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Yamareco

記録ID: 5484287
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山西登山道-瑪瑙山-怪無山北側周回

2023年05月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
12.3km
登り
880m
下り
873m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:01
合計
6:03
距離 12.3km 登り 887m 下り 883m
11:30
11:33
83
13:09
13:16
10
13:26
13:45
57
14:42
15:02
90
16:45
16:47
2
16:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西登山道には平行した2つのルートがある。登り口はほぼ一緒、途中まで平行し、途中で合流する。ここはその合流地点。ここまで写真を撮るのを忘れていた。
2023年05月10日 11:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 11:08
西登山道には平行した2つのルートがある。登り口はほぼ一緒、途中まで平行し、途中で合流する。ここはその合流地点。ここまで写真を撮るのを忘れていた。
林道との交差地点。いつもここで良い感じに光が差し込んでくるのでここで写真を撮る事多いな。
2023年05月10日 11:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/10 11:16
林道との交差地点。いつもここで良い感じに光が差し込んでくるのでここで写真を撮る事多いな。
萱ノ宮。ここの鳥居、年々古びて来る。木製なので当然なのだが。良い雰囲気を醸し出しているが、倒壊の危険もありそう。
2023年05月10日 11:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 11:31
萱ノ宮。ここの鳥居、年々古びて来る。木製なので当然なのだが。良い雰囲気を醸し出しているが、倒壊の危険もありそう。
スミレサイシン?タチツボスミレ?どちら?それとも別種?
2023年05月10日 11:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 11:34
スミレサイシン?タチツボスミレ?どちら?それとも別種?
ショウジョウバカマ。そこそこ咲いていました。
2023年05月10日 12:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 12:31
ショウジョウバカマ。そこそこ咲いていました。
南登山道との分岐地点。ここまで来ると山頂までもう一声。
2023年05月10日 13:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/10 13:02
南登山道との分岐地点。ここまで来ると山頂までもう一声。
南峰手前にある社。祠と言うには大きく鳥居もある立派なもの。
2023年05月10日 13:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 13:11
南峰手前にある社。祠と言うには大きく鳥居もある立派なもの。
前写真の周辺には祠が点在する。ざっと数えてもその数は13。多分それ以上に存在すると思う。
2023年05月10日 13:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 13:12
前写真の周辺には祠が点在する。ざっと数えてもその数は13。多分それ以上に存在すると思う。
飯縄山南峰山頂。今ではここに「九合目」と書かれた杭がある。ちょっと前まで無かった気がするんだけど。
2023年05月10日 13:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/10 13:14
飯縄山南峰山頂。今ではここに「九合目」と書かれた杭がある。ちょっと前まで無かった気がするんだけど。
飯縄山南峰脇、わずかに下った所に飯縄大明神がある。その場所から見た飯縄山山頂。目指す山頂は一旦下った後のあの峰だ。
2023年05月10日 13:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 13:16
飯縄山南峰脇、わずかに下った所に飯縄大明神がある。その場所から見た飯縄山山頂。目指す山頂は一旦下った後のあの峰だ。
尾根上にある枯れた針葉樹。10年程前迄はまだ枯れていなかった。この他にも枯れた針葉樹を周辺では散見する。その代わりに白樺が増えたように思う。
2023年05月10日 13:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 13:24
尾根上にある枯れた針葉樹。10年程前迄はまだ枯れていなかった。この他にも枯れた針葉樹を周辺では散見する。その代わりに白樺が増えたように思う。
手前の黒い山が黒姫山、その向こうに見える山が妙高山。飯縄山を含め、この三座は一直線上にほぼ等間隔に並ぶ。
2023年05月10日 13:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 13:44
手前の黒い山が黒姫山、その向こうに見える山が妙高山。飯縄山を含め、この三座は一直線上にほぼ等間隔に並ぶ。
飯縄山頂上直下の瑪瑙山への分岐。遠くに見えるのは高デッキ山。高デッキ山に登る登山道(夏道)は無い。地形図にある道は既に廃道と化している。狩り払いされればぜひ行きたいのだが・・・あまり需要は無いのかも。
2023年05月10日 13:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 13:45
飯縄山頂上直下の瑪瑙山への分岐。遠くに見えるのは高デッキ山。高デッキ山に登る登山道(夏道)は無い。地形図にある道は既に廃道と化している。狩り払いされればぜひ行きたいのだが・・・あまり需要は無いのかも。
瑪瑙山までは一旦下り、そして再度登り返す事になる。鞍部に分岐は無いので下ってしまったら必ず登り返さなければならない。比較的利用が少ないのはその為かな?
2023年05月10日 14:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 14:09
瑪瑙山までは一旦下り、そして再度登り返す事になる。鞍部に分岐は無いので下ってしまったら必ず登り返さなければならない。比較的利用が少ないのはその為かな?
これから歩く事となるルートがはっきりと判る。あそこまで行くのか…。
2023年05月10日 14:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 14:10
これから歩く事となるルートがはっきりと判る。あそこまで行くのか…。
ショウジョウバカマ。これだけ群生しているのは珍しい?私は初めて見た。いつも見かけるのはぽつり、ぽつりと咲いているものばかりだった。
2023年05月10日 14:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 14:13
ショウジョウバカマ。これだけ群生しているのは珍しい?私は初めて見た。いつも見かけるのはぽつり、ぽつりと咲いているものばかりだった。
瑪瑙山山頂から見る飯縄山。左から霊仙寺山、飯縄山、飯縄山南峰。長野市街から見る山の形とちょうど逆。
2023年05月10日 14:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 14:45
瑪瑙山山頂から見る飯縄山。左から霊仙寺山、飯縄山、飯縄山南峰。長野市街から見る山の形とちょうど逆。
冬季はスキー場ゲレンデとなるこの場所。岩は赤く変色している。火山だねぇ。
2023年05月10日 15:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/10 15:02
冬季はスキー場ゲレンデとなるこの場所。岩は赤く変色している。火山だねぇ。
何だろう、これ。にょきにょき生えておりました。
2023年05月10日 15:26撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 15:26
何だろう、これ。にょきにょき生えておりました。
1632m峰を巻くように続く道。そこそこ歩く人が多いみたいなので今回初めて歩いてみた。刈り払いは数年に一回のレベルかな?藪漕ぎとまではいかないレベル。とりあえず迷う事は無さそう。
2023年05月10日 15:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/10 15:27
1632m峰を巻くように続く道。そこそこ歩く人が多いみたいなので今回初めて歩いてみた。刈り払いは数年に一回のレベルかな?藪漕ぎとまではいかないレベル。とりあえず迷う事は無さそう。
先程のにょきにょきが育つとコレになるのかな?コバイケイソウに似ている。
2023年05月10日 15:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 15:31
先程のにょきにょきが育つとコレになるのかな?コバイケイソウに似ている。
以前はしっかりと整備された道だったのだろう。泥濘には木道がある。それにしても随分と幅が広いなぁ。
2023年05月10日 15:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 15:34
以前はしっかりと整備された道だったのだろう。泥濘には木道がある。それにしても随分と幅が広いなぁ。
沢には橋がちゃんと掛かっている。とりあえず現状では渡っても落橋する事は無さそう。
2023年05月10日 15:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 15:44
沢には橋がちゃんと掛かっている。とりあえず現状では渡っても落橋する事は無さそう。
黒姫山と妙高山。そして手前にはスキー場の施設。こんな場所も通ります。
2023年05月10日 16:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 16:04
黒姫山と妙高山。そして手前にはスキー場の施設。こんな場所も通ります。
青い看板には「中社ゲレンデ 初心者コース」と書かれている。ほぼ平坦なので初心者には辛いと思うけどなぁ。
2023年05月10日 16:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 16:07
青い看板には「中社ゲレンデ 初心者コース」と書かれている。ほぼ平坦なので初心者には辛いと思うけどなぁ。
怪無山の脇をぐるっと回り込んで中社方面に向かう道。冬場はスキー場の連絡ルートになるらしい。ほぼ平坦なのでスキーで移動するには大変そうだ。
2023年05月10日 16:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5/10 16:10
怪無山の脇をぐるっと回り込んで中社方面に向かう道。冬場はスキー場の連絡ルートになるらしい。ほぼ平坦なのでスキーで移動するには大変そうだ。
エンレイソウ。この花は終わりかけなのかな。
2023年05月10日 16:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 16:37
エンレイソウ。この花は終わりかけなのかな。
ようやく登山口まで戻ってきた。陽は傾き始めている。
2023年05月10日 16:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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5/10 16:46
ようやく登山口まで戻ってきた。陽は傾き始めている。
撮影機器:

