冠山

2023年05月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 6.1km
• 登り: 646m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:09

距離 6.1km 登り 649m 下り 663m

8:57 登山口（野原谷口）
11:16 冠山三角点
11:24 11:27 冠山
11:34 11:35 冠山三角点
13:05 登山口（野原谷口）
13:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前の広場に駐車

コース状況／危険箇所等

良好です

写真

5/16 8:54

登山口
ここまで舗装路

5/16 9:00

いきなりの倒木で先が思いやられるかと思いきやここだけでした。

5/16 9:18

道はいい

5/16 9:21

いいだけじゃなく趣があります

5/16 9:34

よしPさんのお陰で宇宙人にしか見えなくなった

5/16 10:03

たいのすけ鈩跡地
谷部を登り切った鞍部に位置してます。

5/16 10:04

鈩の証

5/16 10:12

冠と付けば急登は当たり前

5/16 10:32

当たり前・・・

5/16 10:40

この子はなんになるんでしょ？
こんな低いとこでさなぎになったら食べられてしまうよ・・・

5/16 10:48

山頂稜線に上がると道標
左に瑞穂町高原？言って見ると

5/16 10:52

どんどん下る・・・
傷が小さいうちに戻るとする

5/16 10:58

ちょくちょく見かける泡
小学生の時に誰かがホタルの卵だと言って実しやかに信じられていましたがとんでもない！アワフキムシで農家は大嫌いな虫。

5/16 11:00

山頂直下の急登
下から上まできれいに刈ってあり整備は完璧です。

5/16 11:12

冠山山頂
チョウが舞っているのは優雅なんですが虫がブンブン・・・
この山、山頂でのお弁当には不向きです。

5/16 11:12

邑南町を一望
来る時にあの山だろうなぁと思いながら見上げましたがやはりあの山がここだったみたいです。

5/16 11:15

大江高山
山容がただものでない

5/16 11:16

遠くに三瓶山

5/16 11:34

いい町だなぁ・・・

虫がいなきゃゆっくりしたいとこですがさっさと下ります

5/16 12:39

川の水が気持ちい季節になりました。

5/16 12:44

こっちからも下りれるようなので行ってみると・・・

5/16 12:48

多少の藪をかき分けると大きく新しい鉄塔
ここからは中電道で下りて

5/16 13:01

ここに出ました

5/16 13:01

出たとたんにワンちゃんに吠えられました

ここからは花たち
貴重な花には出会ってませんが一応・・・
コケイラン

エンレイソウ
見事な花を咲いたとこを見たことがない

葉を見るとエビちゃんに似てるんですが
枯れた茎が春のものじゃ無いっぽいんで夏のやつかな。
夏に来よう。

終わりかけのホウチャクソウ

元気なのもいました

1枚葉だけがぽつん・・・
ササユリ？

シオデ

メタセコイア
日本には300万年から100万年前まではたくさん生えていて化石も多いらしい。中国からでなくアメリカからもらった苗で各地に広まったそうな。そう言えば中学校に植えてあって先生から生きる化石なのだと聞いた記憶がある。

ニガナ

キランソウ

ツボミなのか実なのか・・・

タニギキョウ
色付きがあるらしいのですが見当たりませんでした

ヤブデマリ

はこべのちっちゃいやつ

ミズタビラコ

元気なチゴユリ発見

ツクバネウツギ
ウツギと名乗る種が多すぎてかなわん・・・

山つつじのつぼみ

咲いたのもいたけど痛々しい

最近よく見る笹の花
そう言えば最近の笹は勢いが無いように感じます。

倒木に咲くタニギキョウ

タニウツギ
帰化したものと思いきや純和だとは・・・

山頂一帯ではオアダモが満開

ヤマツツジ

だんごの葉の実

ガマズミ

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ima2017

今日と明日は休みにしました、4月の代休みたいなもんです。
しかし失った4月は戻ってこない・・・
この暑さで四季の移ろいは異常に早くて見たかったものがほぼ終わってしまった・・・
さてどこに登ろう？
そういや最近中国百山があと10座という方がいらっしゃいました。
挑戦状は叩きつけたものの一向に進まない進捗、アリとキリギリスで言うならぼくはアリではない（笑）
ひとつひとつ登っていこうということで島根県にポツンと2座残っているひとつ、冠山に登っておこう！
ということで行ってきました。国道から登山口への案内板が出ているのはリサーチ済み、行ってみればそこからも登山口まで案内が続いていて地元に愛されている山だとわかります。
実際に登山道の笹などはきれいに切り払われてすごく歩きやすい。歩きやすいだけじゃなく鈩の跡までの道は植林帯の中とは思えない居心地の良さで普通なら違和感たっぷりのメタセコイアが一生懸命山に馴染もうとしている・・・
美しい山です、ほんとにきれいです。

ただ山頂でまとわりつくブヨさえいなけりゃ最高の山なんですが・・・
でも夏にまた来ます！