北穂高岳 〜GW山行は最高の天気・眺望・仲間に恵まれて〜
- GPS
- 33:49
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:58
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 12:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
タクシーで上高地へ。 帰りは上高地解散。上高地からのバスは予約制。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋あたりから雪はしっかりついてました。アイゼンとダブルストックで涸沢まで。 涸沢から上はピッケル、アイゼン。 涸沢を4時30過ぎにスタート。北穂からの下りでは雪は緩んでました。 |
写真
感想
GWの山行はやはり雪を満喫する山行が良いよね ということで昨年の岳沢に続けて今年は超メジャーなGWバカンスの地・涸沢テント泊を企画(実際の催行等の手配調整はumkbchaさんにお任せ)、当初の天候不安から良い意味に裏切られた最高のお天気になって今年も最高のバカンスなGW山行でした。
個人的にはGWの涸沢テント泊はこれで5回目なんですが、何度行っても毎回楽しい山行に大満足です。
2009年:ソロ 北穂登頂、翌日は降雪で断念下山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-38665.html
2010年:ソロ 涸沢岳・北穂登頂、奥穂は規制で断念
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-63180.html
2014年:ソロ 奥穂・涸沢岳登頂、北穂は降雪で断念下山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-444553.html
2017年:山の会 涸沢岳登頂
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1132184.html
そして今回2023年:山の会 北穂登頂
各地で雪解けが早くて雪山で楽しめるところがドンドン減っていた今シーズンでしたが、さすがに涸沢は別物(まあ本谷橋までは無雪期みたいな状態になってましたが)、GWの最高の青空に下に雪山とテント村、鯉のぼり、そしてビール!
これがあるから、どんなにつらくて重い重装備にあえぎながら上高地から6時間かけて登ってくる価値があるのですね。
(まあそうは言っても、今回の重量にはかなり参りました)
雪はやっぱり楽しいね、雪面下りは楽しいし、装備が汚れないし、テントで寝る背中も石とかで痛くなることないし、肉を担ぎ上げて美味しい鍋をつつけるし(今回の海鮮風鍋は美味でしたよ)、冷えたビールが体に染み渡るし。
来年は何処にバカンスしに行こうかね !(^^)!
青空の下で北穂高岳へ雪の斜面を登っていくのは、とても楽しかったです。山頂からの360°の絶景や北穂高小屋でのコーヒーは至福の時でした。それに、北穂高から降りてきて、涸沢ヒュッテのテラスでゆっくりできたのも、良かったです。しかし、テント泊の荷物を背負って歩くのは久しぶりで疲れてしまったので、体力づくりの必要を感じました。
初の北穂高岳。青空と絶景に感動しました!
山頂からはぐるっと山が見渡せて頑張って登って良かったなーと思いました。
下りは相変わらずのビビりでしたが、慎重に一歩一歩。
危なくない斜面で尻セードをしてみたら、スピード出過ぎて身体のバランスを崩してしまい焦りました。周りから見てたらそんなにスピードは出てなかったかもしれませんが、うまくピッケルをさして止まることが難しかったです。雪山の斜面での貴重な経験になりました。
涸沢ヒュッテも初の宿泊。素敵な小屋でテラスでは皆で乾杯できて楽しかったです。雪山と青空とお酒は間違いなしですね(^-^)
テント組にお邪魔して鍋に勝手に手を加え、荒らして帰ったのもよい思い出になりそうです。
靴擦れさえなければもう少し早く下山も出来てソフトクリームを食べる時間もあったのになぁと悔やまれます。皮膜をつくる保護クリームも登りでは効かず、テープは剥がれるわで、なかなか大変でした。
冬靴での靴擦れ問題、対策ないかなぁ(T-T)
皆様お世話になりました。ありがとうございました!
今年のGWは涸沢テント泊(実際には小屋泊者もあり)、北穂登頂になりました。天気予報では登頂予定日の5月5日に天候が崩れるとのことだったのですが、幸いに好転し、好転しすぎて暑いくらいになりました。
重い荷物を持ったテント山行、鍋と酒のテント生活、息も絶え絶えに登る雪の北穂、コロナで忘れかけていた山行の良さを思い出させる二日間でした。
泊まってみたいと思っていた山小屋の一つ、涸沢ヒュッテ。umkさんが残雪の北穂の計画を立ててくれました。運良く小屋予約も取れ、天気予報が好転し予定通りとなりました ^_^v
北穂への登りの後半に、エッ、まさかの頭が痛い⁉︎と一瞬感じ、ポカリと飴で直ぐに治り、で、集中できました (^^;
山頂からはうっすら白い岩の穂高連峰、その先の槍、手前は大キレット・・何と神々しい、絶景!
新緑の美しい山麓の魅力も満喫できました。
(ニリンソウ、しっかり覚えました (^_−))
ヒュッテのテラスは🍾🍻🍜至福の時間でした ♪ 小屋も快適。
最高のGWバカンスでした〜☆
※ 幼なじみのご主人がヒュッテに毎年お手伝いスタッフで入られていて、初めてご挨拶することができました😊
企画してくれたリーダー、会員外を暖かく迎え入れてくれたメンバーの人々、ありがとうございました。
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