感想

今年何度目かの飯縄山。
今回は西登山道から登りました。時間に余裕があったので、今迄歩いた事の無かった瑪瑙山ー1632m峰ー中ノ峰南面無名沢ー怪無山山麓のコースを取りました。
そもそも瑪瑙山に来る事自体があまりありません。何故なら、飯縄山から下った後、登り返しがあるからです。
飯縄山から瑪瑙山に至る尾根は、一説によるとカルデラ壁との事。ひとつは尾根の北側、瑪瑙山ー飯縄山ー霊仙寺山、もう一つは瑪瑙山ー飯縄山ー飯縄山南峰。この二つのカルデラが形成されたとの説です。瑪瑙山形成の方が後なのでしょうか?(詳しく読んでいません。ちょっと古い説なので現在支持されている説かどうかは不明です。)

瑪瑙山からゲレンデに出てすぐ、赤く変色した小岩がゴロゴロしている場所を通過します。これなんか見ると火山だなぁ…という感じを受けますね。
ゲレンデ下りはあまり考えずにどんどん下って行けます。ただ、あまりに適当に歩くと足に来ちゃうので注意が必要です。(私だけ?)

今回は1632m峰のすぐ横をかすめ、ゲレンデを下ります。そして今回初めて歩く道、南面無名沢(仮称。名前が判らなかった)を行きます。別に沢下りとかではなく、ちゃんとした登山道です。ただ、刈払いや整備はそれほどしっかりされている感じではありませんでした。道標の類は無く、刈払いもそれ程頻繁では無さそうです。途中に苔むした立派な木道や木橋があるので、一時期しっかりとした整備が為された事が伺えます。夏場のハイキングコースとして整備されたのでしょうか。確かにこのルートを登って中ノ峰に登り、その後戸隠キャンプ場方面へ下りれば静かで、自然を楽しむことの出来るルートです。

このやや荒れた登山道はゲレンデに突き当たって終わります。その後はゲレンデ歩き。個人的にはあまり好きになれません。林道歩きと似たような感じでしょうか。
その後、怪無山の山腹を迂回して中社ゲレンデに至ります。冬季は”初心者コース”と銘打たれた林道。ただこの林道も夏場はあまり利用されている気配はありません。
言ってしまえば地味な道。あまり面白みはありませんでした。
中社ゲレンデから先は未舗装道を西登山道登山口まで歩きます。道が乾いている時は気になりませんが、乾燥時、特に土日は通過する自動車の土埃に悩まされそうです。

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