記録ID: 5479849
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾
祖母山 (日本百名山)
2023年05月09日(火) [日帰り]
Shinta
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:03
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
前日中に阿蘇山に登頂して白水温泉に宿泊して 当日早朝移動で祖母山神原コース登山口駐車場に移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは、全般に同じような勾配が続く淡々とした直登コースだが斜度的にはそれほど問題となるような箇所は無い。コース全般は樹林帯の中を通るため途中での眺望はほぼ無い状態と思った方が良い。山頂だけは360度の眺望なのでそれまでは我慢の登山と言った感じ。 自分勝手な道も分類をすると3つに分けられそうである。 (1)登山口から五合目小屋の少し先の沢からの分岐まで 良く整備されたトレッキングルートになっていて五合目小屋からはトレッキングコースとしてスタート地点に折り返すルートも用意されている。ずっと隣をとても綺麗な 神原川の清流が流れていて気分的に癒されるルートである。 自分勝手な登山路評価=A (2)沢からの分岐から国観峠まで ここから急登開始の文字が見えるので少し身構える。またこの先断崖などの標識も何度も現れるがそれ程緊張するような箇所は見当たらかった。鎖場は無いが少しロープが張られている箇所が有ったくらい。岩場とぬかるんだ泥道が出てくるので滑って転倒する方が注意点かも知れない 自分勝手な登山路評価=B (3)国観峠から山頂まで 国観峠は少し開けて広場になっていて遭難救助用の臨時ヘリポートを兼ねているようです。休憩には適した箇所だとは思いますが景観は有りません。またここから山頂までは少し斜度が上がった登山道となります。が危険を感じた個所は有りませんでした。 自分勝手な登山路評価=B |
その他周辺情報 | 登山口の駐車場を探すのが大変でした。 登山口入口を示す道路標識が小さくて見逃し勝ちです。 駐車場そのものは15台程度の駐車が可能でトイレとか登山ポストなどもあるので使い勝手は良いと思います。 また、登山開始から五合目小屋までの間は特にトレッキングを楽しむ方向けなのでしょうが植物や自然のことを開設する看板が大変多く掲示されている印象でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
|
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感想
祖母山は北九州の百名山では最もアプローチが難しい山でなんとなく敬遠していました。登ってみた感想としてもどちらかと言うと単調な登りに景観の無い登山道と言う事になりますので地味な印象を拭えないのはやはりコースが殆ど樹林帯の中にあることも影響しているのかも知れません。
しかし見方を変えれば登山口近くはずっと美しく見事な清流との並行道だし、森林浴を楽しむ心が有れば樹林帯も美しい樹林道になる。そして頂上の大展望は360度の素晴らしさ。これはやっぱり素晴らしい百名山だなと実感しました。
ちなみに、祖母山の祖母とは神武天皇の祖母を祀っているからとの事でした。
と言うことは豊玉姫命のことで海神綿津見大神の娘で山幸彦の妻で生んだ子の鸕鶿草葺不合尊は妹の玉依姫が世話をして後に結婚して産んだ子供が神武天皇なので叔母さんでもある。日本の歴史上大変重要な神なのでこの山そのものは神域と言う事なのですね。大切な山有難く100名山として登頂させて頂きました。
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