妙義山

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 2:18
• 合計: 6:29

距離 9.9km 登り 1,292m 下り 1,298m

8:20 道の駅みょうぎ
8:26 8:29 妙義神社
8:57 9:16 大の字
9:42 10:18 見晴
10:23 10:39 大のぞき
11:07 11:11 天狗岳
11:31 11:54 妙義山
12:52 12:59 バラ尾根のピーク
13:07 13:14 堀切
13:42 13:53 四阿
14:06 14:06 大人場
14:13 14:13 金鶏橋
14:34 14:47 妙義神社第一鳥居
14:48 14:49 道の駅みょうぎ
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
JRで松井田駅

帰り
松井田駅よりJR

コース状況／危険箇所等

縦走コースは鎖場の危険箇所だらけです。十分な装備と経験が必要です

写真

妙義山の山容
岩の塊

道の駅より
駅からは結構な距離でした。汗だく
トイレあり

妙義神社
新緑の中の総門が美しい

日光東照宮に似た造りの拝殿です。

拝殿の横手に奥の院への入口があります。ここから入山

きつめの坂を登っていくと鎖が出始めます。この辺はまだ難しくもない岩場です

大の字への鎖場
寄らなくてもいいですが、行くなら結構怖い鎖場があります

岩の上の大の字
最初の展望台

岩場や鎖場の連続は結構なしんどさです

奥の院
中にお地蔵さんがあります

奥の院の横の長い急勾配の岩を登ります
ここからが本番って感じです

岩場を登り見晴へ
狭いですが絶景ポイントです

榛名方面
うっすら見えてるのは赤城かな。それにしてもいい天気でよかった

チムニー。狭いので途中で横の岩に巻きます

ビビリ岩
取り付きが登りづらいです。

ビビリ岩をトラバース気味に登ります
怖いけどホールドはあるので鎖を離さなければ大丈夫

景色は良いですが崖そばなので緊張します

背ビレ岩
見た目怖いですが鎖もあるので案外大丈夫でした

大のぞきに到着
狭いですが休憩

天狗岩かな、すごい地形

下が分からないほどの長くて急な鎖場
ホールドも浅い所もあり鎖に頼ります

下まで降り上を見る
こんなに長い鎖場は多分初めてです

天狗岩に到着
景色あまり見えず

天狗岩より下りタルワキ沢のコル
相馬岳へ進みます

登り直して相馬岳
山頂付近は穏やかです

表妙義の最高峰、相馬岳
一部視界が開けています

金洞山方面

浅間山方面

相馬岳の下りは鎖もなく危ないところが多いです。注意して降りてバラ尾根に進みます

沢や岩場と変化にとんだバラ尾根を進みます

鎖のない急で長い岩場
ホールドでき木の根もあったので登れましたが怖かった

バラ尾根のピーク付近より
景色良し

金洞山がだいぶ近づいてきました

後ろを振り返って相馬岳

堀切に到達。暑さと疲労でバテバテ、飲料も飲み干してしまっているのでここで終わりとします。

堀切からの下山もまだ油断ならない道が続きます。ザレていて落石が起こりやすく神経つかいました。

中間道に出ると安定した登山道となります。
東屋で休憩

妙義神社へのルートは通行止めになっているので道路に出て戻るルートをとります

穏やかな新緑の尾根を下ります

大人場
休憩ベンチのある広場

登山口に着きました
舗装道より神社まで戻ります

神社に着いて、群馬名物の焼きまんじゅう

感想

みやずみ

登ってみたかった上毛三山の妙義山
駅より歩いて８時すぎ妙義の道の駅に到着
すでに日差しが熱く汗だくです。

相馬岳へ登る妙義縦走ルートをとります。
困ったことに暑さと昨日の疲れが残っているのか、全然馬力が出せません。仕方なくゆっくり歩きで進みます。普段とは異なり上半身も使う動きになるからかとても疲れます。

奥の院から先が本格的な鎖場になります。バテバテですが景色が良いためピークごとに景色を眺めて休憩しました。奇石の山だけあって鎖場だらけで、緊張しつつも楽しめました。基本はもちろん三点支持ですが、ホールドが浅い箇所も沢山あり、鎖と腕力に頼る場面も多かったです。

様々な岩場を越え相馬岳で休憩。今日は予想外に暑く飲料をここで飲み干してしまいました。見積もりが甘かったです。ほんとは鷹戻しとか行ってみたかったんですが次の分岐で降りることにしました。

中間道に降りると穏やかな道になりました。縦走路とのギャップがすごいです。どうも通行止めで神社への道が使えないので、車道より戻りました。

沢山の鎖場と景色を楽しめました。神社前のお店でゆっくりしてから駅に歩いて帰りました