鳥海山巡礼 祓川（2日目）

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:02

7:35 スタート地点
8:01 8:01 祓川駐車場
8:04 8:05 祓川ヒュッテ
8:34 8:35 賽ノ河原
11:31 12:10 七高山
12:15 12:17 新山・外輪分岐
12:34 12:47 鳥海山
12:58 12:58 新山・外輪分岐
13:03 13:28 七高山
14:02 14:02 康新道分岐
14:29 14:29 祓川ヒュッテ
14:30 14:30 祓川駐車場
14:37 ゴール地点

天候

晴れ　風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川駐車場は満車、猿倉駐車場も7割程度埋まっていたが、祓川近くの路肩に駐車できた。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。

その他周辺情報

西浜キャンプ場に宿泊。

写真

西浜キャンプ場から祓川へ向かう車窓から、なんとダイヤモンド鳥海山を拝む。ありがたや。

激込み駐車場の話は聞いていたのであえて遅発とした。ダメもとで上がってみると、祓川駐車場から少し下った路肩に駐車できた。

昨日と違い、このルートはひたすら上ってひたすら下る。スタート地点から山頂も見えて、富士山みたい。今朝は風が強め。

1か所だけヤブを通過した。

人は多いが、斜面が広大なのでそれほどストレスは感じない。適宜休憩を取りつつ上を目指す。

白い砂糖の山に群がる働きアリの一匹となって、無心に手足を動かす。単調だけど、最も人気のあるルートでもある。

長いコースで上を見ながら登ると絶望するので、じっと足元を見ながら登ることが多いのです。

七高山（外輪山）の稜線に到達。さすがに人がひしめいていた。

全員集合したら、まずは七高山の山頂で1枚。

せっかくなので新山にも行っておかないとね。というわけで、いったん下って火口内部に見える新山へ向かう。

雪はずぶずぶなのでアイゼンがなくても問題なく、見た目ほど遠くもなかった。

ほんの少し岩場を登ったら、新山の山頂に到着。山はやっぱり晴れがいいなあ。

背後のヒヨコ職人には気づかないふりをして

七高山に戻って滑走準備。

遮るもののないこの大斜面が人気なんだろうなあ。午後になり、多少荒れ気味ではある。

リーダーからドロップ。今回はテレマークで。

続いて元会員Nさん。

こちらも元会員のIさん。

二刀流のOさんも今日はテレマーク。

気持ちよく滑れて上手くなったかもと大勘違い。

長いけど下りはやっぱり早い。休憩をはさみつつ。

小学生の頃、通学路にヒヨコを売ってるおじさんがいました。

祓川ヒュッテが見えてきた。

遠征2日目も無事終了。お疲れさまでしたー

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール スリング カラビナ

共同装備

補助ロープ

感想

juncy55

鳥海巡礼ツアーDay2 秡川ルート 3/5がテレマーカー(^^)

madokau

祓川ルートは、たぶん鳥海山の山スキーで最も人気があるルートだと思う。前回も人が多かった記憶があるが、今回も相当に混雑していた。そもそも北アの残雪が期待できない今シーズンは、雪のあるところに集まってしまうのは当然といえば当然である。

けれど鳥海山はすべてを受け入れ、やっぱり期待を裏切らなかった。もう少し近ければ言うことないんだけど…