筑波山
- GPS
- 04:07
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 708m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:18
天候 | 晴れ 基本木陰の道でしたが、直射日光は暑かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日500円。前払い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は分かり易く迷うことはなさそうですが、進入禁止の細かい道が多くありますので、念のためご注意下さい。 山域の上の方は岩が多く段差もあるので慎重に歩きたいですね。 |
その他周辺情報 | 今回は直行直帰でどこにも寄りませんでした。 |
写真
感想
せっかくつくばに来たので、敢えて宿泊を選び、筑波山に登ってから帰ろうと計画しました。
前日、圏央道を東に向かって走っていると行手にずっと見える山。広大な関東平野にひとり立ち上がっている筑波山を見てひたすらテンション上がってました笑笑
本当は7:00には宿を出て8:00くらいから登り始めるつもりでしたが、朝のんびりとし過ぎて予定より1時間遅れて行動開始です。
神社の赤い大鳥居をくぐると、「ああ、つくばに来たんだ」とテンションが上がります。
筑波山神社の拝殿で今日の無事を祈り、左側の階段から山に入ります。
今日のコースは御幸ヶ原コースから男体山→女体山、奇岩を辿って弁慶茶屋跡経由白雲橋コースで下山。まあ、一般的なコースだと思って予定を組みました。
御幸ヶ原コースは途中時間が合えばケーブルカーの上下線すれ違いが見られたりと、なかなか面白いなあと思いました。最後の階段はちょっとやられます笑
御幸ヶ原ではノンビリと食事やビールも良いと思いましたが、今日はほとんどノンストップで男体山、自然研究路、女体山と歩いてしまいました。
結局、栄養補給ができず、後々脚を攣りそうになることに、、、汗
やはりこまめな水分&栄養補給を心がけなければいけませんね。
女体山に向かう頃から小学校の遠足でしょうか、大勢の子供達とすれ違いました。
「こんにちはー!」と元気良く楽しそうに歩いている子もいれば、文句を言って歩いている子、心配なのは無表情で歩いている子ですね。大丈夫だろうか。
これに懲りずに山を好きになってもらえたらいいなぁ、なんて考えながら挨拶してました。
男体山も女体山も御本殿が祀ってありましたが、より山の頂上感が強いのはやはり女体山です。
思わず山頂で休みたくなりますが、「山頂では休憩しないでください」と看板が出てました。
女体山からの下りでも「ここから渋滞ポイント」なんて看板が出でましたから、トップシーズンは相当混むのでしょうね。&岩場の急登なので尚更です。
弁慶茶屋跡までの奇岩巡りの下りもなかなかの岩場で、これを上がるのはなかなか大変だな、と思いながら下りました。「小学生、良く登ってきたな。」と感心したり(^^)
圧巻の「弁慶の七戻り」を過ぎるとすぐに弁慶茶屋跡に到着。真新しい東屋で大勢休憩していました。
白雲橋コースの下りもなかなか侮れない傾斜&岩です。
そうこうするうちに石の鳥居が見えて無事下山しました。
振り返ると鳥居から拝殿越しに女体山山頂が見えて、筑波山神社の本質を垣間見ることができました。
関東平野の東西の雄、高尾山と筑波山。
しかしながら山としての性格はまるで別もの。
高尾山は登山道も山頂もなだらかで、観光の趣が強め。
それに対して筑波山は登山道も山頂もなかなかに険しく、舐めて登ると痛い目に遭うでしょう。
そんな筑波山にようやく登ることができて、今日は一日楽しむことができました。
もし次にまた登る機会があれば、今度は逆周りをやりたいと思いました。
そう言えば男体山で会った女性は今日中に京都まで帰ると言ってたけど、無事に帰れたかなぁ。
関東にも楽しい山がいっぱいあるのでまた脚を伸ばしてくれたらいいなぁ、と今日の筑波山を振り返り、山行記録を締めます。
筑波山ありがとう!
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