涸沢ヒュッテテント泊

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月04日(木)

• GPS: 11:43
• 距離: 36.4km
• 登り: 947m
• 下り: 855m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:58

7:25 上高地バスターミナル
7:29 7:31 無料トイレ
7:40 7:40 小梨平
8:14 8:16 明神館
8:20 8:20 徳本口
8:59 9:00 徳沢公衆トイレ
9:04 9:09 徳澤園
10:01 10:33 横尾
10:51 10:51 横尾岩小屋跡
11:31 11:44 本谷橋
12:20 12:20 大崩落地
12:43 12:43 Sガレ
13:20 13:22 涸沢
13:23 宿泊地

2日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:43

7:21 宿泊地
7:32 7:32 Sガレ
7:41 7:41 大崩落地
8:06 8:19 本谷橋
8:52 8:53 横尾岩小屋跡
9:10 9:29 横尾
10:19 10:53 徳澤園
10:55 10:56 徳沢公衆トイレ
11:33 11:33 徳本口
11:38 11:38 明神館
11:42 11:42 明神橋
11:47 11:49 嘉門次小屋
11:53 11:57 明神池
11:58 12:01 嘉門次小屋
12:41 12:41 岳沢湿原・岳沢登山口
12:49 12:49 日本山岳会上高地山岳研究所
12:56 12:58 河童橋
12:59 13:00 無料トイレ
13:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:00自宅発−北塩尻IC−すきや−6:15沢渡第三P(足湯公園)6:45−7:20上高地

コース状況／危険箇所等

本谷橋でアイゼン着用

写真

5/3 7:24

上高地をスタート

5/3 7:30

河童橋

5/3 8:07

てくてく歩いて

5/3 8:14

明神館
先を急ぎます

5/3 9:09

徳澤園
ソフトクリームは帰りに食べます

5/3 9:15

工事で対岸に迂回します

5/3 10:05

横尾で早めのランチ

5/3 10:34

橋を渡ります

5/3 11:43

本谷橋でアイゼン着用

5/3 12:42

涸沢ヒュッテが見えてきました

5/3 13:12

ほぼ到着

5/3 13:39

受付します
おひとり様2000円也

5/3 13:39

テラスは人でいっぱい

5/3 13:40

テントも既にそこそこ埋まっています

5/3 14:25

設営完了〜

5/3 15:53

風はほとんどありません

5/3 16:36

夕食
まずは餃子を焼きます

5/3 16:49

続いてタン塩

5/3 17:12

最後はステーキ
うましでペロリ

5/3 19:15

吊り尾根に満月

5/4 1:44

夜中に抜け出して星空撮影会
北斗七星

5/4 2:15

5/4 2:16

5/4 4:23

北穂に向かう登山者たち

5/4 4:23

ヘッドライトの灯りが連なります

5/4 4:24

夜明け前のテント場

5/4 5:20

夜明け
日に照らされるカール

5/4 5:50

すっかり日が昇りました

5/4 7:06

名残惜しいのですが下山します

5/4 7:08

さぁ帰ろう

5/4 7:46

下りはサクサク

5/4 9:08

あっという間に横尾

5/4 9:27

5/4 10:28

徳澤園で大盛カレー

5/4 10:42

食後はソフトクリーム

5/4 11:46

明神池

5/4 12:41

岳沢湿原

5/4 12:52

穂高の山々

5/4 12:55

河童橋は人大杉

5/4 13:03

帰りのバスもあまり待たずに乗れました

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 シェラフ ヘルメット

共同装備

調理用食材 ポール テント テントマット ガスカートリッジ

感想

inamin

GWに帰省中の次男と雪の涸沢にテント泊するためだけの山行。
奥穂はもちろん涸沢岳にも登る気なく、ピッケルも12本爪も持たずに、肉だけ担いでのんびりと雪山ハイキング。

昼過ぎには涸沢ヒュッテに到着して、整地したり雪壁を作ったりしてテントを設営しつつ、ヒュッテのテラスで今年二十歳になった次男と初めてビールで乾杯。

深夜2時すぎあたりからテントの周りがゴソゴソと蠢きだす。
奥穂、北穂にアタックする人たちが準備をしていて、なんとなく目が覚める。
テントから顔をのぞかせると既にヘッデンの明かりが連なっている。

夜明け前、最低気温はマイナス4〜5℃くらい。
風がないのと、しっかりとしたマットのおかげで思いのほか寒くない。
テントの中で夜明けを待ちながらゆっくりと朝食をとる。
日が出て暖かくなってから動き出す。
コーヒーを飲んで、のんびりとテントをしまい、絶景に後ろ髪を引かれながら下山。
天気に恵まれた最高のGW。
来年はピッケル持ってきっとまた来よう。

以下、覚書
日中は7〜8℃。日が出ているとTシャツ+ジャケット程度で十分。
日が陰るとダウンの上下でも寒い。
最低気温はマイナス4℃（前日はマイナス7℃）。
父：ナンガ450DX+エアマット(R5.0)
息子：ナンガ350DX+エアマット(R5.8)
ダウンパンツ+象足。カイロは不要。テント内凍結なし。