蓼科山(女乃神茶屋~将軍平~天祥寺原~竜源橋)

2023年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 7.9km
• 登り: 808m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:16

10:30 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
11:28 11:30 標高2110m標識
11:40 幸徳平
12:41 12:45 蓼科山
12:50 蓼科山頂ヒュッテ
13:17 13:18 蓼科山荘
13:20 13:21 将軍平
14:08 14:09 天祥寺原・将軍平分岐
14:45 竜源橋
14:46 ゴール地点

天候

曇り時々雪。標高2200mくらいから断続的に本降りの雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

▼行き
・新宿7:00(あずさ1号)→9:07茅野駅
・茅野駅9:20(北八ヶ岳ロープウェイ線/バス2番乗り場) →10:20蓼科登山口

▼帰り
・竜源橋からタクシーで茅野(9000円かかってしまった…エスケープで竜源橋に降りたがその想定が足りなかった、、)
・茅野 → 新宿

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
蓼科山登山口(女乃神茶屋)から山頂までは良好。
山頂から将軍平のくだりはチェーンスパイク必須。
将軍平~天祥寺原は急なガレ場で歩きにくい。

▼登山口~三角点
序盤は笹道。途中からゴロゴロ。平なところと急坂がはっきりしてて王道の登山といった感じ。気温4℃。

▼三角点~山頂
大きめの岩がゴロゴロしてるが足の置き場がちゃんとしているので歩きやすい。三角点の手前からかなり雪が降ってきてびっくり。気温0℃。
山頂直下のガレ場はしっかりアスレチックできます。慣れてないと怖いかも。浮石多いので足元注意しながら。

▼山頂~将軍平(蓼科山荘)
ガレ場の急坂。雪もまだ残っていて凍結もあるのでチェーンスパイク必須。ヘルメットもあった方がいいかも。

▼将軍平~天祥寺原
ここのくだりは歩きにくい！ずっとガレガレの急坂。登りだと案外歩きやすいかも。半ばまで進むと枯れ沢の中や沢筋を降りていきます。
天祥寺平は晴れてたら北横岳と蓼科山がどーんと見えて、すごく良い場所だと思います。

▼天祥寺原~竜源橋
踏み跡のしっかりした穏やかな登山道。2.5kmで300mほど下がります。

写真

女乃神茶屋の向かいに…

蓼科山登山口。バス停脇からスタート

序盤はゆるやか

高原らしい気持ち良い道

八ヶ岳っぽくなってきました

こういう道好き

だんだん標高あがってきました

三角点、2120m。距離も高さも中間地点。このあたりから本格的に雪が、、

三角点過ぎるとこんな感じ

雪が、、

メッセージどおり写真いただきました。雪は20分くらいだったかな

晴れてたらさぞ、、

山頂までもう少し！

ガレ場に到着。山頂はすぐそこ

南アルプス方面

南八ヶ岳方面

霧ヶ峰方面

正面に山頂ヒュッテ。山頂は左手

蓼科山、2531m

すごい！異世界みたい

見事に360°見える。晴れてたらさぞ…

山頂の少し下に看板

蓼科山頂ヒュッテ

将軍平に向かいます。ここから雪がけっこうでてきます

下の方に蓼科山荘。あそこまで降ります。けっこうな傾斜。ここはヘルメットあった方がいいかも

チェーンスパイク装着

蓼科山荘。雪が多かったので、思ったより時間かかってしまった、、

ここから天祥寺原へ！

ずっとガレ場の急坂。浮石多いので下りだと歩きにくい、、登りは案外歩きやすいかも

枯れ沢に出ました。天祥寺平への中間地点。しばらく沢の中を歩きます

沢沿いの登山道。このあたりから傾斜も緩くなります

天祥寺原。晴れてたら北横岳が正面にどーんです。北横岳登ってロープウェイで下山する予定でしたが…ペースも上がらないので、ここから右に曲がって竜源橋へエスケープ。

歩きやすいのでペース上げます

竜源橋登山口到着！
が、ここでミス発覚。バス時間をすっかり勘違い…16:30まで待ちぼうけ。やむなくタクシー呼ぶことに。幸いタクシーは白樺湖や別荘地にたくさん待機しているので、15分ほどできましたが、、高くついてしまった…反省！

感想

yuma1728

北八ヶ岳縦走を計画してましたが、、無理せず蓼科山を周回してきました。

印象に残ったのは天祥寺原。
ディープな八ヶ岳の雰囲気がgoodでした。将軍平からの下りは歩きにくいですが、おすすめスポット。

風はあまり強くなく雨もなく…と思いきやしっかり雪に降られました。北側斜面にはまだ雪も残っているし、不安定な天候の経験値UPとなりました。