芽室岳 夏山装備でOKです。

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:55

距離 10.4km 登り 1,168m 下り 1,168m

5:29 山小屋芽室岳
8:31 8:33 1690ｍピーク分岐
8:52 9:45 芽室岳
10:02 1690ｍピーク分岐
12:18 12:23 山小屋芽室岳
12:24 ゴール地点

車中泊は清水公園。十勝清水ICすぐ。
空いていた。自分以外は大型トラック1台のみ。
何よりトイレがウォシュレット完備で管理が行き届いています。24h開放です。

天候

ピーカン（下山時曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

いきなりの渡渉用の丸太が上流300m。
ピンテ少なく看板も無い。
GPSで過去ログ参照しながらがベター。

写真

5/20 5:07

5時、駐車場1番乗り。
山小屋は無く、トイレも無い。
ただ綺麗な砂利敷が車15台分。

5/20 5:07

真っすぐ先に見えたのが芽室岳かな？

5/20 5:31

スタート！
何の目標も無くただ川の上流側へ
過去レコにあった太い丸太橋を探しながら...

5/20 5:37

これを渡ります

5/20 5:40

丸太橋を渡った直後、
登山道は存在せず、踏み跡らしきものを辿りながらヤブ漕ぎ。
道南の大平山のヤブ漕ぎの1/10の濃さ。チョロいもんです。
最初は急傾斜、もちろんGPSでの確認も。

5/20 5:44

すぐに正規の登山道にでてホッとする。

5/20 6:12

序盤からいい感じのキツイ登りが休みなく続く

5/20 6:16

平坦な所はほんの一瞬

5/20 6:42

先の見えない厳しい登りが続く

5/20 6:43

残り3kmだが、実は嘘みたいに長い

5/20 6:52

雲海から抜けたようだ。
青い空が目に刺さる。

5/20 6:54

十勝平野は厚い雲海の中

5/20 7:08

1200mからチラッと雪

5/20 7:18

夏道の脇に長ーい残雪

5/20 7:40

右手にパンケヌーシ。帰路に余力があれば登ろうと思っていた。

5/20 7:55

いよいよ終盤になると勾配はさらに急傾斜。

5/20 8:16

最近まで雪が残っていたらしく、緑っけが無い

5/20 8:26

左手に本峰確認して...
間もなく...

5/20 8:31

何も書いていないコンパネ板。
GPSで確認すると、ここが分岐だった。

5/20 8:32

いきなり雪の上をツボ足で。
くされ雪なので安心。

5/20 8:34

よほど、心配性でないかぎりアイゼン類不要。
ストックはあった方がいいと思うけど。

5/20 8:38

すぐに稜線に取り付くと日高の主稜線

5/20 8:38

5/20 8:39

本峰周辺は全く残雪無し。

5/20 8:51

頂上は双耳峰。
手前の峰から

5/20 8:53

頂上ゲト

5/20 8:56

十勝平野

5/20 8:57

来た道を振り返る

5/20 8:57

日高山脈　主稜線

5/20 8:57

5/20 8:57

5/20 8:57

南の方向

5/20 9:01

潰れたおにぎりを胃袋へ

5/20 9:33

ガスが上がってきた

5/20 9:36

パンケヌーシはどうしよう

5/20 9:46

そろそろ下山

5/20 9:51

パンケヌーシはやめにしよう

5/20 10:00

雪上歩きは合計100mも無い。

5/20 10:02

実際歩くと勾配はきつく感じない
危険も感じない

5/20 10:08

なかなか逃げないので暫く遊んでもらいました

5/20 10:09

デジカメからスマホへカメラチェンジの間も待っていてくれました。

5/20 10:32

1500m付近にイチゲが多い

5/20 10:52

下山時、ツボ足スケートで少し楽できた

5/20 11:35

痛々しい残り3.5km

5/20 11:44

700m付近にスミレが多い

5/20 12:06

GPSで目星をつけてヤブ漕ぎ開始。
目を凝らすとピンテも所々にある。

5/20 12:08

崖の上から丸太橋確認！

5/20 12:11

坂というより崖に近いヤブを振り返る

5/20 12:11

丸太橋に世話になり

5/20 12:15

殺風景な川沿いを下る

5/20 12:19

ゴ〜る。

5/20 12:21

山頂付近には雲がかかったまま

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

XQ-BT44 Sony

装備

個人装備

12本爪アイゼン 不使用

感想

ksn2215

前日の金曜日は胃カメラ検診の為、休暇取得済み。
午後暇になったので、少し遠くの山に…ということで芽室岳。
夕方から車を走らせ清水公園で車中泊。
芽室岳登山口にはトイレが無いので納得の選択です。
日の出と同時に起床し、登山口へ。
ほぼ休みの無い厳しい登りに10kmの行程以上のタフさを感じた。
天気にも恵まれ、高速代の元がとれるほどタップリと楽しませてもらいました。

コメント

tannay

お疲れさまでした。
2016年?の大洪水で山小屋も流されて今は存在しているのでしょうか?
登ったのは27年も前でした。帯広に転勤した時です。やはり春に登り
ピークは風が強かった記憶があります。

ksn2215

tannayさん、コメントありがとうございます。
芽室岳は初めてでしたが、登山口にはトイレさえも無い状態で、一切の建築物が無かったです。
ただ、測量杭が駐車場の周りに多くあったので、登山口周辺の整備計画があるのかもしれませんね。
今後に訪問する方のヤマレコが気になります。