霧の中の百蔵山ー扇山ー君恋温泉

2014年11月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,035m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 2:51
• 合計: 7:47

8:52 百蔵山登山口バス停
9:52 表登山道分岐
10:06 10:21 百蔵山
11:01 宮谷分岐
12:19 大久保山
12:32 13:52 扇山
14:12 三境
14:27 荻野・犬目分岐
14:56 白馬不動尊
15:09 16:25 君恋温泉
16:39 犬目バス停

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き、JR中央本線「猿橋」駅下車
猿橋駅より富士急山梨バス「宮谷」行き乗車、平日0845発、土日休日0900発
「百蔵山登山口」下車、
確か150円、スイカ使えます。

帰り、富士急山梨バス「犬目」バス停より「上野原駅」行き乗車、平日1648発、土日休日1623発、確か410円、スイカ使えます。
「四方津駅前」下車

コース状況／危険箇所等

落ち葉が多く、足元が分かりにくい。
おまけに小雨が降って滑りやすい。

その他周辺情報

コンビニは猿橋駅を出てまっすぐに進み、突き当たりの甲州街道を右に行くとセブンイレブンがあります。

トイレは私のルート上にはありませんでした。セブンイレブンで借りた方がいいでしょう。

下山口に「君恋温泉」という温泉があります。
入浴する際は事前に電話した方がいいです。
平日で人が少なかったので、女湯のみお湯が入っていて、すでに入っていた女性が出て来るのを待って入りました。
入浴後、サービスで味噌おでん（こんにゃく）とサツマイモをご馳走になりました。
これでなんと500円

写真

11/11 8:52

百蔵山登山口バス停

11/11 8:52

まずは、正面の百蔵山に挑む

11/11 9:52

ヘトヘトで稜線に出る

11/11 10:07

一座目百蔵山山頂到着。富士山全く見えず

11/11 11:53

大久保山山頂手前。かなりの急登。otetsuの三大急登

11/11 12:19

大久保山山頂。地味な山。

11/11 12:50

扇山山頂到着。おにぎりと麦サイダー。

11/11 13:51

扇山山頂。ここも眺望ゼロ。

11/11 14:02

このルート、標識が少ないが、ピンクテープをたどれば大丈夫。

11/11 14:12

扇山山頂からの下山。君恋温泉の看板が目立つ。ところどころにある。

11/11 14:27

まただ。

11/11 14:56

お寺発見。大滝不動。

11/11 14:59

不動滝

11/11 15:02

足場で出来たキツい登り。

11/11 15:07

林を過ぎると、左手にキウイ畑。

11/11 15:09

君恋温泉到着。

11/11 15:10

まるで民家の様

11/11 15:52

味噌おでんとサツマイモはサービス。また、麦サイダーを添えて

11/11 16:39

君恋温泉から歩いて15分、犬目バス停到着。

11/11 16:39

バスの本数が少ないので、要注意。

11/11 17:17

四方津駅でバスを降りる。もう真っ暗。

撮影機器：

T-02D FUJITSU

感想

otetsu

足を怪我して以来半年ぶりに『山とも』との登山。
山頂からの眺望が素晴らしい百蔵山ー扇山の縦走。

猿橋駅からのバスで「百蔵山登山口」で下車。
いきなり舗装路の登りがキツイ。
15分程度で山道に。途中水場があります。
そこから稜線に出るまで約45分。
相方は私が怪我で山に行けない間、槍ヶ岳など登って体力をつけており、ついて行くのがやっと。
おまけに途中から小雨が…。テンション下がる。
スタートして1時間15分、一座目『百蔵山』山頂到着。
天気が良ければ、富士山が一望なのに、眺望ゼロ。
15分後出発。

百蔵山山頂から約250m落とされる。これがかなり急。
落ち葉が多く、おまけに小雨で滑りやすく慎重に下りる。
また怪我をするわけにいかない。
急勾配をおりるとしばらく緩やかな山道の稜線歩き。
道標が少ないですが、ピンクロープが多く迷う心配はないと思います。

ところが、大久保山手前がかなりの急登。
濡れた落ち葉で足元がすべる。神経を使う山歩き。
私の中の「三大急登」。
なんとかヘロヘロになりながら大久保山山頂到着。山の標識が木の根元にあり分かりにくい。地味な山頂。
また一旦落とされ「大久保のコル」を通過して、大久保山山頂から15分程度で「扇山」山頂到着。
またまた眺望ゼロ。
ここで昼食、柿ピーと麦サイダー、おにぎりに味噌汁。
トレラングループ5人組が通過して行った。

一時間半休憩して下山開始。
下山路に君恋温泉の看板が多く、迷わずに行くことができます。
滝を通過して、足場でできた階段を登って左に進み、左手にキウイ畑が見えれば、君恋温泉まではすぐです。

縦走と言っても約10キロ程度の距離ですが、かなりアップダウンが激しい山でした。