記録ID: 551538
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
表妙義 アスレチック縦走 渋滞付き
2014年11月23日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:21
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
07:50 妙義神社下 駐車場 出
08:00 妙義神社 参拝
08:40〜08:45 大の字
09:20 見晴
09:55 大のぞき
10:15〜10:20 天狗岩
10:50 相馬岳
10:40〜12:00 裏相馬岳
(鷹戻しは渋滞)
01:05〜01:15 鷹戻しの頭
(以降、全て渋滞)
02:20 エスケープ下降路分岐
02:50〜02:55 石門広場
03:10 石門入り口(車道)
08:00 妙義神社 参拝
08:40〜08:45 大の字
09:20 見晴
09:55 大のぞき
10:15〜10:20 天狗岩
10:50 相馬岳
10:40〜12:00 裏相馬岳
(鷹戻しは渋滞)
01:05〜01:15 鷹戻しの頭
(以降、全て渋滞)
02:20 エスケープ下降路分岐
02:50〜02:55 石門広場
03:10 石門入り口(車道)
天候 | 晴れ 風も無く季節はずれの暖かさ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
事前に石門入り口付近に自転車をデポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場だけでなく、切り立った稜線や急峻な斜面など危険要素の多い山です ★やはり危険のある山です★ 同日の午前中、鷹戻しで事故がありました。 詳細は不明ですが、29才の青年が滑落して落命しました。 体力・スキル・道具が必要な事を改めて感じましたが、 慎重過多になると通過に多大な時間を要して大渋滞を招き、 場合によっては日没が事故を誘発する事にもなりかねません。 事故に至らないための自己判断が必要になるようです。 |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
|
感想
今回は、3人全員でナメてました。
3人とも過去に登った事があり、その時のイメージを元に各が今日の山行を組み立ててました。
下山後には、ナメてた事をやや反省しました(笑)。
無数に現れる鎖場には緊張はさせられますが、
日頃の山行の成果で恐怖心は感じません。
しかしバラ尾根の稜線や岩とザレまじりの縦走路で神経は疲れ、
激しいアップダウンのために脚力はあっぷあっぷです−(笑)。
さらに、巷では3連休の中日のためか登山者が多く、
鎖場を中心に激しい渋滞に見舞われました。
おかげで予定を繰り上げて早々に下降となりましたが、
初冬と思えぬ温かな日にたっぷり遊べて楽しい一日でした。
妙義山恐るべし
一度行って 地面さ濡れていなければ
楽勝 距離も短いし・・・
紅葉見物だなどと思って行ってはいけないことを
思い知らされました。
標高とは別の UP DOWNが半端でなく唐突に訪れる鎖場
同じような巻道と鎖場の神経戦に負けました。
それでも 登山者が多い魅力のある山を一日
冬に入る前のハイキングを楽しみました。
PS
文明の利器 チャリの威力に感心させられました。
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コメント
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こんばんは〜
この前初めて妙義(とはいってもマイナーな裏妙義の沢ですが)にいって、このエリアの「山と高原地図」をじっくり見たのですが、ほんとに破線だらけですよね〜! 写真見るとヘルメットみなさん付けていて、すごく危なそう(楽しそう)なエリアだとわかります ヒルがいないこの時期は人気なのでしょうか。低山なんで寒さもそれほどでないのでいい時期なのでしょうね〜。来年またいきます〜
というか言い忘れましたが、もうリハビリは終了って事でしょうか?(笑) 来週あたりしまった沢靴だしてのレコが出てきそうです
3連休のおかげで遠方からおいでの方が多いようで、銀座状態でした。
「待つ」という事に慣れていないので、内心では辛いガマンでした。
でも、危険地帯でアセリやイライラは禁物ですからね。
リハビリですが、初めてステッキ無しで過ごしてみました。
痛みはあれど致命的ではありません。
課題は、1年間かばってきたためにガタガタになった脚力です。
年とると筋肉回復しないんですよ〜。
ビビリ岩とか鷹戻しとか、ほんとに楽しそうに攀じってらっしゃる・・
心の余裕がすごいですねw
かぶりついて写真みてましたが、なんかまた行ってみたくなりました!
ああしかし、悪夢がよみがえる!(ぇ
妙義縦走のレコ、見てみました。
確かに核心部分での写真はありませんね
でも安全・安心が第1ですから、カメラ持つよりは鎖つかんだほうが正解です。
ん〜!
かなり、面白そうなコースですね。
ルート表示を地理院地図に切り替えて、がんこさん達のコースを確認しました。
鎖があるけど、地図に登山道の表示は無いみたいですね。
ザイル必須の立て看板もあるし…。
このコースって、ハイカーにはムズイ。
スリル満点だけど、クライマーには簡単過ぎる?のかな?
中途半端っぽい?のでしょか?
