乗鞍岳 雪少ないが気持ちよく滑走


- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト最上部駅まで、なんとか雪が繋がり、滑走しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
前日は一日降雨のため茅野の自宅にて過ごす。
この連休は雨が間を差し、そして5/3〜5/5まで孫が遊びに来るので、テント泊はやめた。
積雪が少ないとは言え、3000mの標高まで上がればなんとかなると思うと、雷鳥沢、乗鞍岳、御嶽山しかない。雷鳥沢に行くなら2泊したいし、御嶽はロープウェイの季節運行がなくなったので、バスが開通して位ヶ原まで楽して入れる乗鞍岳となった。
三本滝に到着が7:00とバスの出発まで時間があったので、徒歩でスタート。積雪期であればリフトで少し上まで登れるが、積雪のないスキー場をスキーを担ぎ登り出す。リフト終点から若干残雪が現れるが、そのままシートラで森林限界まで進む。途中2箇所ほど急な箇所は滑走不可だが、頂上リフト駅まではなんとか雪が繋がっており、滑走はできるなと思いながら登る。森林限界でシールを装着、しばらくすると乗鞍岳の大雪原が眼前に広がる。積雪が少ないとは言え、2500mを超えるとスキー滑走にはほとんど問題ない。それ以下は2000mまでは無理すれば何とかと言った感じか。途中最初のバス客と合流したので、歩きでもそれほど時間ロスなく来れたので上出来だ。
ここから頂上までシールで上がれる場所まで上り、斜面が固くなりだす前にシートラに切り替える事にする。下から見た感じではシールで通すこともできる感じだが、それは雪面状況次第。途中、一昨日の火打山頂上でお会いした方に偶然にも声を掛けられ、ビックリする。こんな事が時たま起こるから世界は狭い。
振り返ると続々と登山者が列をなして登ってくる。バスが開通して、この日は絶好のコンディションとならば当然の混みよう。それでも頂上も結構な人だかりだ。
前回の乗鞍岳からの滑走は霧の中でどこを滑っているのか全く分からなかったが、この日は晴天見渡す限りの大雪原が広がり、どこでも滑走できる雰囲気。とは言え、3000mの積雪はかなり固めで転倒には気を付けねばと思い、ターンを細目に刻みスピードは極力抑える。やや固めにクラストした斜面が半ばまで続く。その後は次第に緩むがスキー操作はすこぶる快適な積雪が位ヶ原まで続く。ここからは、徐々に湿雪となり森林限界に入り、徐々に滑走コースは狭まる。途中やぶの急斜面でスキーを外すが、リフト頂上まで辛うじて繋がる雪面を滑走する。最後は、スキー場の中を徒歩で到着。
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