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Yamareco

記録ID: 5468011
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山周回(白雲橋コース〜女体山〜男体山〜御幸ヶ原コース)

2023年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
9.8km
登り
959m
下り
957m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
1:23
合計
5:14
距離 9.8km 登り 959m 下り 977m
7:41
7:44
5
7:49
12
8:01
8:02
48
8:50
9:00
14
9:14
9:18
14
9:32
5
9:37
9:48
2
9:50
19
10:09
10:13
8
10:21
12
10:33
10:37
14
10:51
11:28
16
11:44
12
11:56
11:59
33
12:32
12:33
3
12:36
12:41
6
12:47
門前のお土産物屋さん
2度、女体山(筑波山)に’一応’到達した。最初は頂上待ちの人の列をめげて男体山に逃げた。2度めはやっぱり山頂を極めようと列に並んだものの30分過ぎても頂上に行けそうになかったのでやっぱりめげた。この時は頂上の様子を見ようと登っていったので頂上の高さまでは到達できたのだが・・・
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営第三駐車場に駐車。当初は登山用駐車場を予定していたが、料金(500円/日)の掲示があり、未舗装で道路沿いだが寂しい場所でトイレも無かったので市営駐車場に移動した。もっとも入場ゲートは無く担当者不在なので料金をどのように徴収するのだろう?
コース状況/
危険箇所等
注意して歩けば特に問題ないと思われる。
市営第3駐車場。7時の時点でほぼ満車。バス用駐車スペースは空いていたが自家用車は停められない。7時半に出発する頃、係員が到着した。トイレもある。
2023年05月05日 07:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:32
市営第3駐車場。7時の時点でほぼ満車。バス用駐車スペースは空いていたが自家用車は停められない。7時半に出発する頃、係員が到着した。トイレもある。
駐車場から42号線にショートカットして出られる小道があった。42号線に出ると、右手に大きな鳥居が見える。神社・登山口は左方向に進む。
2023年05月05日 07:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:35
駐車場から42号線にショートカットして出られる小道があった。42号線に出ると、右手に大きな鳥居が見える。神社・登山口は左方向に進む。
神社周辺には土産物屋さん兼喫茶・食堂やホテルがありとても賑やか。
神社周辺には土産物屋さん兼喫茶・食堂やホテルがありとても賑やか。
石の鳥居をくぐり筑波山神社へ
2023年05月05日 07:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:39
石の鳥居をくぐり筑波山神社へ
神社の石段の前には、屋根の付いた御神橋が祀られている。徳川家光が寄進したそうだ。
2023年05月05日 07:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:42
神社の石段の前には、屋根の付いた御神橋が祀られている。徳川家光が寄進したそうだ。
石段を登り”随神門”をくぐる。
2023年05月05日 07:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:43
石段を登り”随神門”をくぐる。
随神門の向こうに見えるのが”拝殿”。また、男体山山頂・女体山山頂にそれぞれ男ノ神・女ノ神を祀る本殿がある。
2023年05月05日 07:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:44
随神門の向こうに見えるのが”拝殿”。また、男体山山頂・女体山山頂にそれぞれ男ノ神・女ノ神を祀る本殿がある。
とても立派な拝殿。大きな鈴が印象的。拝殿前を右に行くと白雲橋(しらくもばし)コース登山口がある。
とても立派な拝殿。大きな鈴が印象的。拝殿前を右に行くと白雲橋(しらくもばし)コース登山口がある。
白雲橋登山口には拝殿を経由しないで、お土産物屋さんの前を通っても来れる。道の角に女体山頂の表示がある。
2023年05月05日 07:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:48
白雲橋登山口には拝殿を経由しないで、お土産物屋さんの前を通っても来れる。道の角に女体山頂の表示がある。
反対側には”女体山”と掘ってある石板?がある。
2023年05月05日 07:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:49
反対側には”女体山”と掘ってある石板?がある。
この鳥居が、白雲橋コースの入り口。
2023年05月05日 07:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:50
この鳥居が、白雲橋コースの入り口。
登山道は石段や木段が整備されているが、土や岩の道もあった。
2023年05月05日 07:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 7:51
登山道は石段や木段が整備されているが、土や岩の道もあった。
入り口から10分ほどで”白雲橋コース”と”迎場(むかいば)コース”の分岐。
2023年05月05日 08:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:02
入り口から10分ほどで”白雲橋コース”と”迎場(むかいば)コース”の分岐。
”白蛇弁天”
2023年05月05日 08:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:08
”白蛇弁天”
2023年05月05日 08:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:26
途中にある東屋(弁慶茶屋跡)にはたくさんの登山者・観光客が休憩していた。
途中にある東屋(弁慶茶屋跡)にはたくさんの登山者・観光客が休憩していた。
弁慶茶屋跡以降は、傾斜が急な岩の登山道になり、”見どころ”が出てくるが、渋滞も出てくる。
2023年05月05日 08:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:53
弁慶茶屋跡以降は、傾斜が急な岩の登山道になり、”見どころ”が出てくるが、渋滞も出てくる。
弁慶七戻り
2023年05月05日 08:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:53
弁慶七戻り
”弁慶七戻り” 大きな岩が落ちずに乗っかっている。少年ならずとも不思議に思う。
”弁慶七戻り” 大きな岩が落ちずに乗っかっている。少年ならずとも不思議に思う。
”高天原”(たかまがはら)。 岩の間の道をのぼると小さな広場があり、社が建っている。(通り抜けは出来ない。)
2023年05月05日 08:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:55
