記録ID: 5449324
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
至仏山+尾瀬笠ヶ岳ピストン 鳩待峠から周回
2023年05月03日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:29
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:26
距離 21.0km
登り 1,150m
下り 1,145m
天候 | 晴れ時々薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
郡界尾根登山口15:00頃−(レンタカー、途中で入浴+夕食)→19:30頃 鳩待峠(車中泊) 下山後 鳩待峠14:00頃−(レンタカー、途中で入浴)→18:00頃 高崎18:35−(JR新幹線)→18:59大宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鳩待峠〜オヤマ沢田代(⇔笠ヶ岳)〜至仏山〜山ノ鼻】ほぼ雪がつながっているのでアイゼン付けっ放しだったが、至仏山直下の木製階段付近だけ雪がなくアイゼンを外した。また、笠ヶ岳山頂部も雪がないので、南側を迂回する夏道を行った方が良い。 【山ノ鼻〜牛首分岐】尾瀬ヶ原の木道区間に雪は残ってない。 【山ノ鼻〜鳩待峠】木道と残雪区間が概ね半々くらいだが、ツボ足で通過可。ただし鳩待峠から下る場合はまだチェーンアイゼンがあると楽かも。 |
その他周辺情報 | 寄居山温泉ほっこりの湯 https://oze-katashina.info/hokkorinoyu/ 鳩待峠から近い「尾瀬ぶらり館 戸倉の湯」に満員と断られたので、片品まで下り、国道を入ってすぐの当温泉に入った。 入浴料650円、内湯のみで脱衣場がそれほど広くなく、GWということでかなり混んでいてあまりゆっくりできなかったが、高台にある休憩所からは眺めが良かった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
12本爪アイゼン
ストック
|
---|
感想
GW3日目はメインイベントの尾瀬!
至仏山だけではもったいない(何が?)ので、笠ヶ岳もピストンする計画とした。
前夜19時過ぎに鳩待峠へ着いた際の駐車場は2〜3割だったが、早朝起きた時点では既に満車になっていた。また、昨日と一昨日は夏用寝袋で安眠できたが、さすがに高標高の鳩待峠では氷点下になっていたと思われ少し寒かった。
寒さのせいで早く目が覚めたので予定より1時間ほど早立ちしたものの、日の出までに森林限界に到達できずに、たまたま視界が開ける箇所に差し掛かって至仏山のモルゲンロートだけを見ることができた。
オヤマ沢田代から笠ヶ岳までは新雪上に先行者の足跡はなく、うさぎに導かれるように処女雪(?)を踏みながらの春山歩きとなった。
笠ヶ岳では冬道を追っかけすぎて山頂部で猛烈なハイマツ漕ぎをする羽目となったが、帰りは素直に夏道を下り、何とか無事に戻ることができた。帰ってからレコをみると、連休前の時点で既に南側を迂回する夏道を皆さん歩かれているようでリサーチ不足だったようだ。今年は雪が少ないしね・・・。
オヤマ沢田代に戻ってからは、GWらしい人手の中、この時期の至仏山から尾瀬ヶ原を十分堪能できた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:338人
3連荘お疲れ様でした。
天気も良さそうで良かったです。
至仏山は私もソリ滑りを堪能していましたが、ここ数年行けてないので、レコを拝見して懐かしく思いました。
九州遠征は残念ながら延期になったようですが、次回行けるといいですね。
GWの至仏山には初めて行きましたが、子供連れも何組か見かけ、ソリ滑りの様子を見ているとすっかり観光地に来たような感がありました。トラバース区間があるので残雪には注意が必要ですが、トレースがしっかりしているので、鳩待峠からの周回だけなら比較的薬に行けますからね。
ただ、山ノ鼻への下りの急斜面では、チェーンスパイクを履いた人たちの多くはこわごわと下ってました。その点、12本爪アイゼンだと緩んだ雪に対してもある程度効くので下りも楽でした。
九州遠征については今回うまくかみ合いませんでしたが、10月3連休に再度チャレンジするつもりです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する