冬山用視察で赤城山の黒檜山へ!(⌒▽⌒)おまけに初混浴!( ̄O ̄;)
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- GPS
- 00:50
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 541m
- 下り
- 542m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:40 黒檜山登山口駐車場 (赤城神社参拝者用駐車場8:00より開門) (復)12:50 赤城神社駐車場 13:40 赤城温泉 花の宿湯之沢館(日帰り入浴600円) 15:00 道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡 (ソフトクリーム) 15:30 道の駅 ふじみ (みそこんにゃく、焼きまんじゅう) 20:30 大師IC (おみや無し) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎黒檜山登山口〜黒檜山大神〜黒檜山〜ビューポイント〜黒檜山 ・登山口からいきなり岩混じりの笹道を登り、大沼を見おろせる猫岩に到着する、その先から、所々雪が残っていて凍結しているが、まだ無難に歩ける、一度尾根に出て再び大沼や長七郎山そして地蔵岳が見渡せ、黒檜山が始めて見える、ここの尾根に雪庇が出来るならちょっと危なそうな所か? ・尾根から再び笹道登り、山頂に近くなると、薄っすら雪が残っており、かなり凍結していて登りだったので良かったが、下りではちょっと使いたくないと思った。 ここの区間はピンクテープの目印が有るが、ちょっと少なく感じて、遠くのテープを探しながら進行方向を確認して進んだ。 ・再び尾根に出て黒檜山と駒ヶ岳の分岐標識があり、小沼の上方に富士山の案内が有ったので、霞む前に富士山を見ようと先に黒檜山大神に行ったが、残念ながら富士山は見えなかったので、黒檜山に向かった、まだ時間が早かったので、雪は無かったが凍結しており、気温が上がれば間違い無く、泥濘になる状態であった。 ・黒檜山山頂からちょっと先に、ビューポイントが有り、見晴らしが良かった。 ◎黒檜山〜黒檜山大神〜大タルミ〜駒ケ岳〜大洞登山口 ・黒檜山大神の先、最初の駒ケ岳分岐場所から大タルミまで、丸太と平板階段の笹道を下る、南向きの登山道なので、既に泥濘状態で滑りやすい。 ・大タルミから駒ケ岳まで北斜面の登りで、雪が薄っすら残っており、凍結状態であった。 ・駒ケ岳で昼食にしようと思っていたが、山頂はそれ程広くなかったので、山頂から南に延びた尾根で何とかラーメンに生卵を落として食べたが、駒ケ岳から先の4番表示標識に唯一ベンチが有り、此処なら休憩出来そうであった。 ・駒ケ岳4番標識から先に鉄階段の下りが現れ、足を置く幅が狭く、靴裏は泥濘の跡でグリップ力が低下していたのか滑ってしまい、ストックを持っていたので、腕で鉄パイプにしがみつき、何とか尻もちをつかずに済んだが、何故かそれを3回やってしまった。 *今回のコース上の登山道で一番危険だったのは、間違い無く鉄階段の下りで有ったが、全て北斜面を登り、南斜面を下っていて、凍結した登山道を下っていないので、もし逆回りのコースで早朝に北斜面を下れば、間違い無く駒ケ岳と黒檜山からの下りの登山道が一番危なかったと思う。 |
その他周辺情報 | 赤城温泉 花の宿湯之沢館 ・今回日帰り入浴した温泉ですが、内風呂は女性専用で露天風呂が混浴でした。 露天風呂には浴槽1つとぬるい浴槽1つ、シャワー1つと、水と湯を自分で混合栓で調整する蛇口の1つしか無く、当然身体を洗う所も2つで、先客が大人4人に子(女)3人、当然順番待ちで浴槽に長く待機状態、おまけに突然母親2名浴槽に乱入し、まさに混浴に変化、狭い浴槽で目のやり場に困ってしまい、頭を洗いたかったので意を決して、浴槽脱出し洗髪、その内迷惑2家族風呂から出ていった、やれやれ山里のいで湯で始めての経験。 泉質:炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)のにごり湯 |
写真
感想
◎今年のメインイベントであった涸沢が終わり、やり終わった感が漂う中、次の冬山に向けての候補地で日本100名山でもある、群馬県赤城山の最高峰黒檜山に決め視察に行った、以外にも群馬県は山に行くきっかけとなった尾瀬ケ原以来の二度目と、なかなか足が向かなかったんだと思った。
◎前回涸沢で17kgのザックを背負い足への負担もかなり有り、帰宅後も暫く右膝に違和感が続き、軽量化の必要性を痛感し、今回軽量化の第一に10数年前の一眼カメラからコンデジに変更して約1,5kgを軽量化、果たして満足の出来る写真が撮れるか確認も兼ねた。
◎関越道の赤城SAでトイレ休憩を予定していたが、思わずICの方に進み高速道路から出る破目になり、おのこ駐車場にトイレが有るのを事前確認していたので、仕方なくそのまま進んだ、赤城の登り道の側道で、前が潰れナンバープレートが外された車が放置して有り、その後ランエボ2台が猛スピードで追い抜いていき、カーブにはタイヤ痕が多数残っており、さすが走り屋の道だと感じた。
おのこ駐車場に到着すると、登山準備をしている人が数名いたが、我々は以外と綺麗だったトイレを済ませて、赤城神社駐車場に向けて先を急いだ、調べが甘く参拝者用駐車場に入り込み止める事が出来ず、その先の黒檜山登山口駐車場に止めた。
◎今まで15kgオーバーを背負っていたせいか、今回ザック8kg(水2L)はかなり軽く、思わず走り出せそうな感じで足取りも軽かった、黒檜山登山口からは結構傾斜も有り、岩も多く、凍結箇所も有り、ハードな登山道だったが、距離が短かったのが幸いした、又途中で見える大沼と地蔵岳にも感動出来る。
◎山頂では上州の山々が見渡せるが木の枝が視界に入る、冬は霧氷が期待出来そうで楽しみである、ビューポイントに行けば木の枝は無くなるが、傾斜していたので雪が積もれば滑落の危険もあるかもしれない、富士山側の展望は、黒檜大神に行けば小沼の上に見えるらしい、又遠方には北アルプスも見えるみたいだ。
山頂はそれ程広く無い、そしてドロドロでゆっくり座る所がなく、ビューポイントで食事をしていた人もいたが、こちらも狭いので限られる、黒檜大神の前にも少し休憩出来そうな所は有るが・・・・・・・。
◎駒ケ岳から大洞登山口に下山したが、途中から走り屋の爆音が気になりだし、標高が下がるにつれ音も大きくなり、100名山にしては少し騒々しくガッカリであったが、春にはツツジ、夏には蝶、秋には紅葉と色々と季節を通して楽しめそうな山で、距離もそれ程長く無く、逆に物足りなさを感じるぐらいの山で、その分温泉と食に時間をかけれる山行であった。
*その他周辺情報はiPhoneアプリでは表示出来ず。
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