霧氷と霜と雲で感じる初冬の北八ヶ岳ハイキング[茶臼山・縞枯山]
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 438m
- 下り
- 420m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ完備 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 |
写真
感想
約一ヶ月ぶりの山行。ヤマテンでも午後には曇が広がる予報だったのと風が少し強そうだったので、行き先は毎度お馴染みの北八ヶ岳へ。今月後半にはメルヘン街道も冬期閉鎖になるので麦草峠から茶臼〜縞枯へと周回してまいりました。
朝の気温は手元温度計で−5℃くらい。ひんやりして身が引き締まります。この辺りは最近では冬に歩くことが多いので逆に新鮮に感じます。ゆるゆると歩みを進めると程なく中木場に到着。目の前に茶臼、振り返ると天狗がお目見えします。中木場を過ぎると茶臼山まで一気に登りますが気温も低くなってきたので暑さも感じずにサクサク歩けます。山頂標柱を過ぎて茶臼の展望台へ出ると少しだけ強めの風が吹き抜けていて足元には霜が降りていてハイマツなどの木々はうっすらと霧氷に覆われています。流れる雲、風、霜、霧氷・・・もう冬が訪れつつあることを感じさせてくれました。遠くに目をやると冠雪した北アルプスや乗鞍。大惨事になってしまった御嶽山から中央、そして南アルプスまで素晴らしい眺望が広がっていました。
茶臼山を後にして縞枯山へと向かい下って行くと茶臼のコルです。ここに来ると先シーズン五辻からルートをはずしてしまいラッセル三昧でここに到達したことを思い出します。(笑)さらに登り返して縞枯山の稜線に乗り先へと進みます。縞枯れの稜線を進み縞枯山の山頂を経て雨池峠へと下降します。mayuminの提案で縞枯山荘でうどんとおしるこをいただく予定にしていたので勇んで向かったのですがまだ時間が早くて休憩食事は準備中、(泣)仕方が無いのでロープウェイ山頂駅でココアとスープと大福をいただいたのですがこれはこれでとても美味しくいただくことができました。
休憩後は五辻からオトギリ苑地を経て麦草峠へと戻ります。この頃には気温も上がり風の無いところはポカポカした陽気になっていました。麦草峠駐車場に戻ると車が増えてはいましたが紅葉シーズンまでの賑わいはなく駐車スペースも十分空いていました。帰りは久々の縄文の湯でカラマツの黄葉を見ながら温泉に浸かり帰途につきました♪
*この日の帰り今年初めての中央道渋滞ゼロ!でした〜^^
亀コメで失礼します
やはりいいですねぇ八つ♪ponchanさんのコース取り勉強になります。
山頂駅を交通費ゼロで利用するのはナイスです
我が家もこの冬もたくさんお世話になりたいので雪が積もる前の姿を堪能出来ました
ボクごときレコで勉強なんて恐縮です
そういえばrikopaさんも冬場に山頂駅から高見石まで
歩かれていましたよね
高見石小屋や麦草ヒュッテ、夏沢鉱泉などは冬場の
利用のほうがメリット大ですね
もうすぐ雪山シーズン、みんな楽しい冬を過ごせるといいですね
ところで一つお聞きしてよろしいですか? 昨年燕山荘の
小屋閉めの頃に宿泊されていましたよね?
どの程度の混み具合でしたか??
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する