黒姫山
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- GPS
- 07:20
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 964m
- 下り
- 946m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:16
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
ハイドレーション
ヘッドランプ
GPS
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
かなり気温が高くなるという天気予報を信じて黒姫山に行ってきました。
天気は快晴。山の上でも肌寒さを感じる事はない気温でした。下界は31.6℃程になったとか。
平日の為、それ程人は多くありませんでした。ただ、駐車場は満車。時間が遅かった事もありますが、昨今の登山ブームには驚かされます。
ぽつぽつと花も咲き始めました。でもまだちょっと見かける程度ですね。
ルート上からは残雪がほぼ無くなりました。ほんの少し残っている箇所もありましたが、あと数日で完全に消える事でしょう。
カルデラ壁北面にはまだまだ残雪はたっぷりあったので、西登山道方面に行かれる方は要注意かと思います。(ただし、登山日時点での話)
雪解けによる泥濘もほぼありませんでした。当然、このルートを使う限りに於いてはアイゼンも不要です。
今回は、古い地図にある峰ノ大池分岐付近から南側に下る登山道の確認もしてきました。
古い地図に書かれた登山道自体がそもそも存在しないのかもしれないと考えましたが、古い航空写真にはしっかりとその存在を確認出来ます。しかし、近年のものには痕跡が薄っすらと確認できるのみ。それも、以前道が存在したと知らなければそれと認識する事が難しいレベルです。
現地に行き、分岐付近を探してみると、「道があったという先入観を持って見れば道跡らしきものがうっすらと確認できるかな?」というレベルの確認が出来ました。気のせい?と思わなくも無いレベルです。
折角来てみたので少々下ってみました。と言っても、ほんの10~20m程ですが。
ネマガリダケの深い藪ですが、下って下れない事もありません。時間も時間で、手持ちの水も心許なかった事もありさっさと引き返しました。
ちなみに、登り返しは下りの3倍の労力が必要になりました。ネマガリダケ、基本的に斜面上方から下方に向かって生えている(積雪地域なのでこの傾向がより強まる?)ので登りのネマガリ漕ぎはそれなりに大変です。
もし仮に旧道跡を辿ろうとするのであれば、少なくとも午前中、出来れば10時頃には降下を開始したいですね。下りに要する時間は4〜5時間と言ったところでしょうか。下部には植林されたと思われる場所があり、そんな場所では藪がそれ程酷くは無いと予想されるのでもう少し早いかもしれません。
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