらほらみえました

5/3 13:19

石抱橋前の道路
帰りには路肩にたくさんの車が
登山と釣り人かな？半々くらいだと思います

5/3 13:19

銀山平から見る駒ヶ岳もとてもキレイ

5/3 13:31

今回もこのお守りのおかげです。
これを着けてから、なんと６回連続で快晴！

5/3 14:39

帰りは白銀の湯へ
いいお湯でした〜

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark II Canon

OPPO Reno3 A OPPO

iPhone 12 Apple

感想

ch8_mtdiary

23年GW登山の第二弾
昨年のGWに燧ヶ岳へ行って、来年はもうワンランクアップした山行がしたいねと誓って選んだ山でしたが、ワンランクどころかツーランク以上アップしていて、残雪の道迷い、ヒヤヒヤトラバース、ほぼ垂直の直登などなど、途中はここまで来たことを後悔する思いもチラリ。

でも、登ってみるとロケーションはアルプス以上！しかもテーマパーク化しているどこかのアルプスとは大違いで人もほぼおらず貸切状態でした。
GWの雪山が定番化していますが、来年も人が少ない穴場の山を探してみようかな