”高天原”(たかまがはら)。 岩の間の道をのぼると小さな広場があり、社が建っている。(通り抜けは出来ない。)
2023年05月05日 08:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:56
次は、胎内くぐり。誰もくぐっていなかった。腹ばいにならないとくぐれそうにないのでそのせいかも。
2023年05月05日 08:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 8:58
次は、胎内くぐり。誰もくぐっていなかった。腹ばいにならないとくぐれそうにないのでそのせいかも。
最後の岩場の登り。登山者・観光客が数珠つなぎ。
最後の岩場の登り。登山者・観光客が数珠つなぎ。
アカヤシオかな?
2023年05月05日 09:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:03
アカヤシオかな?
女体山頂へ大渋滞! これを見て女体山頂は諦めた。
女体山頂へ大渋滞! これを見て女体山頂は諦めた。
渋滞の様子、実はこれでも少なかったのです(泣)
渋滞の様子、実はこれでも少なかったのです(泣)
で、男体山に進むことにした。
2023年05月05日 09:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:22
で、男体山に進むことにした。
男体山ケーブルカーの山頂駅前の広場。展望台やお土産屋山がいくつもある。
2023年05月05日 09:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:30
男体山ケーブルカーの山頂駅前の広場。展望台やお土産屋山がいくつもある。
ガマの油売りをやっていた。子供の頃、祭りで見たことがあり、口上やいでたちがとっても懐かしかった。
そういえば、ガマの油といえば筑波山だ!
2023年05月05日 09:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:31
ガマの油売りをやっていた。子供の頃、祭りで見たことがあり、口上やいでたちがとっても懐かしかった。
そういえば、ガマの油といえば筑波山だ!
男体山頂。
2023年05月05日 09:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:42
男体山頂。
靄がかかってしまったが、高いところから”下界”を見るのはいいもんだ。
靄がかかってしまったが、高いところから”下界”を見るのはいいもんだ。
男体山本殿 イザナギが祀ってある。
2023年05月05日 09:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:43
男体山本殿 イザナギが祀ってある。
看板の背後の建物が観測所だろうか? どう見ても廃墟にしか見えない。
2023年05月05日 09:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:45
看板の背後の建物が観測所だろうか? どう見ても廃墟にしか見えない。
男体山頂直下の周遊路を右回り。人がいないかなと期待したがそれなりに居た。(まー当たり前ですね)
2023年05月05日 09:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:52
男体山頂直下の周遊路を右回り。人がいないかなと期待したがそれなりに居た。(まー当たり前ですね)
特に名前はないようだが岩を回り込んで登ると絶好の展望場所だった。あまり広くはないので人がいる時は長居はできない。
2023年05月05日 09:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 9:57
特に名前はないようだが岩を回り込んで登ると絶好の展望場所だった。あまり広くはないので人がいる時は長居はできない。
上の岩の下部にある親鸞聖人の石碑。
2023年05月05日 10:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 10:00
上の岩の下部にある親鸞聖人の石碑。
少し行くと東屋がありその左に展望台がある。
2023年05月05日 10:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 10:08
少し行くと東屋がありその左に展望台がある。
周遊路脇の斜面に、ニリンソウ。
2023年05月05日 10:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 10:18
周遊路脇の斜面に、ニリンソウ。
白くて可愛い花。ユキザサというらしい。
2023年05月05日 10:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 10:26
白くて可愛い花。ユキザサというらしい。
広場に戻り、「やっぱり登っておこう」と思い直し再び女体山頂へ。
広場に戻り、「やっぱり登っておこう」と思い直し再び女体山頂へ。
登山道はこのとおり。原宿ですか?(原宿に木はないけどネ)
登山道はこのとおり。原宿ですか?(原宿に木はないけどネ)
そして、女体山頂の待ち行列。30分並んでもなかなか進まないので、再び「めげた」。
そして、女体山頂の待ち行列。30分並んでもなかなか進まないので、再び「めげた」。
男体山のケーブルカー駅の広場から御幸ヶ原コースで下山。だいぶ降りた休憩地点でケーブルカーが見えたので手を伸ばして一枚。どんどん離れていくのでした。
2023年05月05日 12:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 12:14
男体山のケーブルカー駅の広場から御幸ヶ原コースで下山。だいぶ降りた休憩地点でケーブルカーが見えたので手を伸ばして一枚。どんどん離れていくのでした。
拝殿まで戻った。この大杉は樹齢約800年、幹周り9.8mで高さが32mもあるそうだ。
拝殿まで戻った。この大杉は樹齢約800年、幹周り9.8mで高さが32mもあるそうだ。
牛の像。日光の二荒山神社中宮祠の牛を思い出して思わずパチリ。この後お土産物を探すので、山歩き終了。
2023年05月05日 12:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5/5 12:43
牛の像。日光の二荒山神社中宮祠の牛を思い出して思わずパチリ。この後お土産物を探すので、山歩き終了。
撮影機器:

装備

個人装備
帽子 サングラス 上下下着 長袖シャツ ウィンドブレーカー 長ズボン グローブ 中厚靴下 レインウェア上下 ザック/ザックカバー 印刷した地図 山と高原地図アプリ GPS・GPS用スマホ GPS予備電池 腕時計 携帯電話 カメラ コンパス メモ帳・ボールペン ヘッドライト ファーストエイドキット(処方薬) ビニール袋(小・大) 歯ブラシ 靴紐予備 Tペーパー タオル1枚 レイングローブ レスキューシート 保険証

感想

筑波山には10年以上前に登ったが、その時は”記録”を残さなかったので、今回改めて登ることにした。ゴールデンウィークのためか女体山・男体山とも山頂付近は渋滞していた。特に女体山は混んでいた。男体山は女体山ほどではなく景色を見ることはできた。やはりポピュラーな山・観光地は祝祭日などは避けたほうが良いと思い知らされた。しかし、今回はきちんと計画して山全体を歩けたので山歩きとしては楽しく充実していた。

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