大杉谷を経て日出ヶ岳
- GPS
- 13:55
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,735m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:29
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 9:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
仮に大阪から公共交通機関でアクセスするなら、7時頃に出発し、鉄道と登山バスを乗り継いで12時頃に登山口に着きます。 新幹線で東京に行き、折り返して京都まで戻って来れる程の時間がかるというアクセス至難ぶりです。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
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感想
1泊2日で大杉谷を歩いて大台ヶ原へ。
三重県の大杉谷は、富山県の黒部峡谷、新潟県の清津峡と並び日本三大峡谷のひとつに数えられています。その秘境さゆえに手付かずの清流が残されているという大杉谷。
1日目の行程は、宮川第三発電所〜千尋滝〜獅子淵〜ニコニコ滝〜桃の木山の家
2日目の行程は、桃の木山の家〜堂倉避難小屋〜日出ケ岳〜大蛇グラ〜大台ヶ原駐車場です。
気持ちの良いシシ渕、名爆100選の七ツ釜滝を筆頭に光滝、隠滝、堂倉滝などたくさんの滝を眺めながら宮川を遡上していきます。
それぞれの滝がもし我が家の近くにあれば、それひとつで観光名所となりそうなくらいです。
しかし慣れとはすごいもので、絶景のインフレーションに晒されているため落ち着いて歩を進めます。
堂倉滝を過ぎると峡谷とは別れ、尾根に取り付く道になります。
石楠花を愛でながら尾根道を進み、友人と待ち合わせをしている大台ヶ原の最高地点である日出ケ岳が見えてきます。
山頂まで500mほどの熊笹の群生地でテレビ局のクルーが取材しています。「日本百名山」の取材で2019年7月放送予定とのことです。
当日は5月とは思えないほどの夏日で、山頂では展望台よりもその下の日陰で休む方が大勢いました。
ここからは友人と東大台の周回コースを時計回りに歩きます。要所要所に木道が整備され、初心者の方にも歩きやすいコースです。
トウヒの立ち枯れで有名なだけあって、木陰が少なく日差しが暑いので、日焼け対策が大切です。
帰路は、大台ヶ原駐車場から15:30発の奈良交通バスで近鉄吉野線の下市口駅に至ります。
山上もじりじりと灼かれる暑さでしたが、下市口駅に降り立つとむわっとした真夏のような空気。
友人の「次はどこ行く?」との問いに早くも梅雨明けの夏山シーズンに思いを馳せました。
おわり。
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