記録ID: 548876
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
仙ヶ岳〜鈴鹿峠・・鈴鹿主稜線が繋がりました
2014年11月16日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:15
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,929m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:16
距離 19.5km
登り 1,934m
下り 1,729m
5:20
7分
スタート地点
13:36
天候 | 曇りのち晴れ 登山開始時8℃〜仙ヶ岳頂上4℃〜安楽越8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
その前に、縦走後帰還用の自転車を鈴鹿峠のトイレ付近にデポ(G地点) |
コース状況/ 危険箇所等 |
まずは石谷川沿いを約2劼領啼司發でスタート・・歩行に支障は無いものの落石跡数ヶ所あり 造林小屋跡の分岐で白谷道へ・・南尾根ルートか迷いましたが、初めて歩くコースなのでオーソドックスな方へ 白谷道は、渓谷沿いの滝も幾つかあるいい感じの道・・ナイトハイクで通過するのはもったいないコースでした 上部は涸れ沢の中の岩伝いとなり、時々手も使うやや歩きにくい感じに・・でも楽しいルートでした 白谷道で1ヶ所、ハッキリした踏み跡とピンクテープに騙されて道誤り・・地図からはズーっと谷筋を行くはずなのに、高巻きでなく尾根に取付く感じになってきて道誤りに気づきました 仙ヶ岳からの縦走路は、踏み跡やテープマークは途切れず県境杭も参考になりますが、「オヤっ?」と思う地点も数々あったので、自力でもナビできる必要があると思います・・御所平の先で直角に左折する屈曲点のテープを見落として2ヶ所目の道誤り(ルート地図を拡大して見ていただくとその地点が分かると思います) 安楽越からは再び破線の道になります・・踏み跡やテープはありますが、キレット状のヤセ尾根やザレた急坂は要注意です 四方草山の先で、坂下老人ホーム方面への明瞭な踏み跡・テープに導かれて、本日3度目の道誤り(V字ターンする分岐に案内はありますので見落とさないようにしましょう) 全体に、仙の石・仙ヶ岳西峰・御所平・大岩・船岩・展望岩等、展望ポイントが多数ある気持ちの良いコースでした |
写真
感想
「鈴鹿主稜線を繋ぐシリーズ」はいよいよ最終章を迎えました。
つい3日前に「水沢峠〜宮指路岳」を歩いてリーチをかけたばかりですが、その際に冬の訪れが近いと感じ、一気に決着をつけるべく連続で鈴鹿へと向うことに。
(登山道の雪はともかく、峠道等が凍結した自転車スリップ事故が怖い)
コースは「仙ヶ岳〜鈴鹿峠」で、途中に破線道もある少々ロングなコースです。
まずは仙ヶ岳山頂を目指して白谷道からヘッデンスタート。白谷道は渓流沿いで時々小滝も現れ、ナイトハイクで歩くのはもったいないいいコースでした。
そして仙ヶ岳からは本日のミッション・鈴鹿峠への県境尾根へ。
この縦走路は、尾根道だけに展望良好で自分にとっては歩きごたえも十分。急峻なヤセ尾根等で“破線道の雰囲気プンプン”の箇所もあり、歩いていて楽しいコースでした。何よりマズマズの天気の日曜日なのに人が少なく、静かに自分の世界に浸れていい感じ。全体に満足度の高い、フィナーレを飾るのにふさわしいコースでした。
コース中の3ヵ所で道誤りして30分ほどのロスタイムはありましたが、天気の回復もあって概ね計画通りに歩き通せました。
これで、GPSでトラックログを取り始めた2008年頃から鈴鹿主稜線を歩いた自分のトラックが、東海道線・柏原駅から関西線・柘植駅まで繫がり、ゴールの鈴鹿峠では小さくバンザイ。\(^O^)/
特に価値がある記録という訳ではなく単なる自己満足ではありますが、「繋ぐ楽しみ」が初めて「結果」としてカシミール上に現われた山行でした。
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コメント
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shtさん、はじめまして−
私達おじさん二人組です。鬼ヶ牙の絶景を眺めていた時、御所平方向から下って来られた方ですね。
それにしても壮大な縦走、おめでとうございます。
次は糸魚川から静岡、太平洋ですか
こちらこそはじめまして
というか、大岩ではお連れの方とともに色々と情報をいただきありがとうございました。
展望良好で静かな稜線歩きはサイコーでしたね。
お気に入りのエリアになりました。
やっぱりアルプスも繋いでみたくなるのは人情というものでしょうか。
アクセスが良い鈴鹿に比べて遅れ気味ではありますが、愛知-静岡県境の弓張山地から南ア北端に繋ぐシリーズが続行中です。日本海まで届くのは退職後でしょうが。
またどこかの山でお会いしたらよろしくお願いします。
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