「山芍薬」狙いで富士・東山麓の「畑尾山」を訪ねたが・・

2023年05月16日(火) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 5.9km
• 登り: 341m
• 下り: 342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:16

5:01 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
6:18 6:19 アザミ平
6:31 6:31 畑尾山
6:47 6:47 立山東分岐
6:50 6:50 立山
6:55 7:03 立山展望台
7:11 7:11 立山
7:15 7:15 立山東分岐
8:15 8:15 籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
8:17 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/15 4:59

早朝、「篭坂峠」の「山中湖村公園墓地」のPに駐車すると無風・快晴で気温は4度。<現地標高=約1120m>
4時58分、出発。

6/15 5:01

墓地先の登山口に進み、「三国山ハイキングコース」標識の「大洞山・三国山→」標識に従い

6/15 5:05

林に入って100mほど進むと「山芍薬」が白
い蕾を見せたので喜んでカメラに収める。

6/15 5:08

<最盛期の花>を求め、情報源の山行記に従い「ハイキングコース」を外して右沢先の山斜面へ移動して「山芍薬」の白花を探す。

5/16 15:10

尾根筋左右の林床に目を凝らして上っていくと・・「山芍薬」が花を見せたが何れも既に末期状態。

6/15 5:32

高度を80mほど上げると「山芍薬」株が見られなくなったので「ハイキングコース」へ戻り、三分岐で「アザミ平→」を目指し、再び「コース」を外して右尾根へ上り・・

6/15 5:45

数株の「山芍薬」を見つけたが 姥花ばかり。標高1240m辺りまで上ると・・数株の山芍薬が白花を見せたが、これらは何れもまだ開花前の固い蕾。

6/15 5:46

何故か<最盛期の白花>が見当たらない。妻は窪地の標準「コース」、私は尾根上を辿りながら白花を探したが・・

6/15 5:53

標高約1300m辺りまで上ると山芍薬の株も見られなくなり、私も窪地の「三国山ハイキングコース」で上る。

6/15 6:18

6時18分、「アザミ平」に到着。
この標高まで上る間に「 山芍薬の蕾と姥花」があったので　標高が更に100mほど高い「大洞山」での山芍薬は期待薄と判断し、ここから「畑尾山〜立山」回りの下山コースで盛期の花を探すことに計画を変更し、「畑尾山→」標識に従う。

6/15 6:28

「畑尾山」に近づくと林床に数株の「山芍薬」の若株。新緑の中にミツバツツジが明るい紅色を見せる。

6/15 6:34

6時31分、「畑尾山」に到着したが・・新緑の木立の中で展望は得られず、記録写真を残して先へ進む。

6/15 6:47

6時47分、下山コースの三分岐を通過。どこでも歩ける疎林なので直に展望台を目指す。

6/15 7:02

6時55分、三角点の小ピークが「立山展望台」。西に大きな「富士山」。

6/15 7:00

草叢に数輪の「ウメバチソウ」が白花を見せた。往路を戻る。

6/15 7:11

「立山山頂」標識の三分岐は東へ進み、約100m先の三分岐は「←篭坂峠」標識に従い北への

6/15 7:24

窪地コースを下り、標高約1190m地点で上り時と同様、コースを外して山斜面へ上って山芍薬探しを再開。

6/15 8:05

広範囲に目を凝らして下り、何度か白花を見付け近寄ると・・やはり、姥花で既に雌蕊が種を持ち始めていた。

6/15 8:10

標高1130m辺りまで下ると下に堰が見えたので、朝の軌跡を参考にしながら公園墓地を目指す。

6/15 8:14

墓地横へ降りて駐車場を目指す。
8時16分、車に戻り、帰路に就き、10時には無事帰宅。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキット パナソニック