三峰山

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 9.0km
• 登り: 564m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:56

7:03 和田峠
7:20 7:24 中山道古峠
8:10 8:16 和田山北峰
9:07 9:07 三峰大展望台分岐
9:25 10:24 三峰山
10:41 10:42 三峰大展望台分岐
11:17 11:21 和田山北峰
12:02 12:04 中山道古峠
12:12 12:27 和田山南峰
12:33 12:40 中山道古峠
12:59 12:59 和田峠
12:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪インターチェンジから車で約1時間ほどで、和田峠茶屋の前の駐車場へ着きます。

コース状況／危険箇所等

ビーナスラインを少し歩いて、中山道へ入り2回ビーナスラインを横切り、和田峠に向かいます。和田峠からは三峰山の登山道に入りますが、すごく整備されており、歩きやすく、アップダウンはありますが、遠くの山々と稜線を楽しみながら山行できます。なお、下山後和田峠を横切ってまっすぐ登ると和田山南峰へすぐ登れます。

その他周辺情報

八島湿原（綺麗な有料トイレがあります）

写真

5/12 7:07

駐車場から少し車道を歩き、中山道の案内に従って和田峠へ向かいます。

5/12 7:23

和田峠です。

5/12 7:26

ここから三峰山の登山道に入ります。

5/12 7:52

少し登ると「乗鞍岳」が見えます。

5/12 7:59

振り向けば「南アルプス」が見えます。

5/12 8:03

「甲斐駒ヶ岳」「北岳」間ノ岳は雲に隠れて、「仙丈ヶ岳」が見えます。

5/12 8:27

名だたる山々が見えてくるので、そのたびに立ち止まります。

5/12 8:28

「黒斑山」と「浅間山」が見えます。

5/12 8:37

「中央アルプス」〜「御嶽山」〜「乗鞍岳」のスリートップが一遍に見えます。

5/12 8:38

「空木岳」〜「木曽駒ヶ岳」が見えます。

5/12 8:38

「御嶽山」のズームです。

5/12 8:38

今日の「乗鞍岳」は綺麗でした。

5/12 8:41

整備されて、登りやすく、気持ちいい登山道です。

5/12 8:45

「南駒ヶ岳」「空木岳」〜「熊沢岳」「木曽駒ヶ岳」が見えます。

5/12 8:52

「三峰山」山頂が見えてきました。

5/12 8:59

気持ちのいい稜線歩きですが、風が出てきました。

5/12 9:03

気温は15℃ぐらいでしたが、風で体感温度は低かったですね。

5/12 9:11

それでも歩いていれば、少し寒いぐらいではこの稜線歩きは苦になりません。

5/12 9:22

振り返ると、「富士山」が顔を出していました。

5/12 9:22

この稜線を歩けば山頂です。

5/12 9:29

どーんと正面に北アルプスが見えます。

5/12 9:30

眼の前の絶景に見惚れます。「槍ケ岳」「常念岳」が見えます。

5/12 9:33

「三峰山」山頂です。

5/12 9:51

「王ヶ頭」「王ヶ鼻」が手前に見え、その横の白い山々が「白馬三山」〜「唐松岳」が見えます。

5/12 9:52

中央辺りに「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」「五龍岳」が見えます。

5/12 9:53

「奥穂高岳」〜「槍ケ岳」「常念岳」〜「大天井岳」が見えます。

5/12 10:00

山頂から見る「中央アルプス」も格別です。

5/12 10:10

「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」「五龍岳」のズームです。

5/12 10:11

山岳同定ソフトでは真ん中付近に「立山」「針ノ木岳」らしいですが。

5/12 10:12

山頂から見る「乗鞍岳」は雄大です。

5/12 10:13

「御嶽山」も素晴らしいです。

5/12 10:14

山頂でラジコン飛行機を飛ばしていましたが、エンジンはモーターなのでしょうか？あまりうるさく無かったですね。

5/12 10:32

「蓼科山」〜「八ヶ岳」も一望できます。

5/12 10:46

山頂の気温は12℃ほどだったんですが、風が強く、上着を着込んで下山しました。

5/12 10:49

登山道は途中「ビーナスライン」が見え、時々オートバイが走り抜けていきます。

5/12 10:54

森林限界超えても小さな黄色のお花が咲いていました。「キジムシロ」ですかね？それとも「ミツバツチグリ」？牧野先生に訊きたい・・・

5/12 11:04

「蓼科山」が見えます。

5/12 11:42

「フデリンドウ」を見つけました。

5/12 11:46

標高が下がってくると、スミレを多く見ました。

5/12 12:18

和田山南峰は登ったほうがいいです。「北アルプス」や

5/12 12:21

今登った「三峰山」、

5/12 12:34

「乗鞍岳」も見えるように、お手軽に最後の絶景が楽しめます。

5/12 12:42

新緑のカラマツが綺麗でした。

5/12 12:50

中山道の日陰あたりに、多くのスミレが咲いていました。

5/12 13:39

帰りに「八島湿原」を寄ってみました。

5/12 13:40

「蝶々深山」「車山」が見えます。

5/12 14:14

八島湿原には「ノビタキ」は5月末から飛来するそうですが・・・

5/12 14:18

自分のカメラでは、ここまでトリミングしないと分からず。

5/12 16:07

下りの小黒川パーキングエリアから「仙丈ヶ岳」

5/12 16:07

同じく「甲斐駒ヶ岳」

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 上着 ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具

感想

京極堂

今日の霧ヶ峰方面は、午前中だけが青空予報だったので、朝早くに和田峠に向かい、誰もいない中山道から登りました。古の人々が歩いた沿道には、スミレが咲き揃い、鳥のさえずりを聞きながら歩き、三峰山登山口へ入ると、その登山道はまだ中山道なのかと間違えるほど、歩きやすかったです。

それにしても、この登山道は厳しいところはなく、早朝の澄んだ空気の中を登っていくと、自然と一体になりますね。それにあの眺望は贅沢な上に、あの稜線の爽快感は格別でした。

ただ、気温は10℃を超えていましが、森林限界を超えると風が強くなり、山頂は何も遮るものがないため、寒かったです。この季節は暑くなったり、寒くなったり登山服の調節が山行の良し悪しを決めますね。