八ヶ岳全山縦走(観音平~蓼科山7合目)
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- GPS
- 12:59
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 3,688m
- 下り
- 3,350m
コースタイム
- 山行
- 12:03
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 12:44
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨でマディ、水没箇所多数 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
勢いで八ヶ岳全山縦走を敢行。
土曜日で登山者も多く、ツクモグサなどを撮影している人が大勢いる中、トレラン装備の私。
「なんて無粋な奴なんだ」と思われているに違いないと思いながら、「トレーニングデイなのですみません」と心を鬼にして先を急ぐ。
本当はゆったり山行が好き。これもハードワークのせい。
気持ちよく進めたのは、縞枯山まで。
その後、急激にバテた。
「森林限界を超える度、この絶景が……オレを蘇らせる、何度でもよ」の限界を迎える。
泣く泣く双子池ルートから変更して亀甲池から蓼科山を直登するルートに。
何度も立ち止まりながら蓼科荘に到着。
とりあえずコロッケパンを食べてから蓼科山に登るか考えることにする。
今回は①体力的に限界、②寒い、③スマホのバッテリーが切れそう、④すでに双子山にも登れていないので全山縦走未達成のため、登らず下山することに。
ものすごくがんばったが、宿題を多く残した八ヶ岳全山縦走だった。
また鍛え直して挑戦したい。
めちゃくちゃキツいので多くの人に挑戦してもらいたい。
1.補給
・赤岳頂上山荘:500mlの水2本購入(1000円)
・高見石小屋:500mlの水1本購入(250円)
ヒヨってあげぱん2個(500円)
5個にすればよかった…
・ポカリ1l持ってスタート
・30分置きに小袋のお菓子(ホームパイ、じゃこせんべい等)を食べるルール
2.体調
・脚の攣り、膝痛等なし
・後半急激にバテた
・翌日のダメージは意外と少なかった
3.反省
・立ち止まってしっかり補給する
・水場を事前に確認する(根石岳山荘が良さそう)
・モバイルバッテリーを忘れない(極小のが欲しい)
4.参考
・八ヶ岳は基本的にガレているのに加え、降雨後は田んぼ状態、岩も濡れていてタイム短縮が困難
→脚の怪我は致命傷なので、セーフティに行かざるを得ない
・八ヶ岳では、いつも以上に紳士な振舞いを心掛けること
・電波(docomo)は北八ヶ岳の方は入りづらい
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