硫黄岳・根石岳・天狗岳
- GPS
- 33:49
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,126m
- 下り
- 2,074m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 9:51
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:43
天候 | 晴れ。焼ける。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
靴取りに帰った時に(上)に移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪があるところは朝コチコチ、下山時グズグズ チェーン装備推奨 |
写真
感想
【ゴールデンウィーク満喫記】
・一日目/硫黄岳
桜平(中)駐車場より夏沢鉱泉泊まりの予定で硫黄岳に登山。
夏沢鉱泉〜オーレン小屋〜夏沢峠迄はスムーズに進み夏沢峠から硫黄岳に登っている途中でなんと登山靴が崩壊、ソールが剥がれるアクシデント発生。
ゲイター装着していたのでなんとか靴底を押さえる形で山頂到達。エイドに入っていたキネシオテープとガーゼ用サージカルテープでグルグル巻きにした上にチェーンアイゼン履いて夏沢鉱泉までなんとか下山。車にトレランシューズを積んでいたので、下山後走って桜平(中)まで戻り靴を履き替えて夏沢鉱泉に無事帰還、翌日に備える。
夕食前にネットで『霧ヶ峰が燃えている』という情報を知り外を見てみると霧ヶ峰方面で赤く光っている箇所が目に入り、衝撃を受ける。
・二日目/根石岳〜天狗
夏沢鉱泉〜オーレン小屋〜根石岳〜天狗岳を目指す。
オーレン小屋でボルシチを食べるために軽食提供終了時間14:00を下山時刻に設定。
オーレン小屋からの登りは後半がなかなかの残雪の凍結で、根石岳山荘手前の箕冠山からの下りは斜面も急なために難儀した。
根石岳山荘までくると、それまでの静かな山行が嘘のような強風。ハードシェルを装備して根石岳山頂へ。
東天狗岳山頂でパートナーと一旦別れ単独で西天狗岳へ。
前日あった霧ヶ峰の火災跡が山頂からもよく見えた。
東天狗岳に戻りパートナーと下山開始、登りとは別ルートで下りようと夏沢峠方面へ向かう。
夏沢峠に着いたあたりでボルシチに間に合うかどうか時間が微妙になってきたため、ここでも一旦パートナーと別れボルシチ確保のためにオーレン小屋まで走りなんとか
13:55に小屋到達、ボルシチ確保。
腹を満たしたあとはボチボチ下山して終了。
今回は何かとハプニングが多い山旅ではあったけども、天気が最高だったのでオールオッケーでございます。
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