皇海山
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- GPS
- 14:22
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,045m
- 下り
- 2,035m
コースタイム
- 山行
- 12:28
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 14:28
天候 | 晴れ→曇り→霧雨に近い小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
群馬の山友さん達に誘われ皇海山クラシックルートにて日帰りハイクに行ってきました。
庚申山までは歩きやすい登りの登山道です。
シロヤシオが綺麗に咲いていました。この先もシャクナゲさんが咲き始めてとても楽しめました。
鋸山からの岩場の最初の鎖場で、いきなり急な下りでかなりビビりましたが、それからはコツをつかんで何とか進めました。やっぱり鎖の岩場下りは怖いですね。反対に登りは楽しくてテンション上がります。
数年前に訪れたときの皇海山の沼田からのルートは廃道で分岐にロープが張っていて、道標に印もなく、前にルートがあったなんて思わせない雰囲気でした。
皇海山の頂上は展望がありませんが、この山は奥深い変化のある山歩きを楽しむところ。ながーい道のりの上、女子4人で鎖場を順番に通過するとそれなりに時間を取られますます。途中、男子ハイカーさんが通るときは先に譲ったりとさらに待ち時間もかかります。
帰りは来た道と違う笹薮巻き道を通って。この道がなんと長いこと。時折背の高さよりもある笹もあり、スピードが上がりません。地図には小さな川も何回か渡渉するので、下がって渡って上がって。地図には小さな川があるのは全部記載されていなかったので、なるぼどなあと。
笹薮をすぎると、シロヤシオやヤマツツジが満開に咲いていて、帰りは霧のような小雨でしたが寒くもなく、レインも着るほどでもなく涼しく幻想的でした。このようなちょっと人寂しい単調な山奥は仲間がいると退屈せずで良いものですね。
やっと庚申山荘の分岐に着き、ほっとしました。 土曜日ともあって、前泊で泊まっていたハイカーさんでいっぱいでした。
今日はどうでしたか?と聞かれ色々お伝えしました。今日のルートは良く歩かれていて踏まれたあとが見つけやすく迷うことはなかったです。
ピンクテープと赤と黄色のマークが時折あって、目印に助かります。
もちろんヤマレコ等のGPSは頼りになります。
駐車場には何とか暗くなる前に戻ることができました。
お花の沢山咲いているこの時期に誘って頂いた山友さん達に感謝です。
6月に庚申山荘と庚申山の付近の岩場にコウシンソウというかわいいお花が沢山咲くそうで、今度行ってみたいと思います。
鋸山へ向かう最初の下りの鎖場から六林班では核心部の鎖場です。そこから皇海山までの鎖場はそれほどでもないと思います。庚申山(こうしんざん)の手前には梯子があったと思います。
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