つまり、中途半端な私向き?かもです(笑)
前回のドロミテ?も良かったですが、ここも良いですねぇ。
起伏が激しいのが難点ですが。
累積標高1000mを越えてますもね〜。
奥多摩は、森ばっかりだし…。
つづら岩や越沢のバットレスとか有るけど、ゲレンデなので、山歩きにはならないし…。
では〜
りんご屋さん、さすが熟練者! すばらしい分析力!
「ハイカーにはムズイが、クライマーには簡単過ぎる」
(…沢やの僕らにはちょうど良い)
「スリル満点だけど中途半端」 (バリルートではなく登山道)
前回の「ドロミテ」同様、今回も感服しました。
いやいや、表妙義と言えど、登山者として、きちんとした技術があれば、普通に通過できる一般登山道です。沢などのバリエーションとは比較にはならないでしょう。(あくまで、比較の話。)
ただ、技術があるのと、高度感やバランス感覚は別で、怖い人には怖いんでしょうね。表妙義縦走は、高度感や展望は素晴らしいのですが、やや単調なのと、鎖が多すぎて、だれて来るのが難だと思っています。
そこへ行くと、古賀志は、あまり人の手がかからないコースが魅力です。ぜひ、古賀志へお越しください
ひさしぶりですね
妙義は一般登山道なんですが、一般登山道ゆえに危険性が高く事故が多いんですね。
沢のぼりの最大の魅力は、残置のピトンやシュリンゲもありますが、原則としてルートが無い事ですね。
沢のぼりでは滝を構成する岩の情報だけでなく、木の枝や草まで含めた自然物を利用して、自分の判断でラインを決める事になります。
それに反して鎖の多い妙義は「アスレチック」感覚に感じます。
同行のpinkさんは、「核心と言われる鷹戻しがどれなのか分からずに通過し、下山してた」と経験を語ってましたが、慣れのある人にとってはそんなものなんですね。
でも、誰もが普通に入ってしまえる一般登山道と考えると、人ごとながら心配したくなりますね。
機会があれば古賀志も行ってみたいですね!
■追記■
わたし、高所恐怖症なんです(笑)
実は、初めて表妙義縦走した時、鷹戻しの先の鎖場の下りで、突然、腕の力がぬけて危なかったことがあります。グローブはグリップのいい作業用を使っていたし、必要以上に握らないことも意識していたつもりだし、あとで写真を見て、腕がしっかり伸びていることも確認したし、何より当時、ジムでそれなりにトレーニングしていたので、「じゃあ、どうすればいいんだ?」と考えてしまいました。
それ以来、腕のトレーニングしたり、クライミングジムに行ったりで、腕の持久力は上がったと思います。とにかく、命がけということが分かっているのだから、クライミングジムでのトレーニングは必須だと思います。簡単なトレーニングでは、ザイルを垂らして登るゴボウトレーニングが有効だと思います。
ところで、高所恐怖症はノープロブレムです(笑)(でもないけど・・・(汗))私の知合いの岩トレメンバーにもテラスで立てない人がいます。極めつけは、先日のイベントで、フリークライミングをやるのに高所恐怖症の人がいました(笑)
以前、僕の腕もバンプしました(笑)。
僕はトレーニングに励まず、下降器をアテにするようになっちゃいましたが…。
腕はともかく、脚力の回復が至近の課題となっている昨今です。
妙義の稜線コースでリハビリですか・・ 激しすぎるのでは??
やはり只者ではないですね
stkさんが言うように、来週末は「沢納」でしょうか(笑)
私も随分前に歩きましたが、あそこは登攀具必携の一般コースですよね。「一般」で良いのかなあといつも思いますが・・ 群馬県では谷川に次いでダントツで事故が多いらしいですね。
PS 私も同じ日にハイキングしてましたよ。こちらは王道ハイキングですが
なになに王道ハイキング…?
それは面白そうですね。
そちらへおじゃましま−す。
同じ日に同じコースを行っていたのですね。スタートが2時間遅かったら渋滞だったたのですか。自分はさくさく行ってお昼に実質終了だったのでわかりませんでしたが。
妙義神社から石門巡りあたりまでほとん気が抜ける場所がないのがえぐすぎます。
バラ尾根のざれっぷりでいやぁな感じを受けながら進んで、突然鷹戻しが始まってしまい、かつ上から人が降りてこようとするから気合で登り切るはめになり、これまでのアップダウンでの疲れと相まって、さすがにしんどかったなあと。
基本ソロなんですが、こういうところではやはり人と行かないとまずいのかなぁと悩ましく思うこのごろ。
それにしても紅葉と石門が素晴らしく、天気が良く、稜線も聞きしに勝るぶっ飛びぶりでインパクト満点でしたね。お疲れ様でした。
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